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2017年11月の7件の記事

2017.11.27

新日本海フェリー「らべんだあ」乗船記2

 ここには、新日本海フェリー「らべんだあ」新潟11:45−小樽04:30の乗船記が有ります。
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 こちらから続いてます。
 出発前、愛用していたコンデジが壊れてしまいました。
 修理しようとしたら、今年の春で、対応期限が切れてしまっていて。
 以降、写真は全てスマホで撮影しました。
 特に不都合は有りません(^^;。

11/15
 新潟駅に着いたら、まずは郵便局へ行くです。
 お友達に頼まれていたものを、速達で発送しなくちゃ。
 その後、そのままとてとて歩いて、万代バスセンターに出ました。
 有名な、黄色いバスセンターカレーを食べましょう。
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 あんまりお腹が空いていないので、ミニサイズ380円。
 柔らかなタマネギたっぷりで、美味しかったよ。

 まだちょっと時間は早いけれど、万代バスセンター10:18発の松浜行きに乗っちゃいましょう。
 末広橋で降りて、フェリーターミナルまで歩いて。
 日射しが強くなって、ちょっと暑いねえ。
 なんて言っていたら、出航のときには、土砂降りの大雨に…。

 予約はしていないので、フェリーターミナルに掲げられているポスターを見ながら、船室を選びます。
 …一番安いので、いーや。
 それはいいのですが、乗船名簿が何処にも出てなくって。
 直接カウンターに並び、口頭で名前と年齢と電話番号、郵便番号を伝えて、ツーリストCの乗船券を発券して貰いました。
 6,480円。
 割安感有ります。
 後で乗船券を見たら、名前、間違ってましたけど(^^;。
 例えば、タカセユカリとタカセユカじゃ、大きな違いなのですよー。

 乗船開始は、11:00とのことでした。
 カウンターには、アザレアのお花が飾られていて。
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 開いた花の香りから。
 新潟の名産品なのですって。
 こういうのって、いいですね。
 アザレアの花は、船内と小樽にも飾られていたよ。
 私も今日は「あざれあ」の気分だったのにー(^^;。
 あと、前日の「ゆうかり」と、ぎりぎりまで迷ってた。

 2階の待合室には、10人も人が居ません。
 空いてます。
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 あんまり直前に乗船しようとすると、巡回のスタッフに怒られてしまうので、ある程度のところで乗船です。
 エスカレーター前でバーコードを読んで貰い、船内への入り口では丁寧に迎えてくれました。

 謎だった、ツーリストCとツーリストAの違いは、本当に寝具が毛布かキルトケットか、だけみたい。
 他の違いは全く無くって。
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 両方を見比べて、悩んじゃいましたよー。
 ツーリストCにもシーツはちゃんと2枚有りますし、お勧めはツーリストCなのです。
 1室、18名しか定員有りませんけど。
 今日は、定員の2/3位のお客さんが居たよ。
 共通装備は、送風口とコンセント、ハンガーフック、棚が2つ。
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 棚が増えたのは便利なのです。
 私は、下段のベッドでした。

 出航まで、パブリックスペースで過ごそうと思うのですが、ゆっくり座れそうなシートが有りません。
 カフェの前と、エントランスの前位しか…。
 人は居ないのですけど、やっぱり落ち着かないよ。
 じゃあ、フォワードサロンへ行こー!。
 …すっかり忘れてましたけど、既に鉄仮面が装備されて、窓は全部塞がれちゃっていました…。
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 仕方無いね。
 先々週、「あざれあ」に乗船した同僚から貰った写真では、まだ鉄仮面は装備されていませんが、そこでシーズンは終わりってことで。

 時々、他のお客さんが入って来るのですが、カーテンをめくって、そのまま戻ってしまいます。
 ですよねー。
 外が見えない閉鎖空間は、辛気臭いですもん(^^;。
 アウトサイドの個室を利用しているなら、わざわざここに居る意味は有りません。
 ツーリストCの私には、凄く有りがたいですけど。
 船内Wi-Fiは、新潟と小樽、本当に港内だけで使える感じ。
 それでも、十分助かりますです。

 出航時間になって、デッキへと出てみると大雨で、レストランがまだオープンしていないので、傘を差さないと岸壁側には出ていけません。
 諦めて、フォワードサロンに戻ります。
 汽笛を鳴らして出航したよ。
 その直後、船長さんの挨拶も、フォワードサロンで聞いて。
 波高は2メートルで、やや高い状態だそう。
 13:00に粟島、17:00に男鹿半島に到達するとのことです。
 携帯の電波は、粟島、そして18:00の艫作沖で拾えたよ。
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 粟島沖では、小雨のデッキをお散歩です。

 カウンターには、何故かポットが置かれていて。
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 Pepperは居ませんでした。
 時化を察知して、逃げたのかしら(^^;。

 レストランも、がらがらだよ。
 そんなにお腹が空いていないので、利用しなくっても良かったけれど。
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 なんて言いつつ、1,700円も使うヤツ(^^;。
 呼び出しブザーを2つも貰いましたが、どちらも、席までおねーさんが届けてくれました。

 その後、ベッドに戻って、荷物やメールの整理をしたり。
 いつの間にか、寝ちゃってたりして。
 自堕落出来て、楽しいよ。
 これが、私のフェリーの楽しみだもん。
 お風呂はいつでも入れますし、バイキングじゃないレストランは有りますし。
 なので私は、北海道航路では新日本海フェリーが一番!って感じたけれど、間違ってるの?。
 いいよ!信じようよ。
 太平洋フェリーは、カフェの存在と24時間入れるお風呂が魅力。
 閑散期でも貸し切り条件の厳しい商船三井フェリーは、そういった点でも選択から外れるのでした…。

 お昼寝から目覚めたら、またフォワードサロンに移動します。
 結構、ふわふわ揺れてるなあ。
 取り敢えず、この波長なら耐えられそう。
 ハラハラし放題。
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 晩ご飯も、レストランへ。
 10人位しかお客さんが居ないので、行列は有りません。
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 デザートのゼリーとか食べて、1,340円になりました。
 その後、閉店間際のカフェで、クロワッサンとアイスコーヒー、320円を購入。
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 後はもう、のんびりです。
 またお風呂に入って。
 例によって、露天風呂は風が強く、タオルが飛ばされちゃいそうで、そんなに長くは入っていられません。
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 ただ、朝の早い航路なので、夜も自然と早くなります。
 ゆっくり下船の利用は考えていないので、そそくさと寝てしまいましょう。
 07:00まで滞船しても、絶対に落ち着かないですもん。
 実際、利用者さんはどれ位居るのかしら。
 ツーリストCでは、皆無でした。
 カフェの早朝営業も、当然有りません。

 知りたいのは素晴らしい夜明けと、切なさを宿す夕焼け。
 いやいや、真っ暗な中、11人程の人達が、徒歩で下船して、皆さんすぐ何処かに消えちゃいました。
 既にクリスマスの装飾が施された「らべんだあ」を後にして。
 私1人が、ターミナルのベンチで時間調整だね。

 ターミナルに貼ってあった、海保のポスター。
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 これ、確かにヤバいヤツだ!。
 手榴弾持ってますよ!?。
 既にピンを抜こうとしてるし。
 不審ってレベルじゃないです(^^;。

 今日は気分を変えて、南小樽へと歩きます。
 前述の同僚に、小樽築港より南小樽の方が近い、って指摘されたので…。
 確かに、300メートル位、近い感じ?。
 小雪がちらつく中、20分弱歩きます。
 途中にはセブンイレブンが有って、てゆーか、駅の中にもセブンイレブンが有るので、使い勝手は小樽築港より良いかもです。
 それでは、南小樽05:42発の滝川行きで、移動を開始しましょう。

 こちらに続いてます。

2017.11.26

那須高原のホテルで缶詰になります

11/25
 今日は、東京09:16発の「なすの255」号で、那須塩原まで向かいます。
 トクだ値35で早めの手配をして、窓側席を確保したよ。
 そうしたら、車内はまさかの満席で。
 E5系の座席で小さくなって、先へと進みます。
 それはいいのですが、隣の席の方、大宮からお弁当を食べ始めて、宇都宮を出ても食べ終わらないから、ちょっと焦ってしまいました(^^;。
 その宇都宮は、通過列車の遅れで、2分少々遅れての発車です。
 まあ、那須塩原では、ホテルの送迎バスまで、約1時間の待ち合わせが有るので…。
 楽勝だよ。

 那須塩原では、結構大勢の人が降りて、駅前には各種施設の送迎バスが沢山停まっていました。
 今日は土曜日。
 いいお天気で、絶好の行楽日和なのですよ。
 ちょっと肌寒いですけどねー。
 私が那須塩原で降りるのは久しぶり。
 そういう駅で降りるのって、わくわくします。
 楽しい♪。
 秋から冬へと移り変わる、田んぼや山々を眺めつつ、駅前をお散歩。
 あ、国鉄塗装のJRバスだ!。

