「のうりん」長鉄から献血へ
こちらから続いてます。
04/28
長良川鉄道の美濃太田駅、出札窓口で買って来た「のうりん」の原作小説。
サイン本なのですよ♪。
「ながてつやもな」ってスタンプが押されてますね。
意味は分かりませんけど…(^^;。
駅構内に、発売中のお知らせは貼って有ったものの、現物はもう品切れしてるだろうと思ったのですが…。
ちゃんと有りました(^^)。
全巻揃ってますって、あっさり言われてしまって。
逆にびっくり。
思わず、全8巻、全て買ってしまうのでした。
5,200円。
在庫はダンボール1箱みたいで、随時補充はしているみたいですが、何巻が残っているかは、殆ど運なのではないかと…。
折り返し列車の発車間際、忙しいときにお邪魔してしまい、すいませんでした(^^;。
時系列をちょっと戻して…。
JRで辿り着いた美濃太田では、30分ちょっとの待ち合わせです。
もう11:00を過ぎて、お腹がぺこぺこ。
駅前から、大通りの信号まで歩いてみましたが、食べ物屋さんって全然無いのですね。
ホテル1階に有る喫茶店へと逆戻りなのです。
店員さんもお客さんも、見事に年齢層が高い喫茶店で、カレーとアイスコーヒーを。
アイスコーヒーには、あられが付いて来ます。
わ、名古屋って感じだあ。
そうやって時間を潰して、駅へと戻りましょう。
エスカレーターで上ると、見たことのある方が…。
え、にむさん!?。
そう言えば、この近くにお住まいなんですよね。
平日のこんな時間にお会い出来るなんて、思ってもみませんでした。
慌しくご挨拶をして、慌しく行程の説明をして、慌しく近況などを話して、すぐに発車時間、お別れなのです。
本当にバタバタでした(^^;。
その間に、相生まで1,410円の切符を券売機で買ったりして。
美濃太田から相生まで、約70分の長鉄の旅、始まり始まり。
運転席横のロングシートに座って、ずっと前を眺めて過ごします。
痩せた路盤と線路が頼り無いですけど、頑張って走ります。
お客さんは、席が2/3埋まる位かなあ。
途中の関では、廃止になった名鉄の線路跡がはっきり確認出来ました。
折角、新線を造ったのにね。
私も以前、この区間だけ追加で乗りに来たっけ。
はい、相生に到着です。
私の他に、おばあちゃんが1人降りました。
待合室の中には、「のうりん」の農のボードが有って。
その裏には、思い出ノートと原作本が置いて有ったよ。
私も一言、メッセージを残しておきました。
入り口のガラスには、ゆかたんのポスターと、この駅が作中の愛生駅のモデルになったとの説明が貼って有ったよ。
駅前に出てみると、なかなかいい雰囲気なのです。
駅前すぐのところには郵便局。
ちょっと歩くと、酒屋さんとかが有りました。
遠くには山が見えるよ。
折り返しの電車までは、約10分。
のんびり過ごしていたのでした。
やっぱり、来て良かったね。
ここ相生駅から、帰りの電車に乗ったのは私1人だけ。
空いた電車で、美濃太田に戻ったのでした。
長鉄では、色々な電車グッズや企画切符を販売していて、途中には温泉駅も有るですし、また改めて訪れることになりそうです。
美濃太田に戻ると、何とにむさんが待っていて下さいました。
またまた時間が10分位しか無く、慌しくお話して、ボードの写真を撮って。
あんまりやる気の無さそうな林檎ちゃん…。
にむさんに、一緒に撮りましょうか?、なんて言われたらどうしようかと、ドキドキしていたのは内緒です(^^;。
私は、自分の写真を撮る趣味は無いので…。
あ、逆に、お撮りすれば良かったかしら。
駅前の観光案内所にも「のうりん」の幟が有るとのことで、案内して頂いて。
あ、宇宙一可愛いゆかたんの幟ですねー。
室内に置いて有ったので、かなり見にくいですけど。
お土産にういろうまで頂いてしまいました。
すいません。
軽く食事とお酒でも、なんて誘って頂いたのですが、なにしろ私がカツカツのスケジュールで動いているので、どうにもなりませんでした。
本当に、すいません(^^;。
JRで岐阜まで移動しますよー。
名鉄のフリー切符を持っているので、鵜沼で乗り換えたいところなのですが、そうすると岐阜への到着が1時間も遅くなってしまうので…。
見習い運転士さんのきびきびした呼称確認を聞きながら、一気に岐阜へと行っちゃいます。
献血ルームは名鉄の岐阜駅前なので、とことこ歩いて。
そうしたら、連接バスが走って来たので、びっくり。
岐阜にも連接バスが走っていたのですねー。
知りませんでした。
献血ルームでは、成分では無く、400mlの献血をお願いされたので、了承します。
次の献血まで、間隔が開いてしまいますが宜しいですか?、と。
あ、確かに、またここへ来たりするのは不可能になってしまいますけど…。
