安田屋旅館(沼津の4)
こちらから続いてます。
06/12
今日のお泊りは、三津の安田屋旅館です。
創業は明治22年、建物は国登録の有形文化財で、太宰治が「斜陽」を執筆した由緒ある旅館なのです。
風格が有りますよね。
お部屋も、控えの間や専用のお庭が有る、広々とした作りで。
テーブルには、「斜陽」の文庫本が置かれていたよ。
古式ゆかしい雰囲気が、感動的なのですよ。
ちなみに、わざわざここに泊まったのは、千歌ちゃんの家のモデルだから、なのでした。
フロントの一角が、老舗旅館らしからぬ、凄い状態に…。
かなり浸食されてます。
いーんですか、これ(^^;。
夕食のときに確認したら、他の5組のお客さんはお若い方ばかりで、きっと皆さん、ラブライバーなのでしょうね。
なら、戦略としては正しいのかもしれません。
心配しなくても、大丈夫なのかな…?。
ちなみに、宿泊のお値段はそこそこお高いので、学生さんとかだと、予算的にちょっと厳しい感じ。
同じくモデルになった松濤館や淡島ホテルは、更に敷居が高くなります(^^;。
私達は、お茶を頂きながら、チェックインの手続きをして。
1階の「山吹」に案内されたよ。
広々とした部屋に感動して、室内をあちこちうろうろ(^^;。
まずは、温泉に入っちゃおうね。
のんびりするのだ(^^)。
ご飯も、金目鯛や沼津の味覚が満載でした。
ラブライブ!の特製カクテルまで有るのですねー。
夜には、ドリンク付きの談話会まで開催しているのですって。
本気の本気で取り組んでくれてます。
凄いのです。
私は、翌朝、ここでしか買えない、旅館のタオルを2本買ったよ。
絵柄は、千歌ちゃんと梨子ちゃん。
ご飯のとき、日本酒のオーダーをしたら、地元沼津の白隠正宗を勧められて。
実は私、白隠正宗がちょっと苦手なんです(^^;。
重いとゆーか…。
なのですが、仲居さんの押しに負けて、白隠正宗を飲むことに…。
何故かお代わりまでしちゃって。
本当に、苦手なんですかあ?(^^;。
06/13
翌朝も、早起きしてお風呂に入って、のんびり過ごせましたよー。
ご飯は美味しいし、満喫なのです。
残念なのは、お天気が曇りで、富士山が全く見えなかったこと。
でも、早朝、海辺を散歩していたら、一瞬だけ富士山の頭が見えました。
そして、目の前の松濤館。
次はあそこに泊まりますよー。
ダイヤさんのスタンディングが見えてますね。
伊豆三津シーパラダイスに寄ってから帰ろうかと思いましたが、お友達がラッピングバスとラッピングトレインの時間を調べて、行程を決めてくれたので、それに乗っかります。
バスに乗る前、三津郵便局で風景印を受けて、「Aqours NEXT STEP PROJECT 出航記念 フレーム切手」を買ったよ。
色々と楽しいのです♪。
ラッピングバスは、メンバー9人が車内放送を担当していて、普通に通常の放送をしているので、意識を集中して、聞き分けを試みます。
頑張れ、自分!(^^;。
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