和歌山港→魚崎
南海フェリー「フェリーつるぎ」徳島-和歌山、乗船記から続いてます。
03/10
まずは、和歌山港駅から和歌山市駅まで1駅、ワンマンの区間列車で移動するよ。
あ、この時間は、「サザン」が乗り入れていないのですね。
寂しいなあ。
ホームの先端まで歩いてみると、2つの線路には巨大な車止めが築かれていて、かつて一度だけ乗車した水軒駅方面への線路跡がどうなっているのか、伺えませんでした。
列車はごとごと走り、最後尾から流れる景色を見ていると、殆ど貨物線みたいな雰囲気なのです。
まるで、時間が止まっているみたい。
JRが乗り入れている和歌山市駅も、かつてはここを介して、南海の難波駅から急行「きのくに」併結の新宮行きが走っていました。
私が子供の頃には、確かにまだ残っていたよ。
南近畿ワイド周遊券で降りられない駅だったりとかも…。
今はもう、遠い昔の物語。
和歌山市駅のホームの券売機で、「サザン」の座席指定券を購入します。
プレミアムに乗りたかったけれど、残念ながら通常タイプでした。
機械発券なので、少ない乗客が一箇所に集められてしまうのも、とほほなのです。
まあ、仕方無いですね。
お久しぶりな南海の景色を眺めつつ。
難波からは、阪神に乗り換えます。
てことで、近鉄のホームを目指すわけなのですが…。
と、遠い。
人はいっぱいですし、距離感が掴めないので、何だかとっても疲れてしまったのでした。
尼崎行きは、10分程の待ち合わせ。
ここの区間に乗るのも、開業以来だったりします。
シェルターに覆われた高架を進んで、尼崎で直通特急に乗り換えましょう。
さすがにこちらは座れません。
阪神に乗る機会なんて滅多に無いので、駅も景色もすっごく新鮮。
思った以上に、近鉄車が走っていたっけ。
この後、近鉄特急の直通も始まりました(^^)。
それでは、魚崎で六甲ライナーに乗り換えましょう。
この辺りの乗り継ぎ、Suicaで自由自在だよ。
フェリーさんふらわあ「さんふらわあぱーる」神戸六甲-大分、乗船記に続くです。
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コメント
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buschanさん☆
今回の乗船記は、新千歳空港のサクララウンジで作成しました…。
次は「さんふらわあぱーる」です。
これを仕上げたら、次の乗船計画を立てます(^^)。
南海フェリーのキャラクター、名前が募集されたとき、私も応募したのですよー♪。
実は思い入れが有ったりします。
南海グループは、高速船の他、淡路へのフェリーなんかも有りましたよね。
架橋の後にも残っていたそうですが、私はとうとう、乗船する機会が有りませんでした。
投稿: C.Maya | 2014.04.15 12:30
Mayaさま☆
フェリーつるぎ乗船記ありがとうございました。
私が南海フェリーに乗船したのは、オリジナルキャラクターが出る前でした。
阿波野まいさんが徳島県代表で、高野さんが和歌山県代表なのですね。
私が乗ったのは高速船で、冬場だったので結構揺れましたが、今度徳島に行く機会を見つけて乗りに行きたいなと思います。
投稿: buschan | 2014.04.13 19:55
Buschanさん☆
実は今回、「さんふらわあぱーる」に乗船するのが目的で、前後に行程をくっ付けたので…。
本当は、南海フェリーよりもジャンボフェリーに乗りたかったです。
そちらは早起きが辛そう(^^;。
ここ水軒駅と名鉄の東名古屋港駅は、事前に予備知識が無かったので、乗り潰しに来て時刻表を見たとき、愕然としたです(笑)。
偶然、和歌山に泊まる予定だったので、乗れました。
当然、乗客は私一人で。
随分と中途半端な場所が終点でしたね(^^;。
廃止になる前に乗れて良かったです。
今の四国連絡、バスが圧倒的に便利なので、私も次はバスを使うかもです。
南海も、割引切符で頑張っていますし、高野山方面へはとってもお得なのですが。
サザンもがらがらだったです。
プレミアムのプラズマクラスター空気洗浄機は、次回の楽しみにします(^^)。
投稿: C.Maya | 2014.04.05 14:49
Mayaさま☆
単純に、和歌山港に戻ってからすぐに船橋に戻ることは無いだろうと思ってましたが、まさか「さんふらわあ」で大分入りとは、予想の斜め上を行きました(^^)
私が昔和歌山港にフェリーで入ったときは水軒駅まで一日一往復の電車がありましたが、元々水軒への和歌山港線じたいが工場の貨物側線みたいな路線でしたね。
南海~非電化の紀勢本線直通を知ってる人、相当のマニアです(^^)
以前は和歌山港からフェリー連絡が輸送の柱だった「サザン」は、今は和歌山市までの地域輸送がメイン、フェリーで四国に渡る乗客は高速バスがメインになってしまいました。
「サザンプレミアム」のプラズマクラスター空気洗浄機はとても高性能なんですけどね。
それにしても、徳島→大分移動するのだったら、八幡浜から向かってもいいんですが、わざわざ和歌山~魚崎経由でいくあたりがさすがMayaさんらしいなと感心します。
乗船記も楽しみにしてます。
投稿: buschan | 2014.03.30 23:55