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2017.11.06

安田屋旅館(沼津の4)

 こちらから続いてます。

06/12
 今日のお泊りは、三津の安田屋旅館です。
 創業は明治22年、建物は国登録の有形文化財で、太宰治が「斜陽」を執筆した由緒ある旅館なのです。
Img_8111
 風格が有りますよね。
 お部屋も、控えの間や専用のお庭が有る、広々とした作りで。
 テーブルには、「斜陽」の文庫本が置かれていたよ。
 古式ゆかしい雰囲気が、感動的なのですよ。

 ちなみに、わざわざここに泊まったのは、千歌ちゃんの家のモデルだから、なのでした。
 フロントの一角が、老舗旅館らしからぬ、凄い状態に…。
Img_8086
 かなり浸食されてます。
 いーんですか、これ(^^;。
 夕食のときに確認したら、他の5組のお客さんはお若い方ばかりで、きっと皆さん、ラブライバーなのでしょうね。
 なら、戦略としては正しいのかもしれません。
 心配しなくても、大丈夫なのかな…?。
 ちなみに、宿泊のお値段はそこそこお高いので、学生さんとかだと、予算的にちょっと厳しい感じ。
 同じくモデルになった松濤館や淡島ホテルは、更に敷居が高くなります(^^;。

 私達は、お茶を頂きながら、チェックインの手続きをして。
 1階の「山吹」に案内されたよ。
 広々とした部屋に感動して、室内をあちこちうろうろ(^^;。
 まずは、温泉に入っちゃおうね。
 のんびりするのだ(^^)。

 ご飯も、金目鯛や沼津の味覚が満載でした。
 ラブライブ!の特製カクテルまで有るのですねー。
 夜には、ドリンク付きの談話会まで開催しているのですって。
 本気の本気で取り組んでくれてます。
 凄いのです。
 私は、翌朝、ここでしか買えない、旅館のタオルを2本買ったよ。
 絵柄は、千歌ちゃんと梨子ちゃん。

 ご飯のとき、日本酒のオーダーをしたら、地元沼津の白隠正宗を勧められて。
 実は私、白隠正宗がちょっと苦手なんです(^^;。
 重いとゆーか…。
 なのですが、仲居さんの押しに負けて、白隠正宗を飲むことに…。
 何故かお代わりまでしちゃって。
 本当に、苦手なんですかあ?(^^;。

06/13
 翌朝も、早起きしてお風呂に入って、のんびり過ごせましたよー。
 ご飯は美味しいし、満喫なのです。
 残念なのは、お天気が曇りで、富士山が全く見えなかったこと。
 でも、早朝、海辺を散歩していたら、一瞬だけ富士山の頭が見えました。
 そして、目の前の松濤館。
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 次はあそこに泊まりますよー。
 ダイヤさんのスタンディングが見えてますね。

 伊豆三津シーパラダイスに寄ってから帰ろうかと思いましたが、お友達がラッピングバスとラッピングトレインの時間を調べて、行程を決めてくれたので、それに乗っかります。
 バスに乗る前、三津郵便局で風景印を受けて、「Aqours NEXT STEP PROJECT 出航記念 フレーム切手」を買ったよ。
 色々と楽しいのです♪。

 ラッピングバスは、メンバー9人が車内放送を担当していて、普通に通常の放送をしているので、意識を集中して、聞き分けを試みます。
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 頑張れ、自分!(^^;。

 ラッピングトレインには、鞠莉ちゃんのバースデーヘッドマークが付いていました。
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 第二編成と第一編成、両方見れたしっ。

 そんな感じに、熱海乗り換えの普通列車で帰ったのでした。
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 楽しかったね、夏。

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