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2018.11.11

快速「富士登山電車3」号

 大月まで往復の様子は、こちらをどうぞ。

11/04
 大月15:30発の快速「富士登山電車3」号に乗りますよお。
Dsc_0014
 富士急の大月駅は、JRからの乗り換え改札がメインで、駅の外に出る改札は本当に細い通路しか有りません。
 券売機も1台だけ。
 地元の利用者さんも、殆どが乗り換え利用なのですねえ。
 大月の人は富士急沿線に用事は無く、富士急沿線の人は大月に用事は無い、と。
 ちょっと不思議な感じ。
 乗り換え改札には、外国語の出来る駅員さんが配置されていて。
 実際、外人さんが大勢居るよ。
 この「富士登山電車3」号なんて、私以外はほぼ全員が外人さんだったような…。
 まあ、30人位しか乗車してませんけど…。

 この快速列車には、200円の着席券が必要です。
 事前にネットからの予約も出来るとのこと。
 席の指定は有りません。
 私はですね、運賃はSuicaをタッチして、窓口で着席券だけを購入したよ。
 既に扉が開いていた「富士登山電車3」号に乗車です。
 ホームに立っていたおねーさんに、着席券を提示して。

 車両は元京王の電車で、2両編成。
 売店やライブラリーコーナーの有る観光列車なのです。
Dsc_0007
 ライブラリーには、鉄道のファン誌が置いて有ったり。
 先頭の赤富士車両、ソファ席に座ってみた。
Dsc_0008
 前面展望がバッチリ楽しめちゃう。
 停車駅は特急とは異なっていて、三つ峠と下吉田に停車です。

 車内では、山梨リニア実験線、田原の滝、桂川、そして富士山の車窓案内をガイドして貰えます。
 今日はお天気が悪いので、減速しても富士山は全く見えません。
 でも、おねーさんが写真のパネルを持って席を回ってくれるので、ベストショットは分かります。
 見事だなあ。

 16:06の下吉田では約7分停車しての撮影タイムです。
 ホームに降りたり、線路を渡ったりしていたのは、私1人だけでしたけど…。
 色々な車両が停めて有って。
 パノラマアルプスも居るよ。
Dsc_0015
 広い構内は、貨物を取り扱っていた頃の名残だとか。
 駅舎にはカフェが有って、260円でオリジナルブレンドのコーヒーが飲めるそう。
 店内を覗いてみると、お客さんが大勢居ます。
Dsc_0016
 いつかまた、訪ねてみたいって思うのでした。

 対向列車は、フジサン特急とかJR直通の快速列車とか、沢山やって来ます。
Dsc_0010
 楽しいね。
 小田急好きとしては、いずれフジサン特急には乗りに来なくちゃなんです。
 JR直通のE257系は、ミュージックホーンを鳴らしながら通過して行きました。
 車内は満員。

 駅員さんの居る駅では、ホームに駅員さんが立ち、手を振って私達をお見送りしてくれてます。
 気持ちいいのです。
 車内では電車のキャンディーが配られ、おねーさんがお別れの挨拶に来てくれたり。
Dsc_0012
 車内販売も行われて、かなりしっかりとした観光列車なのでした。

 富士山で進行方向が変わると、すぐに終点の河口湖なのです。
 富士急ハイランドのホームでは、ガルパとコラボした案内放送が流れていて。
 河口湖の留置線には、ガルパのラッピング車も居たよ。
Dsc_0019
 私はガルパを管轄していないので、実はあんまり良く分からないのですけど…。
 ちなみに、今日がコラボの最終日だったみたい。

 それでは、富士山ビュー特急スイーツプランに続きます。
 実はこれこそが、今回の旅のメインなのだ☆。

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