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2013.01.04

出雲市→門司

01/02
こちらから続いてまあす(^^)。

 昨晩は早くから寝てしまったので、今朝は05:30に起きます。
 家に居るときと同じ、いつもの時間だね。
 ゆっくりと、シャワーを浴びたり、朝ご飯を食べたり。
 それでも、まだ時間はたっぷり有るので、出雲市の駅構内をうーろうろ。
 島根県観光キャラクター、しまねっこを見付けたよ。
Img_0756
 「来てございてだんだん」って、どういう意味なのか、さっぱり分かりません(^^;。
 方言は難しいね。

 今日もまた、雨が降っています。
 日本海側は大荒れの猛吹雪、なんて前日のニュースでやっていましたが、出雲市の周辺は、「日本海側」っていうくくりからは外れているみたい。
 そもそも、積雪なんて無いのですから…。

 知り合いから1枚だけ譲り受けた青春18きっぷに日付を入れて貰い、発車15分前に改札を通ります。
 08:07発の快速「アクアライナー」益田行きで出発だよ。
 2両編成のキハ126は、がらがら。
 1人でワンボックス使えちゃいますが、何故か空席が有るのは山側だけなのです。

 出雲市を発車すると、神戸川を渡ります。
 神戸って、本当に色々な読み方が有りますけど、ここは「かんど」なのですって。
 知らないと、絶対に分かりません。
 出雲支所には、ライトを点けて発車を持つ「やくも」が2編成と、クモヤに繋がれた381系の先頭車が1両停まっていたよ。
 「サンライズ出雲」が見たかったなあ。
 …まだ到着していませんから、見れるわけが無いのですけど。

 温泉津では、上りの快速「アクアライナー」とすれ違い。
 あちらは結構混んでます。
 行程を下りにして、正解だったかもっ。
 車内は更に空いたので、海側に移動して、っと。
 日本海は、かなり荒れてる感じ。
 途中、立ち並ぶ風力発電の風車も、勢い良く回っていました。
 でっかい角みたいなヘンな構造物は、「しまね海洋館アクアス」なのでしょうか。
 あ、駅名の読みを確認しながらも進むのも楽しいです。
 まじとか、くしろとか。

 江津は、大昔の夏に来て、とても暑かったのを覚えています。
 駅の自販機で買った、冷たいレモンティーが凄く美味しかったにゃあ。
 浜田からは、ここ始発の「出雲」で帰京したことも有ったっけ。
 東萩では、ずっと探していた「Reminiscence」を中古屋さんで見付けたし。
 何だか、どーでもいいことばっかり(^^;。
 でも、私にはとっても大切な思い出だよ。

 終点の益田では、約45分の待ち合わせ。
 益田は、雪舟&柿本人麻呂の街として売り出し中なの。
 ホームでは、「スーパーまつかぜ」が休憩中。
 私も、まとまった時間が取れるのはここだけなので、何か食べておかなくっちゃ。
 駅前を一回りしてみると、この時間にオープンしているのは、喫茶店が2軒。
 軽食が充実している方に入りましょう。
 フルーツパーラー森谷っていうお店です。
Img_0765
 ホットサンド600円とアイスコーヒー250円だよー。
 私は、冬でもアイス派なのだあ。
 フルーツ屋さんが本業のお店なので、デザートのフルーツが美味しいのです(^^)。

 お隣りに座ったおじさんに、何処から来たのか尋ねられたので、千葉ですって返事をしたら、「船橋ですか?」と見事に言い当てられて、びっくり。
 えー!、どうして分かったんですかあ。
 私って、そんなに船橋っぽいかな?。
 魂の船橋オーラが隠し切れてないとか…。
 それにしても、凄いのです。
 あ、私はただ電車に乗っているだけの旅が好きなので、これから何処を回るかとかは、聞かないで下さい…(^^;。
 萩には寄りませんし、津和野も素通り。
 ごめんなさい。

 山口行きは、キハ40の1両編成。
 立ちも出るほどの混雑だよ。
 津和野でかなり空いたけれど、途中駅から続々乗車して来るので、やっぱり混雑しています。
 途中で、「SL津和野稲成」号とすれ違ったり。
 冬のSLは、盛大に立ち上る水蒸気が、とってもいい雰囲気なのです。
 次位に連結されたDD51にはちょっと興醒めですけど、仕方有りませんよね。
 この辺りまで来ると、路面がさらっと雪で白くなっていました。

