湯河原直行の温泉旅
07/28
一昨日、北海道から戻ったばかりなのに、もう次の旅へと出発なのです。
3連続な夏の旅、その2「夏色えがおで1,2,Jump!」編だよっ。
1泊2日の、ちょっと短めなコースです。
それでは、会社からの直行で、湯河原へと向かいましょう。
まず特急「踊り子」の利用を考えたのですが、この時間、そもそも列車の設定が有りません…。
なら、井の頭線→東横線→相鉄線→小田急線と乗り継いでみるのも面白そう。
面白そうではあるのですが、暑いからなー。
暑いけど(熱いから)。
単純に、小田急の利用に決めました。
つまんないヤツ…。
せめて、特急ロマンスカーには乗らず、急行で行くことにしましょうか。
凄く8000型な気分なので、8000型が来るまで、ずっと待ちますよー。
そんな覚悟で新宿駅のホームへと上がると、さくっと8000型が来たです。
綺麗に8000型で揃った10両編成。
わい。
私は、ロングシートに座って、きょろきょろと景色を眺めて過ごします。
ちょっとだけ挙動不審。
ただ、経堂から相模大野までの記憶が無いので、その区間は寝ていたと思われ…(^^;。
本厚木では、後続の「さがみ」に抜かれます。
9分後に新宿を出発した特急から、ここまで逃げ切ってしまうという…。
上りホームにはVSEが到着して、発車のときのミュージックホーンを聴いていたら、何か感動で泣きそうになりました(^^;。
あれは、私の心を刺激する、泣きのメロディなのですよ。
愛甲石田の手前、線路内に人立ち入りの情報が有ったとのことで、徐行しながらの運転をして、約1分の遅れ。
その後は順調です。
東海大学前で、ようやく車内に余裕が出来ました。
新松田からは、もうすかすかだね。
小田原の駅名板を見上げると、すっかり登山電車と一体化しています。
発車案内板の「●急行」の表示が懐かしいなあ。
「●急行」は、新松田まで各駅に停まる急行だよー。
開成・栢山・富水・蛍田・足柄と、私は小田急の駅名を今も全て暗記しています。
えっへん。
小田急の通勤車で、最後まで残った全塗装車の8000型は、抜群の安定感なのですよ。
この車体色、私は子猫ホワイトにセンチメンタルブルーって呼んでます。
ただ、8000型は正面のデザインが全く好みじゃ無いので(こら)、正面の写真は撮りません。
小田原の改札を出て、カレー屋さんと一体化した小田急箱根そばでご飯を食べて、快速「アクティー」に乗り換えます。
ちょっと時間が有ったので、折り返しの始発電車に座って、涼んでいましょう。
ドアは半自動になっているね。
快速「アクティー」は、根府川を経由して、湯河原へと。
根府川は、明日のちょっとしたポイントになります。
お楽しみ(^^)。
初めて下車する湯河原では、結構な乗り降りが有りました。
湯河原の駅前から、14:15発のホテル送迎バスに乗車して、10分位でホテルへと運ばれたのでした。
晩ご飯は18:00からでお願いしたよ。
高校生の団体さんが入っているとのことで、一部、館内での行動が制限されます。
埼玉の私立高校の生徒さん達ですねー。
お部屋では、ちゃんとWi-Fiも使えたよ。
シングルルームの設備が有ること自体にもびっくりなのです。
デスクは、お仕事向きでは有りませんけど。
日が暮れると、ヒグラシの鳴き声が聞こえて来て、いい雰囲気。
広々とした露天風呂を満喫して、品数は確かに多いご飯を食べて、のんびりのんびり過ごしていたのでした。
気持ちがいいね?、いいよね。
こちらに続きます。
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buschanさん☆
湯河原の温泉は、透明で気持ち良かったですねー。
熱海には何回か泊まったことが有るのですが、初めての湯河原、新鮮でした(^^)。
投稿: C.Maya | 2014.08.11 00:53
Mayaさま☆
湯河原は以前会社の保養所があったので、よく温泉に泊まりにでかけたものです。
神奈川県民からしたら、交通便利でいい温泉です。
投稿: buschan | 2014.08.07 23:33