 その後、手近なカフェで時間調整です。
 ここって、ちょっとした、こだわりのカフェみたい。
 オーガニックの、ピーナツパターバナナサンドと、アイスコーヒーをオーダー。
 他にお客さんは居ません。
 私もちょっと、場違い感有ったりして…。
 お値段も、そこそこお高いのですよー(^^;。
 どーでもいいのですが、スマホには自動で那須塩原の観光案内が表示され、ここのカフェのレポを書きましょう!、みたいなメッセージが出るので、まるで行動が全て監視されているみたい。
 便利と言えば、便利なのですけど。

 ホテルへの送迎バスは、駅から35分も走って、結構遠いのですよね。
 さあて、いよいよ、ホテルで缶詰めなのですよ。
 「冴えない彼女の育て方」に、那須高原で缶詰めになってイラストを描くエピソードが有ったですよね。
 私も私で、ちょっと大変な缶詰めなのです。
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 デザートにこんなの食べたりして、ご飯は充実してましたけど(^^;。
 段取りが余り良くなくって、温泉に入り損ねたり、帰りのバスまでの時間が無駄に長かったりしましたけど、まあ、仕方が無いのです。

 那須塩原駅には、17:30過ぎに帰って来たよ。
 私1人なら、普通列車を乗り継いでゆっくり帰るのですが、帰りは同行者が居るので、新幹線を採用です。
 でも何と、次の「なすの280」号の指定席は満席で!。
 まあ、別に座れなくってもいっか。
 同行者は、売店でお酒とおつまみなんぞを買ってます。
 …座れなかったら、どーしよう(^^;。

 私は、ガラケーからモバイルSuicaの自由席特急券を購入です。
 そうしたら、同行者に滅茶苦茶驚かれました。
 切符の買い方も分からないとか言ってますし。
 電車に乗らない人は、本当に乗らないのですよね。
 新幹線に乗るの自体、10年ぶりとか言ってたもん。
 えー…。

 ホームでは、次々と通過して行く新幹線を見送って、在来線の宇都宮行を見送って。
 郡山始発の「なすの280」号は、がらがらで到着したのでした。
 ほっ。
 E5系にE6系がくっ付いた17両編成なので、輸送力有ります。
 そんな感じで、あっという間に帰って来たのでした。

 那須塩原での缶詰めが終わり、家に帰ったら、もおへとへと…。
 今日のこれが、いい結果に繋がると良いのですけど。
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 何もかもが素敵!は、創作の世界にしかないね。
 だったらせめて、スリルを求めようかな。
 なあんてね。

2017.11.17

わたしが北海道で出来ること

 新日本海フェリー「らべんだあ」新潟−小樽、乗船記から続いてます。

11/16
 小樽に早朝の04:30に到着したら、何をして過ごせば良いでしょうか?。
 この時期って、事前に雪が読めないですしねー。
 最初の予定では、日曜日の到着だったので、1日散歩きっぷを買って、電車でずっと寝てようと思っていたわけなのですが。
 今日は木曜日。
 取り敢えず、南小樽まで歩いて、始発の電車で札幌まで出ちゃいました。
 この電車、札幌で後ろ3両を切り離すので、16分も停車します。
 乗り通す人なんて、殆ど居ないんだろうな。
 と思ったら、結構沢山居ましたです。
 びっくり。

 私は真っ直ぐ、南口に有る、お馴染みのネカフェへと。
 って、こら。
 だって、まだ06:30ですよー。
 すること無いもん。
 きっちり3時間、だらだらごろごろして、桑園のスーパー銭湯に移動だよ。
 ここのスタンプカードがいっぱいになったので、今回は無料で入れます。
 ずっと、使う機会を待っていました。

 本日の札幌は、青空が広がる良いお天気で。
 これなら、レンタカー借りても大丈夫そう。
 寒いけれど、それは平気。
 でも私は、札幌駅でご飯を食べて、もう新千歳空港へと向かってしまうのでした。
 やる気無いなあ。
 そんなの全く有りません!(^^;。
 あ、セイコーマートでお買い物はしましたよー。

