はじめてのいわて花巻空港
川崎近海汽船「シルバーティアラ」苫小牧−八戸、乗船記から続いてます。
06/17
それでは、本八戸から今日の移動を開始です。
この後の行程は、幹線で盛岡に出てバスに乗り換え、いわて花巻空港から一気に伊丹まで飛びます。
…何ですかそれは(^^;。
元々、イベント参加の為に、大阪城公園16:00必着っていう予定が有って、そこに別な行程をくっ付けたのが今回の旅なので…。
ちっぽけな自分が何処に飛び出せるかな。
本当は、ここで「さんふらわあさつま」に乗りたかったのですが、配船が丁度逆になっていて、ままなりません。
本八戸駅の指定席券売機で、盛岡までの乗車券と特定特急券を購入して、と。
エキナカでご飯を食べたいけれど、そこまでの時間はないや。
お土産のお菓子を買っていたら、八戸フェリーターミナルを先発した高速バス「八盛」号が駅前に到着したよ。
このバスも盛岡まで行きますけど、そんなのんびりしている時間は無くって。
忙しいのだ。
ちなみに、八戸の繁華街は八戸駅ではなく本八戸駅が最寄りで、しかも本八戸の駅からもちょっと離れているとゆー、JRには優しくない街なので、バスもその分、遠回りして来ます。
私は、08:40の電車で盛岡に出て、15分の待ち合わせで「はやぶさ12」号に乗り換えだよ。
盛岡到着は09:42と、「八盛」号より1時間以上も早いのでした。
特急料金分、お金はかかりますけどねー。
特定特急券なので、空席を探して座ります。
車内販売でアイスコーヒーが飲みたかったけれど、残念ながら、席まで回って来ませんでした。
メニューを眺めると、「氷のみでの販売は行いません」という記載が有って、それはもう既にアイスコーヒーじゃ有りません。
座席の注意書きには、パソコン使用時のキーボード音に配慮を、みたいな記載も有って。
時々、凄まじい勢いでキーボードをぶっ叩いている人が居ますけど、あれって確かにどーなのかと思う。
携帯と一緒で、周囲の視線が気にならないのかしら…。
久しぶりの盛岡では、構内を一回りして、おそば屋さんで朝メニューを頂きます。
お腹ぺこぺこだもん。
宮古航路が就航したら、どうやって宮古まで行こうかなあ。
山田線か、106急行バスか。
悩むのです。
あ、丁度106急行バスが到着したよ。
立派なバスで、Wi-Fiも装備。
トイレ付き車両も、1.5往復に投入されているそうです。
いわて花巻空港行のバスには、20人近くの人が乗りました。
予想よりも多かったよ。
花巻空港駅前からも、4人が乗車。
私もここから乗りたかったけれど、列車が無くって。
このバスの飛行機の接続は、小牧と大阪です。
初めてのいわて花巻空港、千葉に住んでいると、使う機会は全く有りません。
東京便が飛んでいない空港は、本当に遠いのです。
今回は凄くいい機会なのでした。
展望デッキに上がって、着陸してくるFDAを眺めます。
ライン上、ぴったりに停めて駐機したからびっくりしたり。
展望デッキには、飛行機を見に、人がいっぱい来ていたよ。
優先搭乗では、私一人だけが改札に進みます。
機内はほぼ満席ですが、私の隣にはどなたも来られませんでした。
アイスコーヒー貰った。
機長さんからの挨拶は新潟市内の上空で、右手に佐渡島が見えますと…。
その後、富士山も見えて来ました。
エンブラエルはずんずん飛んで、伊丹着陸前にはかなりガタガタ揺れてたっけ。
操縦大変そう。
アニメに毒されている私は、対空砲火も無い着陸なんて楽勝だよね、なんてとんでもないことを考えていたりするわけですけど…。
CAさんからのアナウンスによると、大阪の気温は27度。
花巻が10度だったので、温度差は17度も有るそうです。
何この無理ゲー。
暑いのは嫌だよう。
暑さを避けて、暫く制限エリア内のベンチで座って過ごしていたのでした。
サクララウンジが改修中で、何かとんでもないところに代替ラウンジが開設されていました。
ただの通路の途中とゆーか。
モノレールと阪急を乗り継いで、梅田まで行きますよー。
急行の先頭車に立って、景色を眺めます。
石橋の電留線の作りが、超強引だなあ、なんて思ったり。
十三から3列車が並んで梅田へ向かって走って行くのは、やっぱり凄いの。
大阪城公園には、大阪環状線で。
最寄りの大阪城ホールが、今日の目的地なのです。
プロレス見に行くの?って聞かれたりしたけれど。
違いますよう。
イベントは20:00までには終わったので、最終の東京行き新幹線に楽々間に合ったねえ。
けれど、今回は別ルートを採用なのです。
ライトアップされた大阪城、イベントから出て来た皆さん写真を撮ってたっけ。
ちなみに、このきっちり12時間後、翌朝07:58に、震度6弱の大地震が発生しました…。
東北でも、私が通り抜けた4時間後の13:56に停電が発生して、東北新幹線が6時間運転見合わせになり、本当にぎりぎりのところで回避していたことが、後に判明するのでした…。
こちらに続いてます。
Escape and search on mind。
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