« 今よ!太平洋フェリー | トップページ | 苫小牧→小樽、何にもしない北海道 »

2013.10.27

東京→名古屋、ぷらっとこだまの旅

10/27
 今回は、いつもよりもちょっと長めな、4泊5日の旅です。
 太平洋フェリーのフル区間乗船がメイン。
 北行に乗るか南行に乗るか、かなり悩んじゃいました。
 乗船前には、台風27号と28号、2つも台風が接近していて。
 福島の地震では津波注意報が発令され、実際に40センチの津波が観測されたりもしたよ。
 更には、私のお仕事のスケジュールは狂いまくり。
 旅立ちは本当にピンチ!。
 「きそ」に仇なす輩、多過ぎです。
 結果的には、全て何とかなってしまったけれど。
 きっと誰もが試されていて、導かれているの。
 私はもお、行程を短縮して、行き先を九州に変更する気満々だったり…(^^;。

 東京から名古屋へは、JR東海ツアーズのeぷらっとネットから手配した、「こだま」のグリーン車で移動しましょう。
 割と健気に、事前の手配をしています。
 幹線に乗るのは、本当に久しぶり。
 飛行機にばっか乗ってたもん。

 宅配で受け取れる期限はとっくに過ぎていたので、東京駅のカウンターで受け取りを選択。
 発車の30分前までに行かなくちゃいけませんが、既に用意されているクーポン類を受け取るだけなので、それなりに融通は効く筈です。
 当日、カウンターで受け取り専用整理券を発券したら、すぐにおねーさんが応対してくれました。

 東京駅の幹線ホームに来るのも久しぶりです。
 全ての始まりで終わりの東京駅だよ。
Img_2059
 幹線ホームのこのデザインの駅名板は、京都駅と共に、アニメとかでも良く見かけます。
 修学旅行のシーンでは、必須だったりするもん。

 「こだま」にも、かなりN700系が進出して来ましたが、私の「こだま」は700系で、幕車でした。
Img_2053
 幕が回っているときに、色々な行き先を撮影して。
 「ひかり」からの折り返し時間はかつかつで、扉が開いたのは発車の4分前。
 東京駅のお掃除のおばちゃんは有名ですが、かつての小田急ロマンスカーのCAさんも、通路を歩いたまま両側のイスを同時に転回させる力持ちさんだったなあ。
 がちゃんがちゃん、迫力有ったです。

 今更ですが、「こだま」って、自由席が10両も有るのですね。
 グリーン車は3両。
 同じ車両に、大荷物な外人の団体さんが乗っています。
 皆さん三島で降りたので、富士山の観光をするのかな…?。
 私の周囲の席は、皆さん見事にぷらっとの利用です。
 これはいつもそう。

 お腹が空いたので、三島駅のホーム中央、桃中軒の売店で駅弁を買ったよ。
 夕食はバイキングなので、お昼ご飯が遅くなるのは困るのですが、たまには途中駅で買いたいですものね。
 桜えびめし。
 桜海老を、駿河の海のバレリーナに例えています。
Img_2065
 あんまり美味しそうに撮れてませんけど…。
 味はフツー。
 鯛めしにすれば良かったかなあ。

 東名間真ん中辺り、D席の人達は窓の外の景色の写真を撮っていたので、富士山が見えていたのでしょうね。
 私は、ひたすら駅弁を食べていました。
 今更ながら、三島のホームは上下の島式ホームです。
Img_2062
 この「こだま」の車掌さんの肉声放送、幹線には似合わない、国鉄って感じのお声だったなあ。
 何か懐かしい雰囲気なのです。
 後は、寝て過ごしてました。
 終点の名古屋では、いつの間にか車内に4人だけ…。
 ちなみに、全員がぷらっとです。

 ぷらっと利用だと、乗る列車が完全に固定されてしまうので、名古屋では1時間の余裕が有ります。
 構内をうろうろして過ごしたよ。
 もっとピンポイントな列車にしたかったけれど、台風による安全マージン以前に、ぷらっとが満席なんですもん。
 しょーがないね。
 日曜日の昼下がり、名古屋駅は凄い人出なのでした。

 あ。
 ぷらっと特典のドリンク利用券を使うの、すっかり忘れてた!。
 改札口を出てから気が付いたです。
 JR東海系列のショップを探して、一番お高いビールと引き換えちゃいます。
 せこい。
 そんな、ぷらっとこだまの旅でした。

 それでは、太平洋フェリー「きそ」名古屋-苫小牧、乗船記に続きます。

« 今よ!太平洋フェリー | トップページ | 苫小牧→小樽、何にもしない北海道 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

モモ助さん☆

 旅行も今日が最終日。
 テンションがすっかり下がってます(^^;。

 いつも過分なお言葉を頂いて、恐縮です。
 楽しんで下さっている方が居るのは、私も凄く嬉しいな。
 これからも頑張ります!(^^)。

テンションが上がってるみたいですね。たまにですが 楽しんで 見てますよ。また このサイトの 何というか 言葉の軽さにも感心というか 別の世界のセンスを感じてます。重い単語を軽く装う テクっていうか 東電あたりに教えてやりたい。ありがとね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京→名古屋、ぷらっとこだまの旅:

« 今よ!太平洋フェリー | トップページ | 苫小牧→小樽、何にもしない北海道 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー