« ■ウィッチクラフトワークス 第7話「多華宮君とノブレス・オブリージュ」 | トップページ | ■ノブナガン 第7話「ムサシ・ワンダー」 »

2014.02.18

小倉→熊本

 松山・小倉フェリー「フェリーはやとも2」松山観光港-小倉、乗船記から続いてます。

01/22
 05:00過ぎの小倉駅に到着したよ。
 まだ、幹線の入り口は開いていません。
 私は、広場に佇むハーロックの写真を撮って、コンビニでおにぎりとあんぱんを購入。
 05:32発の宇佐行き電車を待ったのでした。
 ロングシート3扉の車両はがらがらで、当然ながら全ドア開扉なので、とっても寒いのです。
 ちょっと大変。
 こんな時間なのに、早くも通学の中学生や高校生が乗って来ます。
 大変だなあ。
 朽網駅前には、北九州空港連絡のバスが停まっているのが見えました。
 急ぎ足の人達が、何人か乗り換えたみたい。
 中津始発、大分行きの「にちりん」なんかも有るのですね。
 色々な発見が有るよ。

 終点までは行かず、柳ヶ浦で始発の07:01発臼杵行きに乗り換え。
 大勢の人達が跨線橋を渡って、ちょっとしたラッシュになりました。
 始発でほぼ満席ですもの。
 またロングシート3扉なので、人垣で寒さが和らいで嬉しいです。
 08:09には大分に到着だね。

 高架ホームからの新駅舎が完成して、今までの大分駅からイメージ一新なのですよー。
 宮崎駅みたいに陰気な感じは全く無く、明るく広々としています。
 私は、ロッテリアでコーヒーを飲みつつ、席のコンセントで充電をしたりここの記事を書いたりして過ごします。
 のんびり。

 大分からは、豊肥本線経由で熊本へ。
 09:12発の宮地行き。
 1両のキハ220は、さらっと席が埋まって、発車。
Img_2604
 途中で列車交換の度に何分か停まるので、ホームを散歩して過ごします。
 特急とすれ違った豊後竹田では4人になり、豊後荻ではとうとう2人だけになってしまいました。
Img_2605
 もう1人の方も、写真を撮られていたので、地元の方は0なのです。
 災害から復旧した区間を進んで行くよ。
 波野には、九州最高駅の標識が(^^)。
Img_2606
 宮地では、約30分の待ち合わせ。
 駅前をうろうろ歩きます。
 ちょっと寒いね。
 うっすら積もった新雪を、しゃりしゃり踏みつつ。
 今年最初の雪道が九州になるなんて、思いもしませんでした。
 待合室に隣接して、災害復旧記念展示室が有るので、見学。
 こちらにはストーブが焚かれています。
 濁流に押し流されたレールがとぐろを巻いている写真、凄かったです…。

 11:46発の電車は、2両編成。
 お客さんは結構多くて、途中で満席。
 立野のスイッチバックを行き来して、熊本到着後は、折り返しの三角行きになりました。
 私はこの後、上熊本まで一駅移動して、市電に乗り換え。
 何て読むのか分からない杉塘で降りて、スーパー銭湯でのんびりしていたのでした。
 道すがら、石垣が続いているので何かと思ったら、ここから既に熊本城なのですね。
 スケールの大きさにびっくりなのです。
 お風呂の後、市電で辛島町へと。
 途中、専用軌道が有ることに、改めて気付いたりしました。

 祐花ちゃんゆかりの熊本城を見学して、交通センターからバスで熊本空港へと向かったのでした。
 熊本空港のラウンジは、甘いお菓子が充実していて、嬉しかったです。

« ■ウィッチクラフトワークス 第7話「多華宮君とノブレス・オブリージュ」 | トップページ | ■ノブナガン 第7話「ムサシ・ワンダー」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

buschanさん☆

 今回の乗船、本当に色々なパターンを考えたのですが、結果的にはこの行程が私にとってのベストとなりました。
 大満足の旅でした。
 松山、高知、高松と、四国内の私鉄各線、そろそろ乗り直したいと思うのですが、なかなか機会が巡って来ません…。

 じゃこ天は、やっぱりじゃこ天としてフツーに食べるのが一番かと思います。
 ビールにも合うのですね。
 美味しそう(^^)。
 ジャコカツカレー、決してお勧めはしません(^^;。
 不味くは無いのですけど、特に美味しくも有りませんから…。

Mayaさま☆

「フェリーはやとも2」に乗船して松山に向かったはずなのに、何で小倉に早朝いたんだろと不思議でしたが、昼便〜夜行便の速攻往復とは納得、まさにフェリーの魅力満載(笑)ですね。
松山観光港まで行ったのに、何で芦花ちゃんゆかりの旧京王5000系に会わなかったんだろうと思いましたが、フェリーの時刻の都合だったんですね。
私も、じゃこカツは単独だったり、じゃこカツバーガーとして食べたことはありますが、さすがにカツカレーで食べたことはないです。
やっぱり、じゃこ天なら、JR松山駅改札横の「かけはし」で、ビールと一緒に揚げたてを食べるのが一番です(^_^)
ここの航路も、無くなる前に乗っておきたい航路の一つですね。

buschanさん☆

 「はやとも」の乗船記、実はもう、殆ど出来てはいるのですけど。
 再チェックと、公開するタイミングが(^^;、
 私の旅って、観光地にはなかなか寄らないかもです。
 いつかは行くって思うのですが…。
 今回も、目標目指して一直線!(笑)。
 熊本電鉄、実は一度しか乗ったことが無く、乗り放題の切符が有った今回は、絶好のチャンスだったわけなのですが。
 時間が…。
 小倉から、真っ直ぐ鹿児島本線で来るっていう選択肢も有りましたね。
 いきなり団子、熊本のホテルの朝バイキングに出て来るので、そのときはたらふく食べてます(笑)。

Mayaさま☆

さすが「鉄」ですね。
名前通り「はやとも」より先の(笑)、小倉〜大分〜熊本空港の旅の紹介ありがとうございます。
別府温泉、阿蘇と、日本を代表する観光地をスルーして熊本市電のすぎどもまで直行。
鉄ちゃんの本領発揮ですね(^_^)。
大分駅は改装されて、随分変わりましたね。
水戸岡デザインでシックになり、LED照明を多用して明るくなりました。
駅舎内店舗も、以前の野暮ったさがなくなり、かえって駅周辺と不釣り合いなぐらいですね。
熊本城は非常に巨大なのですが、新幹線高架から見える西側半分は開発され、石垣の中に体育館やら野球場があります。
私は以前東横線の武蔵小杉に住んでいたので、熊本に行くと大抵、当時の主力だった東急5000系に会いに、上熊本まで乗りに行きます。〔熊本➡︎上熊本➡︎北熊本➡︎藤崎宮➡︎通町筋➡︎熊本駅前〕
藤崎宮手前の道路端の熊本電鉄線路が風情あって好きです。
市電も大好きで、VVVF電車の元祖の、8800系や、シーメンスのLRTがいいですね。
5000系はデビューが昭和29年ですから今年で還暦、お祝いに行かなきゃと思います。
熊本空港、いきなり団子がお土産の定番です。
今度島原の帰りに5000系に会いに行きたくなりました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小倉→熊本:

« ■ウィッチクラフトワークス 第7話「多華宮君とノブレス・オブリージュ」 | トップページ | ■ノブナガン 第7話「ムサシ・ワンダー」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー