巡空にっぽんその1、函館編
06/30
今回の旅は、JALの「巡空にっぽん」っていう、個人ツアーの利用なのです。
費用は、62,800円。
詳細はJALの公式サイトに載っていますが、びっくりしますよー。
決して、一般向けのツアーでは有りません。
でもでも、このツアー、以前から凄く気になっていました。
久しぶりに連休が出来たので、申し込みはしたものの、途中の函館→伊丹が満席で、空席待ちになっちゃいました。
1週間後、未だ確保出来ずのメールが来たので、参加はすっぱり諦めて、他のプランを検討。
気持ちが完全にそちらに移行したところで、予約確保の連絡が来たです。
あ、キャンセル登録するの忘れてたあ!(^^;。
てことで、このツアーを利用した旅に出るです。
初日の行程は、こんな↓感じに。
羽田07:55(JL1161)函館09:15
函館13:00(JL2124)伊丹14:40
関西国際20:25(JTA279)沖縄那覇22:25
泊、GRGホテル那覇東町
函館はともかく、大阪で時間有り過ぎ。
沖縄に着くの夜遅過ぎ。
何してればいいんだよ…。
結局、事前には何も決まらないまま出発なのです。
05:30に家を出て駅に向かうと、海の匂いのする潮風が吹いて来て。
ちょっと嬉しいかもっ。
船橋からの緩行線は、この時間でも座れません。
秋葉原で乗り換えた山手線なんて、ぎゅうぎゅうの混雑だもん。
修学旅行の団体さんが乗っていたのも有りますけど。
モノレールで、キャンペーンマイルの登録をして、セキュリティチェックを受けます。
結構な混雑だったので、JGCレーンに回ったよ。
ラウンジでトマトジュースを飲んだりして、時間調整。
今日は、函館山すれすれのアプローチとなり、立待岬がほぼ真下に見えました。
函館空港からは、バスで函館国際ホテル前まで出ます。
本当はベイエリアまで行きたかったけれど、料金が10円上がって420円になってしまうので…。
せこい(^^;。
とゆーか、小銭をきっちり410円持っていたので、お釣りを貰うのが面倒だったの。
函館の街を歩き出すと、風は涼しいけれど、日差しが強くって、すぐに汗をかいちゃいますね。
あつあつ。
何だかんだと歩き回ったので、見事に日焼けしちゃいました。
カルベビの前まで行ってみたら、開店は11:00とのことで。
只今、10:00過ぎ。
なら、谷地頭温泉に入りましょうかあ。
十字街から路面電車に乗って、終点の谷地頭へと向かったのでした。
この円筒形の施設、何だか分かりますかあ…?。
谷地頭温泉の入浴料は、400円だね。
ソープやシャンプーは自分で持ち込む、銭湯スタイルの温泉です。
建物を新築する前は、結構通ってたっけ。
ここの露天風呂に入るの、実は初めてだったりします。
お湯、こんなに熱かったんだ。
時間が無いので、30分も居られませんでしたけど。
リフレッシュしたよ。
その昔は、宝来温泉にも公衆浴場(?)が有ったです。
11:03発のらっくる号は、3分遅れでの折り返し。
このらっくる号、幕にハングル表記まで入っているのですねー。
そこまで必要なのかしら。
私は、十字街へと戻って来たよ。
カルベビは、他にはお客さんが1組しか居なかったので、さくっとシスコライスが運ばれて、さくっと食べます。
あ、ちょっとだけ時間に余裕が出来たね。
最寄りの函館大手郵便局まで歩いて、葉書に消印を押して貰いましょう。
その後、国際ホテル前に戻って、空港行きのバスに乗ります。
12:05発のこのバスが、13:00発の伊丹行きへの最終接続なのです。
搭乗前に端末で確認したら、1Aと1Bが空いていたので、そちらに席を変更してみたり。
機内、本当に満席みたい。
CRJ-200なんて、小型の機材なんですもの。
離陸後、シートベルト着用サインが消えたので、ベルトを外していたら、CAさんに怒られちゃいました。
どうしてえ…?(^^;。
窓から外を覗いてみると、シルバーフェリーらしき、白い船が見えます。
悠々と、苫小牧方面に向かっていたよ。
今日の太平洋は、とっても穏やか。
そろそろ私も、長距離フェリーに乗らなくっちゃ。
それでは、巡空にっぽんその2、大阪編に続きます。
« ■彼女がフラグをおられたら 第13話「彼がフラグをおられたら」 | トップページ | ■ブラック・ブレット 第13話「神を目指した者たち」 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- ありがとうつだぬまパルコ(2023.02.28)
- 空の上はいつもお天気なのに(2023.02.20)
- 名門大洋フェリー「フェリーふくおか」乗船記(2023.02.21)
- 夢がここからはじまるよ(小倉→別府)(2023.02.19)
- オラシオン(三鷹→大阪)(2023.02.17)
コメント
« ■彼女がフラグをおられたら 第13話「彼がフラグをおられたら」 | トップページ | ■ブラック・ブレット 第13話「神を目指した者たち」 »
buschanさん☆
広電に健在でしたかあ。
広島もすっかりご無沙汰で、広島~松山の航路と組み合わせて、訪ねてみようとは思うものの、すっかり後回しになっています。
路面電車の分岐の仕組みは、本当に不思議でした。
投稿: C.Maya | 2014.07.23 18:42
Mayaさま☆
広電(広島電鉄市内電車)の、宮島線と横川線の分岐点にある十日市町電停近くにも、操車塔が保存されています。
15年ほど前までは(広電の)紙屋町電停にも残っていたのを覚えています。
もちろん、函館共々昭和30年代で自動化されているので、当時の遺産として保存しているみたいですね。
ちなみに、今でも広電本社や札幌市電の車庫には信号詰所(部屋)があり、普段は使うことは殆どないと思いますが、操車の機能が残されているはずです。
投稿: buschan | 2014.07.03 23:51
buschanさん☆
操車塔、函館市電は立派な案内が出ており、前から良く眺めていました(^^;。
ここ以外では、見たことが有りません…。
「巡空にっぽん」は、北海道から沖縄へと移動する、ネタ命で参加しました。
今までのマイル、使わずに貯め込んでいて、どう使おうか考え中なのです。
投稿: C.Maya | 2014.07.03 13:48
Mayaさま☆
さすが鉄ちゃんのMayaさん、函館市電名物十字街の市電操車塔に気づかれましたか。
もちろん現役ではありませんが、かつて路面電車を分岐するには、全てこのような信号詰所で、系統を目視確認してから人力で操作していました。
今は他の路面電車も含めて、通称ところてん(トロリーコンダクター)でポイントを切り替えています。(函館の十字街の場合、10秒以内にパンタがところてんを2回叩いたら末広町方面分岐とか)
それにしても巡空にっぽんって、タイトルそのまま「JMB修行の旅」そのものですねw。
那覇到着が遅いからって文句は言えません、なんたってJAL信者の巡礼の旅なんですから(笑)
JAL便に乗って、マイレージが沢山溜まることだけが目的の旅、素晴らしいじゃないですか。
投稿: buschan | 2014.07.01 23:22