道東横断ですっ
こちらから続いてます。
10/06
清里町のホテルで早起きして、温泉に入って、朝ご飯を食べて。
さくっとチェックアウトなのです。
朝陽が眩しいね。
空気も澄んでいて、とっても気持ちがいいよ。
今日の行程とか、泊まる場所とか、全く全然決まっていないことを忘れそうになります。
…いや、忘れちゃいけないでしょお(^^;。
明日の夜、新千歳空港から帰るので、取り敢えずそっち方面へと向かいましょう。
とにかくアバウト。
丁度、通勤通学の時間なので、道すがらの街には、そこそこの人通りが有って。
学校へ通うのとか、大変ですよね。
冬には雪が積もりますし。
私なんて、小学校も中学校も徒歩2分でしたから、集団登校なんかの経験も有りません。
それはそれで、つまんない気もしますけど…。
しかも最近、少子化で廃校の危機に有るとゆー。
なあんてことを考えつつ、津別の街に到着です。
つべつん、なんてキャラが居るんだあ。
でっかい看板が掲げられていたよ。
以前泊まった津別の宿は、運営が変わったみたい。
私達は、津別の駅跡を探して、うーろうろ。
もう、殆ど痕跡は残っていませんでした。
道道768号の、相生津別停車場線っていう名前だけが残っています。
その先、北見相生駅は、しっかり保存されていました。
私は何度も訪ねていますが、友人は初めて来たのですって。
広範囲に敷かれた線路もそのままなので、そのひとつひとつを辿ってみたりして、結構長い時間居ましたです。
雰囲気有りますよね。
ATSの地上子までそのままなのが、珍しかったです。
そろそろお昼ご飯を考えなくっちゃですね。
友人がお蕎麦を食べたいって騒ぐので、間違いの無さそうな足寄を目指します。
ネットで適当なお店を検索して、ナビをセット。
開店時間ぴったりに到着したのでした。
ん、凄く美味しかった。
良かった良かった。
次はお風呂だあ。
と、友人がまた騒ぐので、JR北海道の広報誌に載っていた温泉が近くに有るのを思い出して、浦幌を目指します。
この友人てば、自分では何も決めてくれないんです。
その手に持ったスマホは、タダの板みたい…(^^;。
ふるさと銀河線の廃線跡を辿りつつ、走って行くよ。
目指す温泉は、うらほろ留真温泉って名前で、凄い山の中に佇んでいました。
他には何にも有りません。
まだ新しい建物で、ちゃんと食堂とかもオープンしているのが凄いです。
町営のバスも有るには有るのですが…。
雪が降ったら大変だあ。
てゆーか、暗くなったら凄く怖そう…。
ちなみに、ここの指定管理者は、共立メンテナンスなのですね。
露天風呂にのんびり浸かって、ソファーで休憩。
他にも、数人のお客さんが居ましたです。
建物の外を、ダンプが登って行くよ。
何の工事なんだろ。
さあて、そろそろ今夜の宿を決めなくっちゃです。
何処かいい所は有りますか?。
まあ、もう、昨晩目星を付けたあそこしか無いと思いますけど。
道の駅、ピア21しほろでバニラソフトなんぞを食べると、そろそろ夕暮れです。
士幌経由で、今夜の宿、新得へと向かいましょう。
それにしても、このルート、結構遠くって…。
山越えなんですもん。
途中、山田温泉のホテル前を通ると、老朽化で今期の営業は断念したとの看板が掲げられていました。
本当に、山の中の一軒宿なのですね。
その先、然別湖方面へずんずん進んで行くと、ついに道がダートになりました。
真っ暗な夜道でダートは、なかなか怖いのです。
1人だったら、泣きたくなります(^^;。
くにゃくにゃ曲がった、そんなダートを進んで行くと、何と対向から大型の観光バスがやって来ました。
こんな道まで通るのですかあ。
たまたま広いところですれ違ったから良いのですが、ポイントが少しずれていたら、私が延々とバックすることになってました(^^;。
やっとのことで然別湖畔温泉に抜けて、一安心なのです。
道も舗装路になりました。
眩しいホテルの明かりが、頼もしくって。
駐車場には、観光バスが沢山停まっているよ。
ここからも、私達の宿までは結構有るのですけどねー。
ひたすら真っ直ぐな道を走って行きます。
私達のホテルも、一軒宿。
とっても広いお部屋でした。
入り口のドア、トイレの正面でしたけど(^^;。
考えようによっては、便利かと。
人の気配は全然無いのですが、レストランにはそこそこのお客さんが居たよ。
温泉に入って、品数豊富なご飯を食べて、のんびりなのです。
旅はいいね。
私は、トカップとか飲み過ぎて、頭がくらくらします。
酔ったあ(^^;。
早寝しちゃいましょう。
明日は、いよいよ最終日だね。
行程、全く決まってませんけど…。
こちらに続いてます。
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