 札幌から新千歳空港までは、中央バスを採用です。
 道も車内もがらがらでしたけど、所要は1時間20分。
 かなり時間がかかるなあ。

 空港では、JALの端末を操作して、17:00の便、ファーストクラスへ変更を試みるのですが、出来ません。
 カウンターへ行くと、今日から特典航空券の取り扱いが代わり、早い便への変更が出来なくなったそうで…。
 ひゃあ。
 知りませんでした。
 私が予約しているフライト、21:00なのですよね。
 あと5時間も、何してよー(^^;。
 そんなに時間が有ったら、それなりのことが出来ちゃいます。
 また札幌に戻るとか…(^^;。

 でも結局、空港内の温泉に入って、休憩室でうだうだ。
 昨日から、こんなことしてばっか。
 献血するとか、円山動物園に行くとか、ごちうさの映画を見るとか、色々やりようは有ったのにい。
 まあ、私の旅は、きっとこれでいいんだよ。

 ダイヤモンド・プレミアラウンジでカレーパンとか食べて、ファーストクラスで帰ります。
 機内のご飯が楽しみ♪。
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 家に着いたら、きっと日付が変わってます。
 そんな感じの旅なのでした。

 そー言えば、1タミの到着ロビー、テレビカメラと人混みが凄かったけれど、誰が帰って来たのでしょうね。

2017.11.15

目的は、新千歳から戻ること

11/10
 明日は、新潟経由で北海道へ行くです!。
 新日本海フェリー経由だよー。
 早起きが辛いから、間に合うのなら、今日の寄航便に乗ってしまいたいところ。
 取り敢えず、えきねっとで新幹線の特急券を買おうかなって、ネットに繋いだら…。
 何やら爆弾低気圧のニュースが!。
 慌てて、新日本海フェリーの公式サイトを見に行くと、今日と明日、全便の欠航が決まっていました。
 ですよねー。
 あっぶな。
 勿論、旅行は延期です。
 まだ何も決済していなかったので、特に損失は有りません。
 良かった良かった。
 最近、ついてないのです。
 まるで善子ちゃんみたいな、運の悪さだもん。
 休暇は取り消して、出勤しようっと。
 私を迷子にしないで…。

11/15
 それでは改めて、新潟へ向かいましょう。
 事前の手配は、なーんにもしていません。
 決済怖い。
 こら。

 早起きして、最寄り駅の指定席券売機で、乗り継ぎの特急券と乗車券を買ったよ。
 雨が上がって、良かったねえ。
 05:09の列車に座って、うつらうつらしながら、秋葉原まで。
 Suica定期券で、一旦改札口を出て、と。
 atreには、土曜日から公開している劇場版ごちうさのでっかい看板が出ていたので、写真を撮ります。
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 …時間、余裕たっぷりなんですもん。
 山手線で上野へ移動して、やっぱりまだ時間が有るので、特急ホームをうろうろ。

 幹線では、ぐーぐー寝ます。
 大宮までは起きていて、さいたまスーパーアリーナを確認したよ。
 その後、越後湯沢と浦佐の案内放送を聞いた記憶は有るです。
 長岡では、ちゃんと降りなくちゃ、なのですよ。
 朝08:00の長岡駅は、通勤通学の人達で、大混雑でした。

 長岡からは、特急「しらゆき」で新潟へ。
 「しらゆき」って名前、いいですよね。
 気動車急行の時代から、お気に入りなのさ。
 なので、わざわざ乗り換えてみたよ。
 まだちょっと時間が有るので、駅ナカのカフェでワッフルとか食べました。
 なかなか出来上がって来ないから、時間ぎりぎりになって、焦ったり。
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 ホームで115系の写真を撮って、がらがらの「しらゆき」に乗車です。
 シートマップだと、片側は全て埋まっていたのにな。
 いいお天気の日射しの中、新津にはE235系が停まっているね。

 それでは、新日本海フェリー「らべんだあ」新潟−小樽、乗船記に続きます。
 私は「あざれあ」乗船のつもりだったのですが、爆弾低気圧による臨時便運航で、配船がひっくり返ってました。

2017.11.11

東京ヴァンテアンクルーズ「ヴァンテアン」乗船記

11/09
 ここには、東京ヴァンテアンクルーズ「ヴァンテアン」竹芝16:20-18:20竹芝の乗船記が有ります。
 はい、レストラン船なのです。
 ちょっとしたグループで宴会の予定が有り、何故か私が幹事になってしまったので、趣味でここを選択しちゃいました。
 レストラン船て、一度乗ってみたかったのですもん!。
 屋形船は飽きました…。
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 スペックはですね、総トン数1,717t、全長64.83m、航海速力10ノット、旅客定員540名。

 「ヴァンテアン」に決めたのは、ネットで調べてみたら、私達向けの丁度良いプランが有ったので。
 それに、お馴染み、東海汽船のグループですから。
 メールで問い合わせをして、見積もりを貰ったら、わざわざ担当の方が説明に来てくれました。
 その後、もう一度、打ち合わせをしたよ。
 細々したことは、メールにて。
 結構、面倒ですよね(^^;。
 まあ、大勢だと、色々な段取りとかを決めなきゃですし。
 悪天候で運航出来なかったら困るのですが、その際は岸壁に係留したまま、食事自体は可能とのことで…。
 あ、成程です。

 乗船はトワイライトクルーズの時間帯でしたが、ディナータイムクルーズの料理を出して貰ったり、飲み放題のセットとか、色々なアレンジは可能でした。
 事前に、人数分のお土産を用意して貰ったりもして。
 元々は、1泊2日の予定で会費を集めていたので、予算は潤沢なのですよ。
 宴会の趣旨としては、立食ブッフェ形式の方が交流出来て良いのでしょうが、私はフルコースのいいご飯が食べたかったので、コースメニューを選択なのです。
 全部、幹事の私の趣味だぞー。
 「ヴァンテアン」としても、コースのお料理は特に自信が有るとのことでしたし♪。

 今回、奇跡的に遅刻者も欠席者も出なくって。
 竹芝桟橋を出ると、後ろから同業のシンフォニークルーズのレストラン船が追い掛けて来ています。
 あちらは、日の出桟橋からの出航なのですって。
 お料理は本船の方が良いとのことで。
 実際、乗船後に同業他社を勧められたりしたら、困ってしまいますし(^^;。

 当日はいいお天気で、気候も良く、プライベートデッキからの夜景をばっちり楽しめました。
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 レインボーブリッジを下から見上げるのって、フツーの人には滅多に出来ない体験ですし。

 てことで、ちょっとした会合に、「ヴァンテアン」はお勧めです。
 参加した人達の評判も良かったみたい。
 まあ、それは別にどうでも良くって。
 こら。
 会場の選択が実に私らしいって、噂になっていました。
 そこ、重要です!(笑)。
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 本当は下見とかもしたかったのですが、面倒になってしまい、結局、当日まで何もしませんでした。
 出航の30分前に、船内の各会場を見せて貰えて、助かったよ。
 竹芝桟橋では、懐かしい「橘丸」の名前が見えて、本日は条件も付かず、全島就航になっていたです。

2017.11.06

安田屋旅館(沼津の4)

 こちらから続いてます。

06/12
 今日のお泊りは、三津の安田屋旅館です。
 創業は明治22年、建物は国登録の有形文化財で、太宰治が「斜陽」を執筆した由緒ある旅館なのです。
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 風格が有りますよね。
 お部屋も、控えの間や専用のお庭が有る、広々とした作りで。
 テーブルには、「斜陽」の文庫本が置かれていたよ。
 古式ゆかしい雰囲気が、感動的なのですよ。

 ちなみに、わざわざここに泊まったのは、千歌ちゃんの家のモデルだから、なのでした。
 フロントの一角が、老舗旅館らしからぬ、凄い状態に…。
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 かなり浸食されてます。
 いーんですか、これ(^^;。
 夕食のときに確認したら、他の5組のお客さんはお若い方ばかりで、きっと皆さん、ラブライバーなのでしょうね。
 なら、戦略としては正しいのかもしれません。
 心配しなくても、大丈夫なのかな…?。
 ちなみに、宿泊のお値段はそこそこお高いので、学生さんとかだと、予算的にちょっと厳しい感じ。
 同じくモデルになった松濤館や淡島ホテルは、更に敷居が高くなります(^^;。

 私達は、お茶を頂きながら、チェックインの手続きをして。
 1階の「山吹」に案内されたよ。
 広々とした部屋に感動して、室内をあちこちうろうろ(^^;。
 まずは、温泉に入っちゃおうね。
 のんびりするのだ(^^)。

 ご飯も、金目鯛や沼津の味覚が満載でした。
 ラブライブ!の特製カクテルまで有るのですねー。
 夜には、ドリンク付きの談話会まで開催しているのですって。
 本気の本気で取り組んでくれてます。
 凄いのです。
 私は、翌朝、ここでしか買えない、旅館のタオルを2本買ったよ。
 絵柄は、千歌ちゃんと梨子ちゃん。

 ご飯のとき、日本酒のオーダーをしたら、地元沼津の白隠正宗を勧められて。
 実は私、白隠正宗がちょっと苦手なんです(^^;。
 重いとゆーか…。
 なのですが、仲居さんの押しに負けて、白隠正宗を飲むことに…。
 何故かお代わりまでしちゃって。
 本当に、苦手なんですかあ?(^^;。

06/13
 翌朝も、早起きしてお風呂に入って、のんびり過ごせましたよー。
 ご飯は美味しいし、満喫なのです。
 残念なのは、お天気が曇りで、富士山が全く見えなかったこと。
 でも、早朝、海辺を散歩していたら、一瞬だけ富士山の頭が見えました。
 そして、目の前の松濤館。
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 次はあそこに泊まりますよー。
 ダイヤさんのスタンディングが見えてますね。

 伊豆三津シーパラダイスに寄ってから帰ろうかと思いましたが、お友達がラッピングバスとラッピングトレインの時間を調べて、行程を決めてくれたので、それに乗っかります。
 バスに乗る前、三津郵便局で風景印を受けて、「Aqours NEXT STEP PROJECT 出航記念 フレーム切手」を買ったよ。
 色々と楽しいのです♪。

 ラッピングバスは、メンバー9人が車内放送を担当していて、普通に通常の放送をしているので、意識を集中して、聞き分けを試みます。
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 頑張れ、自分!(^^;。

 ラッピングトレインには、鞠莉ちゃんのバースデーヘッドマークが付いていました。
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 第二編成と第一編成、両方見れたしっ。

 そんな感じに、熱海乗り換えの普通列車で帰ったのでした。
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 楽しかったね、夏。

2017.11.04

何にもしない晴れたお休みの日

10/26
 「さんふらわあさっぽろ」が欠航になってしまったので、旅行を中止して、水戸から家に帰ることになりました。
 ラッシュの始まった水戸駅の改札口前、目的を見失った私は、呆然と行きかう人々を眺めて佇みます。
 これは情けない(^^;。
 高速バスで東京駅に戻る気分でも無く、特急列車は混んでそうなので、17:31発の上野行普通列車に乗りました。
 モバイルSuicaで、柏までのグリーン券を買って。
 がらがらだよ。
 途中、土浦で9分停車して、後ろに5両を増結します。
 何となく思い立って、我孫子で下車、弥生軒の唐揚げそばを食べました。
 唐揚げだけをオーダーの方とか、そば大盛に唐揚げを2つ投入の方とか、女子大生っぽいおねーさんも唐揚げそばを食べていたり、人気有るのですねー。
 そんな感じに、始発の各駅停車に乗って、新松戸から武蔵野線経由で帰宅です。

 本当は旅先に居る筈だった休日、家でごろごろしつつ、年内の旅の予定を考えて過ごすのでした。
 色々と捗りましたあ。
 札幌からの帰りの飛行機は、日付を変更して貰えることになったので、改めて北海道に行かなくっちゃ!、なのですよ。
 なら、新日本海フェリーですねー。
 「さんふらわあさっぽろ」は鶴見のJMUに送られて、11/11までの欠航が決定しています。
 「さんふらわあふらの」は元気に就航しているみたいですけど、乗船する意欲も興味も無くなってしまったので…(^^;。

11/03
 最後に、パシフィック・ストーリーの払い戻しをしなくっちゃ。
 発売元である、JRバスの東京駅まで行くのが何気に面倒。
 水戸駅まで行った時点で旅行中止となったので、東京駅から水戸駅までの高速バス代金2,080円を差し引いた、7,910円が払い戻しになるのかなあ。
 事業者都合なので、手数料500円は勘弁して欲しいところなのです。
 窓口へ行くと、残券3枚分の運賃を積算しての払い戻しとなるそうで、8,280円の返金となり、手数料は免除になりました。
 本当は、無賃送還して欲しいところではありますけど(^^;。
 ともあれ、もうパシフィック・ストーリーを利用することは有りません…。

 それでは、改めて、次の旅に出発!なのですよ。
 直前の欠航はもう嫌だー。
 どーでもいいのですが、私の数少ない欠航体験は、全て商船三井フェリーだったりしています。
 前回は、悪天候+機関調整っていう、良く分からない理由だったにゃあ。

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