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2013.06.22

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第12話「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

 八幡は、別に自己犠牲ヤローという訳では無いのに、あそこまでやっちゃいます。
 葉山が来た時点で状況は終了していたと思うし、ちょっとやり過ぎみたい。
 雪乃と同じく、自分らしさを貫こうとするって言うのは、雪乃と同じポジションに居続ける為なの…?。
 八幡ってば、実は結構、雪乃のことを意識していたのかしら。
 陽乃と対峙したときの雪乃を見て、凄く嬉しそうでしたものね。
 少なくとも、部員としての自覚は、相当に有ったりして。
 有る意味、周囲の期待通りに動いている2人なのですよ。

 葉山は、そんな八幡の本意をみんな分かっていたみたい。
 さすがに、やり方は気に入らなかったのですねえ。
 葉山自身も、周囲をうまくまとめて行こうと頑張っていて、それはそれでかなりの効果を挙げてはいるのですが…。
 滅茶苦茶なやり方をする八幡の方が、有る意味効率良く結果を出してしまうから、その点での歯痒さって言うのは有るのかなあ。
 結果、自分がいい子ちゃんになっても、納得は出来ませんよねえ。
 トラブルシュート的には、今後も八幡と葉山がそう有ってくれた方が、良さそうでは有りますけど。

 八幡の立ち位置って、相当にキツいと思うし、平塚先生で無くとも心配してしまいます。
 いや、あれ、相当なものですよお。
 分かってくれてる人達もかなり居るのが救いですけど、表立って庇ってくれたりはしませんしねー。
 それが八幡や雪乃、ひいては奉仕部の為では有るのですが、相模なんぞの為にそこまでする必要が有るのかは、かなりの疑問だったり。

 まあ、八幡と雪乃が仲良くなる為には、必要な通り道だったのは間違い無くって。
 相模の探索には、雪乃から絶大な信頼が有りましたもん。
 ようやく、雪乃も陽乃に認められた感じ。
 良くも悪くも、他人を動かせるって言うのは、とっても大切なスキルなのです。
 陽乃は、雪乃にそういうものを求めている感じが凄くするからなー。
 八幡を認めているのも、そういうことなのでしょうね。

 良く分からないのが結衣で、ちゃんと分かっているのかなあ。
 八幡を後夜祭に誘ったりするの、さすがに空気が読めてないってゆーか。
 まさか、みんなが八幡のことを分かってくれてると思ってたりとか、そういうことじゃ有りませんよね(^^;。
 八幡の保護者になる!っていう、そういう覚悟も無さそうですし。
 謎です。
 まあ、ボーカルとして頑張ってくれたから、いっか。
 という甘々な評価(笑)。

 ちなみに私は、高1のとき、生徒会の文化祭実行委員に志願して、後夜祭担当だったりします。
 懐かしいな。
 実は私って、リア充だったのかも!(笑)。

 ラストでは、部員全員が部室に。
 あそこが、全ての始まりなのですものねー。
 八幡が引き立て役なのは納得ですが、雪乃もうまいこと言い過ぎですよー。
 八幡のお願いはさくっと断りましたし(^^;。
 雪乃とお友達になるには、順番に段取りを踏んで行かなくっちゃ。
 頭で考えて出した結論なんて、だーめ。
 いつかは、逆に、雪乃から言わせる位になって下さい(笑)。

 この一件での八幡の行動、決して共感は出来ないけれど、拒絶する気にもなれません。
 実は結構、八幡みたいな生き方って、憧れたりもするのでした。
 ひねくれてはいますが、信念がちゃんと有って。
 可愛い妹ちゃんも居ますしねー(おい)。
 小町は、兄のこと、凄く良く分かってくれてますよねえ。
 出来た妹ちゃんなのですよ。

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