 山口からは、またまたキハ40の1両編成。
 車掌さんが乗務してまあす。
 新山口で、115系の2両編成に乗り換え。
 山口も新山口も、すぐの接続です。
 風のように通り抜けてしまいました。
 山口線は、かつて結構こまめに乗り降りしたことが有るので…。
 まあいっか。

 途中で、イエローの117系とすれ違ったりしつつ。
 JR西日本の塗装や改造車って、何かと不気味(^^;。
 ボディはボロボロですし。
 日本国有鉄道の銘盤もそのままだよ。
 新下関には、100系がまだ留置されていたっけ。
Img_0768
 下関でも、小倉行きにすぐの接続。
 なのですが、さすがに外の空気が吸いたくなって、30分後の列車に乗ることにしました。
 ちょっとお腹も空いたよー。
 でも、これは失敗でした。
 下関駅は工事中で、ショッピングセンターは大混雑。
 鳩子の海も売ってなかったですし。
 軽食は諦めて、すぐにホームへ戻ったのでした。
 列車本数が少ない割には、各方面への列車が行き来するのが楽しい、下関のホームでした。

 当初の予定では小倉まで行くつもりでしたけど、門司に変更しちゃおう。
 門司で415系から降りると、お隣りのホームに駅そばのスタンドが見えたので、直行します。
 きつねうどん400円を食べるです(^^)。
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 後から来たお客さんによると、同じ系列なのに、小倉よりここ門司の方がずっと美味しいから、わざわざ食べに来るのですって。
 スタンドのおばちゃんが言うには、小倉は忙し過ぎるのが理由みたい。
 そんな話を聞きつつ、かしわを大盛りにオマケして貰っちゃいました。
 ん、確かに美味しいのですよー。
Img_0770
 出雲市から304.5Km、6時間20分は、久しぶりの区間だったことも有って、凄く楽しかった!。

 それでは、阪九フェリー「つくし」新門司-泉大津、乗船記に続きます(^^)。

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コメント

いるむさん☆

 出雲にお住まいだったのですかあ。
 平田小学校には、白い船が現役の間に行ってみたかったです。
 試験航海のツアーで残暑の島根を巡ったのは、6年も前になってしまいました…。

 方言は面白いですね。
 同じ日本語でも、意味が全く伝わらないことは十分有り得るってことですもん。
 しまねっこの台詞、生で発音を聞いてみたくなっちゃいます。

正月から島根へお越しくださったようで、ありがとうございます。
5年ほど前まで出雲に住んでおりまして、白い船の最盛期を思い出しました。

しまねっこのセリフは、「来てくれてありがとう」となります。
米子あたりでは使いますが、島根でも西部では聞いた事無いです。

プラズマさん☆

 新年、おめでとうございますです。
 同じ日の山口線に乗られていたのですかあ。
 すっごい偶然(^^)。
 雪がときおり散らつく中での帰省、満喫出来ましたでしょうか。
 にしても、新山口駅も山口市なのですねー。
 小郡は、完全に消えてしまったみたいな感じがします。
 方言は、山口と島根の繋がりって、あんまり無いのかな…?。

どうも、あけましておめでとうございます(遅いですが)。
わたしも帰省して同じ日に山口線に乗っていました。
今年は寒かったですね。
市町村合併で、山口県内の山口線沿線はすべて山口市になってしまいました。
山口では「だんだん」とは言いませんね(笑)

こうじさん☆

 成る程、そういう意味だったのですかあ。
 予想もしていませんでした。
 ゲゲゲの境港は鳥取でしたが、方言は共通しているのかな?。

落花生さん☆

 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
 はい、今年のメインは九州方面になりそうです。
 頑張って、早めの更新を心がけたいって思いますので。
 ここの乗船記って、ちょっとだけ特殊な部分が有ったりするのですけど、楽しんで頂けましたら、幸いです。

確かだんだんとはありがとうという意味だったはず。
ゲゲゲの女房で言ってました。

ゆかね様
あけましておめでとうございます。
今年も乗船記を楽しみにしております。
九州方面の乗船を今年は多めにされるとのことで日記を楽しみにしております。
いろいろと教えて下さいね。

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