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2018.10.25

四国開発フェリー「おれんじえひめ」乗船記

 ここには、四国開発フェリー「おれんじえひめ」大阪22:00-東予06:00の乗船記が有ります。
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 こちらから続いてます。

10/03
 京阪の淀屋橋から、地下鉄を乗り継いで、大阪南港最寄りのフェリーターミナルに到着です。
 19:15と、かなり早い到着になりました。
 駅からターミナルへ歩いて行くと、名門大洋フェリーの一般徒歩の乗船が続いているらしく、案内放送が聞こえて来たよ。
 玄関前に、マイクロバスが横付けされます。
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 台風21号の被害で人道橋が損傷、バスでの乗船になっています。
 まだ復旧してないんだあ。
 乗船はともかく、下船時は利用が集中しますから…。
 結構大変そう。
 それとは別に、「フェリーふくおか2」で9月に食中毒が発生、船内レストランが10/04から2日間の営業停止処分になったとのニュースが流れて。
 困ったものなのですよ。

 私は、四国開発フェリーの窓口で、乗船手続きをしましょう。
 乗船名簿を記入して、と。
 ここまで来る途中、「こだま」が浜松に停車している間に、電話で予約を済ませておきました。
 ネット予約は受付期限に間に合わなかったので、松山連絡バス連絡切符を採用。
 2等寝台5,940円にバス代金1,230円を加算して、7,170円。
 約1,000円引きです。
 バスの乗車券がホチキス止めされます。
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 そして、ついについに、四国開発フェリーでもクレジットカードが使えるようになっていました。
 窓口のおねーさんに言われなければ、気が付かなかったですけど(^^;。

 ターミナルの2階に上がると、20人位の人達が乗船を待っています。
 出航の2時間以上も前なのにな。
 皆さん、早いのです。
 でも、すぐに乗船が開始となりました。
 まだ20:00なのですけど…。
 土日なんて、2時間30分も前、19:30には乗船開始になるそうです。
 はやっ。

 私は少しだけ時間を空けて、小雨が降る中、「おれんじえひめ」へと歩いて行きます。
 船体は凄く大きく感じます。
 四国開発フェリーに新造船が投入されたこと、私はすっかり忘れていて。
 こら。
 慌てて乗りに来たのが、今回の旅だったりしています。
 夏の終わり、08/25から就航していたのですね。
 全室個室化ということで、結構ニュースになっていたみたい。
 四国開発フェリーとしては、「おれんじホープ」の実績を参考に、順当に進化させたということなのでしょう。

 船内へと進んで、案内所でベッドの場所を教えて貰います。
 ひとつ上のフロア、なのですって。
 階段を上がると、長い通路がすっと伸びていて、なかなか良い雰囲気です。
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 こういう造り、私は大好きです。
 船室区画内には、ごみ箱も装備されていて。

 ベッドルームはシンプルですが、テーブルとイスが有るのは嬉しいです。
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 ちゃんとした個室。
 ハンガーと、タオル用の棒ハンガーのふたつを装備。
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 なので、ルームキーが無いのが不思議な位。
 実際、クルーに鍵のことを尋ねている人が居ました。
 船内放送でも、鍵は無いっていう放送が繰り返し流れていたよ。
 対応するのが大変そうなので、室内にその旨の掲示を出した方が良さそうです。
 船室の様子は、公式サイトで360度パノラマビューを見ることが出来るので、そちらを参照して下さいね。
 親切なのです。

 ちなみに、川崎近海汽船の「シルバーティアラ」みたいに、個別の貴重品ロッカーまでは装備されていません。
 なので、共用の貴重品ロッカーの案内放送が流れます。

 船内を歩いてみると、自由に座れるフリースペースはちゃんと確保されています。
 個室ばかりなので、殆ど人は居ませんでしたけど。
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 スカイラウンジでは、数人が過ごしていたっけ。
 さすがに、自動ピアノは無くなってしまいました。
 「おれんじ8」に置かれていたピアノは、船と運命を共にして、売却されてしまったのでしょうか…。
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 それでも、「おれんじ8」の雰囲気は受け継いでいる感じ。

