小峰シロの桜蒸しどら
08/30
青春18きっぷ消化の為の、小さな旅。
行き先も決まらないままに家を出て、取り敢えず定期券を使って秋葉原まで行きます。
最悪、中止してもいいかな、って。
そもそも、もう10:00を過ぎているのですよね。
やる気なーい。
C&Cでカレーを食べて、取り敢えず常磐線に乗ることに決めました。
覚悟を決めて、入鋏を受けましょう。
大袈裟だなあ。
ホームには、勝田行きが到着したよ。
出来れば特別快速に乗りたかったけれど、次は40分も後。
なら、勝田行きに乗って行って、水戸線を回ろうかな。
クロスシート席に座ります。
私が乗っている車両が土浦止まりなの、座ってから気が付いたり。
あ、じゃあ、北千住から「りょうもう」に乗るー。
時刻を調べてみたら、「りょうもう」は北千住をこの列車と同発だあ。
無理ですね。
鉄橋を渡った後の立体交差で、まさにその「りょうもう」とクロスしたです。
結局、行き先が決まらないまま土浦に着いてしまい、何となく付属編成の方へと歩いて、そのまま乗り換えて。
あ、水郡線とか、いかがしょう…?。
また時刻を調べると、丁度郡山行きに接続が有って。
ほい、採用!。
…つくづく、アトランダムな行動を取るヤツなのです。
水郡線は3両も繋いでいましたが、終点の郡山まで行くのは先頭車だけですね。
車内は混んでいましたが、空席を見付けて座ります。
途中、少しずつ少しずつ、お客さんは減って行って。
袋田の滝行きの茨交バスには、誰も乗り換えませんでした。
ちょっと気になったけれど、袋田の滝、いずれ訪ねる機会は有るでしょうか。
私は、磐城棚倉で降りて、白棚線に乗り換えます。
廃線跡を転用したバス専用道を持つJRバス白棚線、一度乗ってみたかったのですよね。
待ち時間がちょっとだけ有るので、駅近くをとてとて散歩して、スーパーを覗いてみたり。
バスにはもう1人が乗車して、発車です。
途中2箇所の専用軌道を満喫しましたよー。
舗装が結構痛んでいるので、一般道よりも揺れが大きい感じ。
途中、何人かの方が走行写真を撮られていました。
程無く対向して来たバスは、国鉄バスのリバイバル塗装で。
事前に知っていれば、行程を引っくり返して、あっちに乗っても良かったね。
まあ、私の旅は、計画性とかが皆無なので…。
えっへん。
バスは新白河駅で降りて、コンコースへと上がります。
あ、観光案内所の前に、ヘンなコが居る!。
小峰シロちゃん、なのですって。
白河の公認キャラなんだそうです。
知らなかったよー。
公式サイトを見ると、グッズなんかも売ってるそう。
ファミリーも結構沢山居るよ。
お土産屋さんには、どら焼きだけ置かれていたので、それを購入してみたです。
一緒に、何故か売られていた仙台銘菓、萩の月を買ったよ。
黒磯行きまでは時間が有るので、改札前のお店で白河ラーメンを食べます。
お腹空いてたもん。
これで、時間はぴったり。
後はもう、帰るだけなのですよー。
湘南色のメルヘンな205系とか、妙に落ち着かない車両に乗って。
宇都宮からは、通勤快速で一気に上野へ!。
無計画に出発した割りには、そこそこ収穫が有った気がするのでした。
青春18きっぷ、残りの1枚は、新千歳空港から札幌までの移動に使うことにしましょうか。
ちょっと勿体無いけれど、もうお休みが無いや。
なんて、その1枚は、お友達が引き取ってくれました。
後で聞いたら、日帰りで飯田線を一回りして来たそう。
わ、アクティブ!。
このお友達、特に鉄道寄りの人間では無く、単に旅の一形態として、そういう行程を組んだみたい。
なので、常備券には全く関心を示しませんでした。
つまんないの。
さあ、次は利尻島です!。
ハートランドフェリーとか、乗っちゃいます。
いつだって、旅は明日を招いていますよん。
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