2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« ■棺姫のチャイカ 第7話「還らずの谷」 | トップページ | ■ニセコイ 第20話「ホンバン」 »

2014.05.23

博多→羽田空港

 こちらから続いてます。

05/14
 昨晩は早くに寝てしまったので、今朝は早起きです。
 シャワーを浴びて、朝ご飯を食べに行くよ。
 3種類の定食の中から、福岡らしく、めんたい定食。
 ボリュームはそんなに無いけれど…。
 フロント横でセルフサービスのコーヒーを貰って、お部屋でうだうだします。

 ホテルをチェックアウトして、中州の街を歩き始めると、雨が降って来たよお。
 小雨ならいいのですが、結構本降り。
 諦めて、傘を出します。
 取り敢えず、バスで博多駅まで出ちゃいましょう。
 西鉄の100円バスは、Suicaが使えるので便利だね。

 久しぶりに、ハイパーサルーンに乗りたいな。
 でもでも、今後の行程を考えると…。
 ちょっと迷ったけれど、真っ直ぐ熊本へ向かうことに決めっ。
 駅前の交通センターへと向かったのでした。

 熊本への高速バス「ひのくに」号は、10分おきに発車しています。
 凄い頻度。
 新幹線が開通してからも、棲み分けは出来ている感じでしょうか。
 がらがらでしたけどねー。
 すぐに到着したバスは、スーパーノンストップ便で、西鉄バスの担当。
 各席にコンセント装備です。
Img_2813
 携帯電話の充電オンリーと書かれていますが、試しにパソコンのコンセントを挿してみたら、なかなかに低品質の電源でした(^^;。
 パソコン本体のスピーカーに、ノイズが乗って来ますし。
 正しく、携帯の充電に使いましょう。

 雨の中、バスは高速をひた走り、私はずっとアニメを見ていました。
 最初の降車停留所、西合志で下車します。
 他に、ビジネスのお客さんが3人程降りられたよ。
 皆さん、待合室に入られて、階段へと向かったのは私だけ。
 一般道に降りると、タクシーが1台停まっていて、程無くもう1台がやって来ました。
 あ、タクシーに乗換えなのですねー。

 熊本電鉄の三ツ石駅に向かったのは、勿論私だけなのです。
 道すがら、何軒かお店が見えて、お昼ご飯を食べたいけれど、まずは駅に行ってしまいましょう。
 時刻表を確認すると、程無く御代志行きが、その4分後に藤崎宮行きが到着します。
 わ、アキラッキー。
 くまモン電車の時刻は、前日に北熊本駅へ問い合わせるしか知る方法が無く、私がそんな面倒なことをする筈も有りません。
 現場で確認だあ。

 にしても、三ツ石駅の周囲って、本当に何にも有りません。
Img_2817
 空き地が広がっていて、歯医者さんの建物が見えて。
 反対側は、住宅街。
 駅名の由来になった、須屋の三ツ石についての説明板が有るのですが、フェンスでとっても見にくいのです。
 源為朝と、うさぎさんのエピソード。
 川べりに、それらしい石っころがみっつ。

 御代志行きは、はずれ。
 藤崎宮行きも、はずれ。
 ふわわ、これは駄目だあ。
 諦めて、今回は家に帰りましょう。
 早っ、諦めるの早っ(^^;。
 だって、仕方無いですもん。

 藤崎宮行きに乗って、北熊本を目指します。
 そうしたら、北熊本で交換した列車が、まさにくまモン電車だったり。
 そのまま乗り換えようかとも思ったのですが、整理券の処理が面倒になるので、見送り。
 上熊本行きはケロロ電車だったので、そちらに乗ってみます。
Img_2825
 2エンド側に、「ありがとう!青ガエル」って書かれていますね。
 キャラクターの声の車内放送って、生で聞くのは初めてだあ。
 新鮮だよ。
 他のお客さんは慣れているのか、特にリアクションは有りませんでした。

 上熊本では、そのまま折返し。
 くまモン電車を迎えに堀川まで行ったのでした。
 待ち合わせは、10分ちょっと。
Img_2827
 雨の中、駅付近をうろうろして、歩道橋を渡ってみて。
 駅の中に、不定期営業のフィギュアショップが有ったり、唐揚げ屋さんが有ったり。
 反対側は空き店舗で、テナント募集中。
 トイレは有りません。

 到着したくまモン電車、誰も居ない2両目で乗り心地を確認しましょう。
 ボディにはefWingのロゴと川重の社名が入っています。
 なかなか格好良くって。
 スタイリッシュ(^^)。
 車内には、台車の写真まで掲出されています。
Img_2830
 最初、バイクなのかと思ったもん。
 「わさもんばい」の文字、「業物だよ」って意味なのかと思ったら、「新し物好き」って意味なのですね。

 乗り心地は、言葉では説明しにくいのです。
 かちっと始まるまったり感とゆーか…。
 意味不明ですね(^^;。
 efWingのefは、イーエフって読むのも分かったです。
 単にエフじゃ無いんだあ。
Img_2832
 私の世界では、efと言えば「a tale of memories」なのです。
 音羽の駅には千尋が居るよ。
 ともあれ、くまモン電車に乗れて好かったです。
 いつかまた、会いましょう(^^)。
 ただ、いい加減、熊本に来るのも飽きが…。

