3.いつか奄美の黒ウサギ(鹿児島空港→奄美大島空港)
その2から続いてまあす。
羽田→鹿児島→屋久島→鹿児島→種子島→(鹿児島→奄美大島→喜界島→奄美大島)→沖永良部島→与論島→沖縄那覇→宮古島→沖縄那覇→福岡→羽田
アイランドホッピングその3、です。
鹿児島は普通に寒かったけれど、島々は気温が高めです。
この後、沖縄県内に入ると、気温20度とかだったりもして。
厚着だと、さすがに暑いのです。
ちなみに私は、千葉でも九州でも北海道でも、特に服装が変わったりはしません。
基本、寒い方が好きな人なのです。
にしても、眠いよう。
ご飯を食べたら、眠気がマックスなのですよ。
実はもう一つ問題が有って、出発前に喉を痛めてしまったらしく、声が殆ど出せません…。
会社が乾燥していたせいなのかなあ。
特に熱が有ったりとかはしないのですが、本当に声が出ないのですよ。
チェックインとかレストランとか、意思疎通にかなりの齟齬を来たしています(^^;。
何度も出入りした鹿児島空港とは、これでお別れ。
奄美大島へと向かいます。
機内では、CAのおねーさんに「JACルートマップ」を貰いました。
滑走路の向きがきちんと描かれているので、各島のイメージがしやすいの。
奄美大島が近付くと、島がサンゴ礁に囲まれているのが良く分かります。
浅いところと深いところで、海の青がはっきりと違っているね。
奄美大島空港は、1階が到着、2階が出発と分けられていて、出発するときは一旦2階に上がってから、1階に降りることになります。
2階には、ジョイフルのレストランが有ったりして、便利そう。
私はお土産屋さんを覗いたりして過ごします。
奄美の黒ウサギのお菓子が欲しかったけれど、荷物になっちゃうし、買うのは断念なのです。
ハブのぬいぐるみなんかも売ってましたよー。
可愛いの。
でも、本物のハブさん出たら…。
怖いです(^^;。
さあ、いよいよ本日最後のフライトで、喜界島へと向かいます。
地元の人達で、機内は賑わっていましたよお。
離島での流動って、他所の人間には全く窺い知れない部分なのです。
興味深いね。
また珊瑚礁を眺めつつ、所要時間20分の、とっても短いフライトです。
なのですが、約10分の早着になるとのアナウンスが…。
びっくりしたよ。
一体どーいう計算になってるんだろ(^^;。
喜界島空港は、本当に小さな建物で、空港としての機能が一箇所に集約されているみたいな感じ。
荷物の受け渡しも、フォークリフト横付けで、小さなカウンターで行います。
搭乗待合室すら有りません。
なので、搭乗開始と同時にセキュリティチェックを受ける形になります。
てことは、搭乗手続きは事前にカウンターで済ませておかなくちゃいけません。
翌日、私はそんなことには全然気付かず、放送で呼び出されてしまいました。
当然ながら、締め切り時間はとっくに過ぎていたので、危うく乗れなくなってしまうところで…(^^;。
あ、搭乗手続きと搭乗のとき、タッチするのは同じ媒体でなくっちゃ駄目なのですねー。
JALカードSuicaで手続きをして、携帯電話で搭乗しようとすると、はじかれちゃいます。
ただ、小さいながらも、売店と食堂はちゃんと有るのですよね。
どこの空港にも、必ずこの2つは有りました。
いざというとき心強いのです。
売店には「うむムッチー、冷凍ムッチーあります!」っていう掲示が出ていたけれど、ムッチーって何だ…?(^^;。
逆に困ったのは、郵便ポストが全く無いこと。
各島の消印を集めようと思っていたのですが、何処にもポストが無いのですよねー。
ともあれ、ホテルへと向かいましょう。
電話をすれば迎えに来てくれるそうなのですが、折角の喜界島なんですもん、自分の足で歩きたいです。
右手に徳洲会病院を眺めつつ、てくてくと歩きます。
途中には、お店や食堂、ホームセンターなんが有って、それなりの買い物は出来そうですね。
ホームセンターには、でっかく「ポスト」っていう案内が出ていたので、ここで郵便物の投函が出来そう。
明日、忘れずにね。
私をここまで連れて来てくれた飛行機が、爆音と共に飛び立って行きました。
ホテルに着くと、正面に湾が広がっていて、オーシャンビューなのですねー。
まあ、単に海が見えるってことなら、私の自宅も、最初に配属になった勤務先も、全てオーシャンビューってことになります(^^;。
対岸には、コンテナの積まれた岸壁が見えて、あそこに「フェリーきかい」が発着するのでしょうか。
私のお部屋は2階で、広々としたトリプルルームなの。
ベッドが3つ並んでいるのは、「フェリーひむか」の特等船室みたい。
バスとトイレは、リニューアルしたばかりのようで、とっても綺麗でした。
無線LANも使えるよ。
で、私はとにかく眠いので、もうすぐに居眠りを開始。
このツアー、ホテルでの時間が長めに取ってあるのが良心的なのです。
さすがに、早朝から深夜まで、飛行機に乗りっぱなしはきついもん。
すやすや…。
19:00頃には正気に戻って、レストランへ晩ご飯を食べに行くよ。
外に出るのは、面倒になっちゃいました(^^;。
特に変わったメニューは無く、とんかつ定食を食べます。
ソフトドリンクか焼酎を選べるチケットを貰っていたので、焼酎にしてみよう。
喜界島は、黒糖焼酎が名物なのですって。
ロックかお湯割りか聞かれたので、良く分からないままロックを注文。
味の良し悪しは全く分からず、んぐんぐ飲んでいたのでした。
その後、大浴場へ行って。
細長いので使い勝手が悪く、あんまり清潔感も有りませんが、お風呂に入ったのでした。
そして。
もお活動限界。
早寝です早寝。
翌朝は、レストランで洋定食を食べて、またまた歩いて空港へと向かったのでした。
そう言えば、ホテルも途中で見掛けた路線バスも、みんな○Aのマークが入っていたです。
途中のポストで、葉書を何枚か投函して。
いつ頃届くのかなあ。
空港では、飛行機からの貨物が降ろされていますが、郵便物は少な目みたい。
覗いてみると、業界新聞が多かった感じ。
空港のスタンプは、オオゴマダラでした。
バス停前の喫煙コーナーには、パイロットのお2人が出て来て、タバコを吸って休憩していたよ。
のどかです。
あ、観光案内板に、私と同じ名前の地名を発見!。
それでは、また奄美大島空港へと向かいます。
今回は、約5分の早着だね。
空港のロビーでは、飛行機の模型と、CAさんの制服が展示されていましたよー。
島歌っぽいアレンジの音楽も流れていて、南国ムードたっぷりです。
このメロディー、良く知っている曲なのですが、タイトルがどうしても思い出せません。
何だったかなあ。
ずっと考え続けて、ようやく気が付きました。
あ、ラジオ体操第一だあ(^^;。
ぐっすり寝たので、今日は元気!元気!元気!。
めいっぱい楽しんじゃいましょう。
気持ちだって跳ねちゃいます。
その4に続きます。
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