 ちなみに、売店は有りません。
 確かに、あまり必要有りませんよね。
 アルコールはレストランのみでの販売で、自販機への収納も無くって。
 時代の流れなのですよー。
 お酒の種類は充実しています。
 販売はレストラン終了の22:30までっていう放送が、何回も流れていたよ。

 コーヒーの自販機はカップ式です。
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 自販機では、歯ブラシや洗面用品と並んで、自転車のタイヤチューブ1,200円なんてのも売っていて、びっくりでした。
 サイズも取り揃えられていて。
 そういえば、自転車を室内に持ち込めるサービスも始めたのですよねー。
 ロリエとタイヤチューブを一緒に収納している自販機なんて、他では絶対に見られません(^^;。

 お腹が空いているので、早速レストランへ行きましょう。
 作り置きのカフェテリアコーナーを眺めてみますが、困った、特に食べたいものが有りません。
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 何だかなあ。
 肉じゃがとフライを選んで、牛丼をオーダー。
 1,550円。
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 食べ過ぎなのですよー。
 ちなみに、肉じゃがとフライは、ラップをしたまま渡されて、特に温めてはくれません。
 周囲を見回してみると、レンジが1台有りました。
 温めは、そちらで。
 調味料も、パックが1か所に集められている方式だよ。
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 牛丼は、出来上がると番号で呼ばれます。
 かなりセルフ色が濃くなって、ちゃんと暖かいメニューを食べたいなら、オーダー品を注文した方が良さそうです。
 後は、温める必要のないお刺身とか。
 個人的には、ちょっとがっかりなレストランなのでした。
 なので、朝は利用しませんでした…。
 下膳も、分別が結構厳しくなっていて。
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 これは仕方が無いですね。

 その後は、あんまり眠く無いので、夜中までごそごそ過ごしちゃいました。
 船内Wi-Fiを使って、だらだらネットを見たりして。
 お風呂も、乗船時間は短いのに、しっかりとした仕切りの有る伝統のスタイルで。
 のんびり過ごせます。
 夜間も閉鎖にならないのが嬉しいです。
 混雑時間を避けて、ゆっくり入浴出来ちゃいます。
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 シャワーの利用状況お知らせ灯が有るのは、新鮮だったり。

 入港45分前になると、音楽が流れ、下船の案内が入ります。
 レストランオープンの放送で起こされるのとは違っていて。
 レストランは営業していないのかと思っちゃいました。
 早朝ですし、あまり時間も無いので、利用者さんはそんなに居ない感じ。
 定刻で東予に入港したのでした。
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 デッキに出て、まだ暗い周囲を眺めてみます。

 下船のときに、今治造船の銘板に気が付きました。
 汽船「おれんじえひめ」のシップナンバーはS-A120で、船籍は西条市。
 総トン数は14,749トン。
 ちなみに、建造費用は80億円とか。

 東予の新しいターミナル、待合室は随分とだだっ広い感じ。
 イスが妙に少ないせいですね…。
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 「ようこそ愛媛へ オレンジフェリー東予港ターミナル」の看板が迎えてくれます。
 じっくり観察している時間は無く、急いでバス乗り場へと向かいます。
 ここの連絡バスに乗るのって、実は初めてなんです。
 バス3台が並んでいて、皆さんそれぞれに乗車します。
 3台が揃って発車したよ。
 新居浜行に数人、今治行に10人位、松山行に15人って感じかな。
 松山市駅には、定刻07:20の到着となったのでした。

 乗船時間が短いので、デラックスシングルでなくても、十分快適でした。
 次は上りに乗船して、早めに乗船、ゆったり下船をしたいと思います。
 12/06の「おれんじおおさか」就航を楽しみに待ちつつ…。

 こちらに続いてます。

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