 藤崎宮前まで乗り通して、駅近くのファミレスでご飯、同じく駅近くの銭湯でお風呂と、のんびり過ごします。
 雨はすっかり本降りで、びしょびしょになっちゃいました。
 踏切で、くまモン電車の発車を待っていたのですが、雨が酷過ぎるので撤退します。
 さすがにげんなりして、バスで交通センターまで行き、さくっとリムジンバスに乗り換え。
 地元の千葉では真夏並みの気温だったそうですが、ここ熊本は肌寒いね。
 私が旅立った、この季節。

 さあ、帰りますよー。
 まだかなり早いのですが、さくっとセキュリティチェックを受けて、ラウンジで過ごしてみます。
 そうしたら、羽田空港滑走路閉鎖による折り返しの遅れで、当便の出発は1時間15分遅れになるそうで…。
 あらら。
 私のラウンジ滞在時間の最長記録になっちゃいました。

 ここのラウンジ、前回は日本酒が置かれていて、他のお客さんが「どうして芋焼酎じゃ無いのですか?」と尋ねていたっけ。
 東北応援キャンペーンの一環なのですって。
 確かに、東北の日本酒でした。
 青森の林檎のお菓子も有って。
 今日は、どちらも置かれていません。

JAL1818 出発20:35→21:43/到着22:10→23:23

 ネットで確認すると、エバー航空に燃料漏れが有ったそうで…。
 機内の案内では、単に滑走路閉鎖との案内でした。
 丁度23:45発の船橋行きリムジンバスが有るので、私は無理無く家に帰れたです。
 深夜帯の遅れって、焦りますよね。
 調べてみたら、国際線ターミナルまで行けば、24:35に深夜高速バスが有りますから、何とか家には帰れそう。

 この旅の後、JALから株主優待券が届けられました。
 以前とはデザインが変わり、スクラッチ式になっていたよ。
 旧JAL株では、私も凄い損害を被りましたが、また買っていたりするわけで…。
 特別にJALが好きって訳でも無く、これは義務みたいなものなのです(^^;。
 今度は潰れたりしないで、配当もちゃんと出して下さいね。
 ずっと、大きな強い翼で飛ぶこと。

 次の旅は、1週間後、津軽海峡でフェリーに乗るです。
 来週も、まうまう!。
 海です(^^)。

« ■棺姫のチャイカ 第7話「還らずの谷」 | トップページ | ■ニセコイ 第20話「ホンバン」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

buschanさん☆

 熊本に行かれるのですね(^^)。
 はっきりとした目的が有るのは、楽しそうです。
 レース、お天気だといいですね。
 私は来週、また札幌です。
 JALでお出かけ♪。
 千葉との気温差に、びくびくしてます。

 九州新幹線、お安いのですね。
 最速で30分ちょっとですし、熊本と博多の距離、一気に縮まりました。
 地元の方も、喜んでましたよー。

 efWingの詳細な説明、ありがとうございます。
 お客さんが少な過ぎるのが残念でしたが、満員になると、また乗り心地も変わって来るのでしょうか。
 雨の降り始めとか、条件の変化も気になります。
 カー雑誌のインプレッション風だと、むむむ、さっぱり分かりません(^^;。

Mayaさま☆
実は来週、入れ違えで、福岡→熊本〔日田市〕の旅を敢行します。
今回は野球とレース目当てなので、クマモン電車は行けませんが、また夏あたり行きたいと思ってます。
九州新幹線が開業する前は、ひのくに号に乗ることも多かったんですが、最近はネットで2,500円で九州新幹線に乗れるので、すっかりご無沙汰しています。
熊電と高速バスの乗り継ぎ割引券、西鉄で売ってくれるといいんですが、現状だとマニアしか西合志で乗り継ぎしないですよね。
北熊本線のケロロ軍曹号ですが、ラッピングの是非は兎も角、南向きの2エンドこそオリジナルでいてほしかったと、撮り鉄としては強く思います。
efwingはenviromentally friendly weight-saving inovative new generation truck の略だそうですが、てっきりwing→弓の事だと〔CFRPの板バネが、弓矢のようにサスペンションとして機能する〕思ってました。
efwingの車内、efwing台車の広告は、川重だけに〔バイクみたい〕と思いますよね。
逆に、バイクや自転車のシャシとして、efwingのようになっていれば、余計理想的だと思います。
〔かちっと始まるまったり感〕、まさにefwingはそういうクルマだと思います。
もうちょっと自動車雑誌的な表現をすると「CFRPの板バネらしい、確かな剛性感を実感できると同時に、CFRPを奢ってバネ下を軽減した、ロードコンプライアンスに優れた画期的なサスは、ビビリ振動は皆無なまま、圧倒的なスタビリティを維持すると共に、あくまでソリッドなフラットネスを実現、スクォートやピッチングは皆無なまま、乗客に豊かなセンシティブネスを提供し、強靭な筋力を感じさせるefwingは、事業者に未来の鉄道そのものを実現する」とでも書けるでしょう。
JALこそ強靭な強い翼、あんちqANAなわたしも、本当にそう願います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 博多→羽田空港:

« ■棺姫のチャイカ 第7話「還らずの谷」 | トップページ | ■ニセコイ 第20話「ホンバン」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー