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2017.10.25

新日本海フェリー「あざれあ」乗船記

 この旅はこちらから続いてます。
 ここには、新日本海フェリー「あざれあ」新潟11:45-04:30小樽、の乗船記が有ります。
 初めての新造船「あざれあ」ですよー。

06/28
 新幹線で辿り着いた新潟、駅前からフェリーターミナル経由のバスに乗り込みます。
 バスの車内は30人程のお客さん。
 一般の利用者さんは数人だけで、皆さん殆どがフェリーの利用みたい。
 大荷物なのです。
 料金の支払いには、Suicaが使えますよー。
 現地では気付かなかったのですが、帰宅してから写真を見直していたら、バスのフロントにNGT48の応援ステッカーが貼られていたっけ。

 今回の乗船は、ネットから予約して有って、しかもe乗船券を印刷済みなのです。
 えっへん。
 いやいや(^^;。
------
 ステートA和洋室(個室/定員4名) 1 室
・食事オプション
 グリルディナー「和洋創作会席」 1 食
・合計金額  20,210 円
------
 アウトサイドの4人部屋だよ。
 ここを1人で使います。
 ちなみに、今日の個室はほぼ満席でした。
 季節も良く、新造船、人気が有ります。
 グリルは夜だけの利用ね。
 お昼は前回の「フェリーしらかば」と同じ海鮮丼だったので、今回はパスなのです。
 個人的に、生ものはあまり好んでは食べません。
 生食いは駄目なのですよー。

 今日は、もうお昼に近い時間で、ターミナルのレストランがオープンしているので、そこでご飯を済ませちゃおうかとも思ったのですが…。
 船内のレストランも気になりますものね。
 実は今日って、新「あざれあ」の運航初日だったりします。
 なので、ターミナルは人でいっぱい。
 3階の待合室も、空いているイスどころか、そもそも居場所が有りません…。
 程なく、就航記念で太鼓のパフォーマンスが始まりました。
 どんどこどんどこ。
 居場所の無い私は、あちこち移動してうろうろしてます(^^;。

 岸壁では、前回の「らべんだあ」で観察出来なかった船体をじっくり眺めて。
Img_8160
 うん、垂直だあ。
 …水面下では。
 ぴっかぴかな純白な船体は、舞い降りて来た白い天使みたいなのですよ。

 11:00ちょっと前、ようやく乗船開始になって、行列が途切れたタイミングで乗船します。
 バーコードをスキャンしてもらうと、記念品の入った袋が貰えます。
 ありがとうございます(^^)。
 白いビニール袋の中には、「あざれあ」のレジャーシートと、緑の紙テープが入っていました。
 久しぶりに、紙テープを投げることが出来ますね。

 船内の案内所ではカードキーを貰い、グリルの案内を受けます。
 ここ、重要です。
 絶対に忘れちゃいけません(^^;。
 まずは、お部屋に荷物を置いて来ちゃいましょう。
Img_8164
 今回の新造船には、室内に冷蔵庫とシャワートイレが装備されていて、かなり充実した設備になりました。
 和洋室は、使い勝手良いですよね。
 私は、窓際のソファーで、ずっとごろごろしてました。

 出航前、デッキはかなり広い範囲が開放されていて、ここぞとばかりに私は歩き回ります。
 ドッグランの周囲にも歩いて行けちゃいます。
 何処も人だらけ。
Img_8189
 こんな光景、滅多に見れません。
 岸壁側は、大勢の人が立って、既に紙テープが多数舞っていました。
 私も、隙間を見付けて、岸壁を覗き込みます。
 手摺の外には、脱出ポッドなんかの機材が置かれていて、見通しは余り良くないのです。
 先程の太鼓の人達が、待機していますねー。
 一般の見送りの方や、新日本海フェリーの社員の方も大勢居ます。
 ターミナルの建物からも、手を振って下さる方が居たりして。

 大きく汽笛を鳴らして、「あざれあ」は出航したよ。
 太鼓の音が鳴り響き、凄い数の紙テープが舞って。
Img_8181
 岸壁で紙テープを持っているおねーさんも、大変そう。
 私も、手持ちの紙テープを投げます。
 へなへなと頼りない軌道で、岸壁へと飛んで行きました。

 新潟の港内を出るまでは、デッキをずっとうろうろしていましょう。
 既にもう、紙テープの後片付けが始まっていますが、これは大変だ。
 ちょっと、名残惜しいけれど。
 遠くには、「フェリーしらかば」らしき船体が停泊しているのが見えるよ。
 それから、何だか凄そうな船が居たりとかして。
Img_8194
 何だろ、これ…?。

 レストランは、オープン前から長蛇の列です。
 新日本海フェリーでレストランの行列を見るなんて、久しぶりだあ。
 しかもこの行列、オープンから30分経っても60分経っても解消しなくって。
 うわあ…。
 カフェテリア方式の弱点ですよねー。
 席は十分に空いているのですけど。
 レジがボトルネックになって。
 私は、何回も様子を見に行って、ため息をつきます。
 行列嫌い。
 やっぱり、ご飯はフェリーターミナルで済ませれば良かったかなあ。
 でもまあ、閉店ぎりぎりに、何とか突入出来たのでした。
 食べ物自体は、まだ十分に残っていました。
Img_8216
 生ビールに、雲丹焼売なんぞを頂きます。

 フォワードサロンは、誰も居なくって、静かな雰囲気です。
 ここ、個室区画の奥の方に有るので、ちょっとした穴場ですよね。
 勿論禁煙で、飲食も禁止なので、落ち着いて景色を眺められます。
 その景色は、外洋に出てしまうと、変化が全く有りませんけど…。
 今日もまた、日本海は凪いでいます。
 日本海が荒れることって、本当に有るのかな…?。

 この後は、歌とピアノの船上コンサート、船長と機関長出席の鏡開きが開かれます。
Img_8198
 サイン入りの升、欲しいなあ。
 100個限定なのですって。
 てことで、20分前位に、会場のオープンデッキへ行ってみます。
 丁度、クラブツーリズムの団体さんが、イスを並べてステージを囲むように座っている最中でした。
 私がそこに紛れ込むのは…、まずいですよね(^^;。
 随分と優遇されているみたいですけど、実はクラブツーリズムが、この鏡開きのスポンサーなのかもしれません。

 それはともかく、先着で貰える升、その行方が気になるのですが、特に整理券が渡される訳では無いので、三々五々集まった人達で雑踏状態になってしまい、これじゃあ順番なんて有って無いようなもので。
 早々に、貰うのは諦めたのでした。

 司会担当クルーのお話を聞いて、船長さんと機関長さんの挨拶を聞いて、結構楽しかったです。
 建造の三菱重工、フェリーの建造では日本一で、「あざれあ」もとても良い船に仕上がった、と。
 それとは別に、乗客の中に、遥か沖縄から来られた方がさくっと居て、就航初日の今日誕生日の人が3人も居て、びっくりなのです。
 凄い。
Img_8212
 その方々で、鏡開きとなりました。
 パチパチパチ。

 団体さんが撤収するので、最前列の私がイスの片付けを手伝ったりしていると、後ろから凄い勢いで押されて、どんどん前へ前へと移動してしまいます。
 一瞬、かなり危険な状態になっていました。
 クルーの注意なんて、全然届きません。
 まあ、そうなりますよねー。
 押されまくった私は、そのままステージまで自動的に押し出されて、サイン入りの升をナチュラルに貰えてしまいましたが…。
 何だかなあ。
 頂いた日本酒を飲みつつ、またデッキを歩くのでした。
 レストランでご飯の後、戻ってみると、まだ日本酒は残っていたよ。
 升に継ぎ足して貰ったり。

 いいお天気なので、景色を眺めつつ、のんびりとした旅が続きます。
 船内は、かなり落ち着いて来ました。
 フェリー自体が大きいですし、年配者が多いので、皆さん個室でくつろいでいるみたい。
 私は、おやつに焼き立てのメロンパンをふたつ買いました。
Img_8233
 カフェの名前はRABBITなので、うさぎをご注文したくなりますねー。

 案内所の前には、やっぱりアイツが居ます。
 何か、睨まれてる…?。
 いかにもバランス悪そうなのですけど、傾斜角センサーとか加速度センサーとかが付いていて、時化たら自動的に座ったりするのかしら(^^;。
 まあ、壊れても保険が有りますけど、船の上には特約が有ったりするのかなあ。

 夜のグリルは、18:30から。
 何と、ほぼ満席でした。
 テーブルは14卓位だと思いますが、凄いのです。
 なので、料理の進行もスローペース。
 私は、かなり早い方だったかと。

 お風呂には、何回も入ったですよー。
 露天風呂も、皆さんそんなに長く留まったりはしない(出来ない)ので、ちゃんと入ることが出来ました。
 風、強いですもん。
 でも、この露天風呂は嬉しいのです。
 フェリーならでは、ですもの。

 売店では、乗船記念の「あざれあ」レジャーシートが540円で売られていました。
 乗船時に配布されたのと同じものですね。
Img_8172
 購入金額に応じて、記念にビールが貰えたりもします。
 新日本海フェリーのグッズ、色々と増えましたよね。
 今回は、特に何も買いませんでしたけど。

 そんなこんなで夜も更けて、私も寝てしまうことにします。
 「ゆっくり下船」のサービスが始まって、07:00まで船内に滞在出来る様になりましたが、船内では特に案内の放送は流れません。
 そんな積極的に売り込む感じじゃあ無さそうです。
 私も、「ゆっくり下船」は使い勝手がイマイチなので、さくっと下船してしまう予定だよ。

 そして、翌朝は、下船1時間前の03:30には船内放送の音楽で起こされるのでした。
 小樽の構外を航行中です、とのアナウンスが流れると、途端に慌ただしくなったりして。
 でも、「あざれあ」はカードキーなので、ルームキー回収の一手間が無いのは助かるのです。
 この季節、お外はもう明るいですし。

 船内では、何とカフェが営業をしていて、朝ご飯を食べられます。
 おー。
 早速行ってみましたが、何しろテーブルが少ないので、もう席は無く、利用は断念したのでした。
 次に乗るときは、きっと営業はしていないよね。
 そもそも、私は閑散期にしか乗らないですし。

 小樽のフェリーターミナルの長い通路を歩いて、「あざれあ」とお別れなのです。
 私は、小樽築港からの2番列車に乗るので、それまでターミナルで待機です。
 自販機でココアを買って、のんびりベンチに座っていたのでした。
Img_8234
 この旅の後の様子はこちらをどうぞ。

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コメント

Newtypeさん☆

 はい、おかげ様で、元気に出歩いています。
 来月早々には、またフェリーに乗れそうです。
 飛行機は、早くて便利ですが、早過ぎますよね(^^;。

楽しい旅を続けてらっしゃるようで安心しました! (◎´∀`)ノ

こんど久しぶりに実家に帰りますが、飛行機でひとっとびなので旅情
がないですね (´;ω;`)ウウ・・・

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