今日はむしろ、時間短縮が助かるです。
それより、私の住所が千葉県なので、受付から問診から採血から、それぞれの担当の方にずっとネタにされてしまって(^^;。
「のうりん」のキャンペーンだからですか?、って、バレバレ。
最近、県外の方もかなり来られているみたいです。
原作者の方のツイッターでも紹介されたりして、職員の方もフォローしているそうですし。
そういう良好な関係なの、いいですね。
献血の後、キャンペーン適用のお願いをして、アンケートに記入します。
次にコラボして欲しい作品、ていう項目が有ったので、「のうりん」第二弾って記入しておきました。
超絶可愛いゆかたんの、ポスターと栞を貰ったです。
こちらに、続きます。
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コメント
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buschanさん☆
安全地帯は勿論、そもそも電停自体が何処に有るのかが分からなくって(^^;。
軒先に、電停名の看板がぶら下がっていたような…。
清流ライナー、今月中には乗りたいと思っています。
暑くなると、名古屋近辺は辛いですから(笑)。
その昔、「いこまい切符」のネーミングに感心したのを思い出しました(^^)。
投稿: C.Maya | 2014.05.11 10:40
Mayaさま☆
私は赤ん坊の頃から岐阜市内線に乗っているので、安全地帯がない電停の乗り方になれていますが、岐阜に住んでる人でも市内線に乗ったことが無い人は多かったので、たしかに誰かに乗り方を聞いてもわからないって言われたかもしれません。
私は逆に初めて広島に行ったとき、電停があまりにも立派なので、大いに驚きました(笑い)
金華山ロープウェイ(岐阜公園バス停下車)や、「河合荘」の長良橋バス停へは清流ライナーの市内循環・岩崎線が便利ですね。
ちょうどかつての岐阜市内線(長良線)のルートをなぞるように走ります。
岐阜大学線は途中まで名鉄揖斐線のルートですね。
因みに「ながてつやもな」は名古屋弁だと「ながてつなも」ですね。
投稿: buschan | 2014.05.10 01:03
buschanさん☆
長電もご無沙汰です。
スノーモンキーに会いに行かないと(^^)。
それでも、長電は何回か乗っているのですが、岐阜の各線は1度の乗車のみで。
話題が無いと、行きにくいものです…。
清流ライナー、調べてみると、2両だけですが、新車で購入したのですね。
びっくりしました。
てっきり、京成の中古なのかと思っていたので。
それだけの需要が有るのは凄いです。
岐阜の市内線、途中の電停は安全地帯も無く、何処からどう乗ればいいのか全く分からなくって、途中乗車を断念した記憶が有ります。
あれは凄かったです。
一気に全て廃線になったのも、仕方無いのでしょうね…。
「もな」って語尾には、そういう意味が(^^)。
この言い方、凄く可愛いと思うのでした。
方言萌えです。
投稿: C.Maya | 2014.05.08 15:29
Mayaさま☆
「〜やもな」は岐阜弁で「〜だよ」の意味なので、「ながてつだよ」という意味です。
最近は「〜やて」「〜だもんで」「〜やもんで」ということが多いですね。
投稿: buschan | 2014.05.08 13:02
Mayaさま☆
長鉄を一瞬長電と空目してしまいました(笑い)
相生まで遠路はるばるお疲れ様でした。
岐阜は車社会で、トヨタ関連企業も多いことから、鉄道に対して厳しいところですから、長鉄も樽鉄も明智鉄も、みんな路線を維持するのにあれこれ奮闘しております。
降って沸いたような「のうりん」ブームに躍起なのが伝わってきます。
岐阜市内の岐阜バス連接車(清流ライナー)ですが、岐阜市郊外に移転した岐阜大学/かつての名鉄岐阜市内線方面への路線限定で使用されています。
イメージ的には、かつての岐阜市内線・揖斐線のルートを重視して通っています。
岐大病院へは以前は名鉄揖斐線で近くまで行けたのですが、最後の路線が廃止になって早くも9年、新岐阜駅前含めて最早跡形をみつけるのすら難しいです。
連接車の路線を岐阜バスでは「BRT」と表現していますが、BRTらしい専用走行路があるわけでもなし、決まったバスレーンもない、そもそも新岐阜駅前も徹明町も路上駐車だらけでバスが走行・停車するのに四苦八苦しているのに、これでBRTというのは笑止千万というしかありません。
まあ、全国屈指の車天国の岐阜県ですから、鉄道・バスの肩身が狭いのは致し方ないのですけどね。
投稿: buschan | 2014.05.08 01:17