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2014.01.05

台湾の⑥一緒だったり別だったり、編

 こちらから続いてます。

02/27
 昨晩は、ホテルのお部屋に備え付けのコーヒーを入れて、買って来たパンを夜食に食べたよ。
 美味しかった(^^)。
 その後は、早めに寝てしまい。
 事前に調べたとき、台湾のトイレはペーパーをそのまま流せない、とのことでしたが、ホテルではそんなこと無くって。
 良かった良かった。
 マレーシアでも、そうだったっけ。

 朝ご飯は、ホテルのバイキングで。
 窓の下の高雄駅を覗いてみると、人の動きはあまり無い感じ。
 その先の跨線橋を、とんでもない台数のバイクが走って行くのが見えます。
 凄いなあ。

 友人3人も無事に到着して、うち2人はかなり早く出発したみたい。
 元気有るですね。
Img_1170
 本日帰国する1人とは、高雄駅の構内で一緒になりました。
 あ、同じ列車なんだあ。
 窓口で、席を隣り同士に出来ないか尋ねてみましたけど、満席みたい。
 さすがに当日の発車前は無理ですよね。

 プッシュプルの列車は、かなりの混雑。
 私の席には、お母さんが幼児を座らせていたので、声を掛けて空けて貰います。
 そのコを膝の上に座らせているので、かなり窮屈そう。
 友人の席の隣りが空いていたので、私は主にそっちに移動していました(^^;。

 車内には、紙コップが設置されていたよ。
Img_1172
 「普悠瑪」のTEMU2000形のデザインです。
 このコは日本車輌製で、私達の旅の後、名古屋港から続々と発送されていました。
 電車関係のニュースで見たよ。
 私は、「太魯閣」のTEMU1000形を見る機会も無くって。
 友人が撮った写真でご紹介。
 日立製作所製。
 このエンブレムが好きです(^^)。
R9184857
 Photo By JTY(Urban Park Line).

 田中で友人と別れて、二水に戻りますよー。
 窓から見えたSLを確認する為、時間を気にしながら、線路沿いの道を歩きます。
Img_1180
 C57じゃないですかあ。
 1953年の川崎重工製っていう説明文が有って。
 小型の方のSLは、素性が良く分かりませんでした。

 集集線に乗り換えて、車埕に向かいましょう。
 乗車したDRC1000型は、半分が旧塗装で、半分が新塗装。
Img_1192
 途中には、やたらと戦車が置いて有ったなあ。
 モニュメントになってます。
 専用線みたいな線路が分岐したりも。

 濁水駅は、観光地っぽい雰囲気で、観光バスの団体さんが乗って来て、そのまま終点まで一緒だったです。
 平行して、ナローゲージの線路が続いていますが、トロッコの営業をしているのか、既に休止になっているのか、ちょっと判断が付きませんでした。

 終点の車埕には、線路がいっばい有って、貨車が置いて有ってりして、散歩し甲斐が有るの。
Img_1187
 駅自体が、ちょっとしたテーマパークみたい。
Img_1189
 ナローゲージの線路まで有りましたよお。
 こういうのを見るのは楽しいです。

 折り返した二水で、また駅前をお散歩。
 郵便局です。
Img_1195
 赤いポストと緑のポストが有るのは、宛先によって分かれている模様。

 さあて、今晩は台北のホテル泊まりなので、移動を開始しましょう。
 折角なので、本数の少ない海線経由にしてみたです。

 電車の車内なのですが、携帯電話のマナーは、特に存在しないみたい。
 皆さん、好き勝手に通話してました。
 ワンセグか録画か、テレビを見ている人も居ましたもん(^^;。
 別に、車内が騒がしいってことは無いのですけど。
 そうしたら、私の携帯に着信が…。
 会社だし!。
 そんな急用なのかと思って出たら、どーでもいい内容なので、へなへなと力が抜けたです。
 この着信だけで、私も500円近く料金がかかっているのかと思うと、やり切れなさが…(^^;。

 電話で話していたので、海線と山線の分岐を見逃しちゃうところでした。
 そしたら、怒ります、さすがに(^^;。
 かなり手前で分岐して、並んで鉄橋を渡ったりしたので、見応え有りました。
 程無く、短絡線の高架が接近して来たよ。

 竹南が近付くと、帰宅の大学生で、ちょっとした混雑になって。
 続々と階段を走って来るので、なかなか発車出来ず。
 少しずつ少しずつ遅れてます。
Img_1199
 竹南で乗り換えた列車も、かなりの混雑だったです。

 私は、終点の基隆まで乗り通してみたよ。
 雨が多い土地って聞いていましたが、本当に雨なのでした。
 歩道橋を渡って、すぐ目の前に見えている、海辺までは行ってみました。
 雨に濡れるのもお構いなし。
Img_1201
 この港の何処かに、「ナッチャンRera」が居るのかなあ。
 INCATのサイトによると、J&T Shippingという会社が、蘇澳鎮と花蓮を結ぶ航路に投入する(した?)ようなのですが、詳細が良く分かりません。
 目を凝らしてみると、遠くにはガントリークレーンがいくつも見えました。

 さあて、台北のホテルへ向かいましょう。
 基隆はささやかな帰宅ラッシュが始まっていたよ。
 スネオ号とか、実際に乗る機会は有りませんでしたが、座席配置は独特なセミクロスシート。
Img_1208
 ちなみに、トイレのドアも自動でした。

 指定された座席にはおねーさんが座っていたので、声を掛けたら、窓側と変わってくれとのことで、もう暗くなってますから了承して、通路側に座ります。
 おねーさんの事情、理由は良く分かりません(^^;。

 旧正月の飾り付けがして有る改札口を眺めて、券売機で明日の高鉄の指定券を購入しておこうっと。
Img_1216
 高鉄桃園まで。
 明日はもう、帰国するだけ。
 一旦ホテルにチェックインして、後から来る友人を迎えに行って、ホテルの地下に有るココ壱でカレーを食べます。
 210圓。
 海外でも、やっぱりお高いなあ(^^;。
 カツカレーのカツには、当然のように八角が入っていて、友人は大ショック。
 きっと、バチが当たったんですよ。
 肉類には、必ず八角が入っていると思って間違い無さそう。

 その後私は、友人の心無い仕打ちに泣きそうになりながら、台北の夜を過ごすのでした。
 …ちょっと大袈裟(^^;。
 でも、くじけない君を、私は自慢にしているよ。
Img_1221
 そうして、台北駅の夜は更けて行くのでした。

 こちらに続きます☆。
 微妙に、こちらにも続きます☆。

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コメント

モモ助さん☆

 わんこも、高齢になるとトイレが近くなるのですねー。
 台湾の記事、フツーの人には殆どお役に立たない情報かと思いますが、ある意味、違った一面が見えて、新鮮かもしれません(笑)。
 暇潰しに、是非是非(^^)。

この時間に起きてるのは デカ犬のトイレのためです。ついでにゆっくりとお酒を飲んでます。相変わらずの 楽しい情報の満載で お酒の肴には最適ですね。久しぶりにこのサイトを見たら 台湾で活躍されてるので あら 面白そうだねぇ と見入ってます。生のクールな情報は ありがたいです。でも からだ 壊しちゃ駄目ですよ。

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