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2012年10月の3件の記事

2012.10.09

■お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 第1話「おにあい」

 秋子の「えーーっ!!」と、「ぐぬぬぬ」が耳にこびりついて離れません…(^^;。
 冒頭では、ちょっと世間知らずだけれど、優しいお嬢様な雰囲気を醸し出していた秋子も、お兄ちゃんが絡むと、途端に超絶怪しいモードに突入しちゃいます。
 あのブラコンぶりって、個性の範囲を激しく逸脱しているみたい。
 秋人と秋子の間に、ちゃあんと愛情は存在しているのですけど、その感情のベクトルは全く噛み合っていなくって。
 可笑しいの。

 基本、秋子は押せ押せなのですけど、意外と決定的な部分に踏み込んで来たりはしないのですよねー。
 お風呂から出て来たときも、ぎりぎりのところでタオルは巻いていました。
 秋人のことを、押し倒したりもしなくって。
 その辺りは、わきまえているってゆーか。
 あくまで、秋人からの自主的なアプローチを待っている、みたいな感じ。

 でも、秋人からのストレートな愛情表現には、全く耐性が無いらしく。
 あれなら、そう簡単に問題が起きそうには有りません。
 秋人ってば、お兄ちゃんとしてのポジションを、絶対に崩そうとはしませんでしたし。
 見ていてつまんない位に、お兄ちゃんなのです。
 …もっとドギマギしてくれてもいーのに(^^;。
 ずっと離れて暮らしていた割には、秋子の扱い方、熟知しているよ。

 そんな調子なのに、生徒会メンバーとの同居まで始まってしまって、秋子の幸せへの道は、果てしなく遠そうなの。
 何だかちょっと気の毒になってしまいます。
 もうちょっとだけ、兄妹2人だけの生活を送らせてあげたかった気がするもん。
 朝ご飯の風景とか、幸せそうで、だけどかなり困った会話で(笑)。
 個人的に、生徒会の皆さんには、あまり魅力を感じないっていうのも有って…。
 あわわ。

 ともあれ、秋人と秋子の距離感とか、2人が何を考えているのかとか、そんな部分に期待しつつ。
 シスコンモードに入った秋人とか、ブラコンモードに入っていない秋子とか、そういうのもしっかり見てみたいのですよー。
 都内のJRには存在しない120円きっぷを持って、自信有りげに自動改札に入ったのに、扉が閉まってわたわたしていた秋子の姿には、ちょっとだけ萌えてしまった私なのでした。

2012.10.04

さようなら「ナッチャンRera」

 10/02の朝、ホテルから函館駅に歩いて、岸壁を覗いて見たら、対岸の函館どつくに「ナッチャンRera」が見えました。
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 もうすぐ、台湾へと行ってしまうそうで…。
 台風の影響で海が荒れているから、まだ暫くここに居るのかなあ。
 私とは、きっともう、これでお別れ。
 でも、人生何が有るか分かりませんもの、また何処かで巡り会うかもしれませんよね。
Img_0604
 最後に、この姿を心にしっかり刻み付けて…。
 「ナッチャンWorld」が残されて、「ナッチャンRera」が新たなお仕事先に向うことになった理由が、ちょっとだけ気になります。
 思い入れは、最初の「ナッチャンRera」の方が有りますもん。
 とうとう今年も、「ナッチャンWorld」に乗船する機会は有りませんでしたが、来年もまた青函航路に就航してくれるでしょうか。

 あ、対岸には、でっかい客船が見えてます。
 お友達に調べて貰ったら、「アムステルダム」ですって。

2012.10.03

はやて→しもうさ号

 こちらから続いてまあす。

06/13
 函館のホテルで目覚めて、朝のバイキングを美味しく食べます。
 北海道の味覚が満載だあ(^^)。
 その後はお部屋に戻って、チェックアウトぎりぎりの11:00までうだうだ。
 何やってるんですかあ。
 だって、雑用がいっぱい有ったんだもん!。

 ホテルから、一旦函館駅まで行って、新青森14:28発の「はやて30」号のグランクラスを押さえちゃおう。
 大宮まで。
 大宮までなら、料金が1ランクお安いですものね。
 勿論それだけでは無くって、武蔵野線直通の「しもうさ号」に乗りたかったから。
 でもでも、グランクラス料金はお高いのです。
 JALの国内線ファーストクラスよりも高いよお(^^;。

 まだ時間に余裕が有るので、ラッキーピエロで一休み。
 今更ですが、ここってドリンクにサイズが無いのですよねー。
Img_0076
 アイスコーヒーも、でっかいグラスで出て来ます。
 ラッキーピエロ、私の周囲ではかなり有名なのですが、実際に行ったことが有るって人は誰も居ません…。
 行け!(^^;。
 旅には、楽しいことがいっぱいだよ。

 新青森までの「スーパー白鳥」は、自由席。
 「北斗」が到着する前に乗っていれば、座れるでしょー。
 てゆーか、乗り換えた人は殆ど居ませんでした。
 シーズンオフですものね。
 たまたま海底駅にも停車する列車だったけれど、乗り降りが有ったのかは不明です。
 海底駅も、随分とご無沙汰だなあ。

 今回は、旅の目的が目的なので、最初から最後まで、ずっともやもやとした変な感覚を味わっていた感じ。
 何だか、ごめん(^^;。
 さあて、次は初めてのグランクラスだよー。

 さすが、シートは広々としていますよん。
 窓の作りが随分とごっついのにびっくりしたり。
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 C席なので、仙台からお隣りに男性が乗って来るまでは、のぴのび過ごせました。
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 食事の用意を聞かれたので、和食でお願いだけをして、最初に茶菓を貰ったよ。
 喉が渇いていたのですもん。
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 おつまみも一緒に貰ったです。

 盛岡では、「こまち」との連結を見学しに、ホームに降ります。
 サイドミラーとか地上信号とか、新幹線らしからぬ装備を確認しつつ、連結器がぱかっと出て来るのを、楽しく眺めるのでした。
 ギャラリーが沢山だあ。

 それでは、お食事です。
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グランクラス和軽食【東京編】お品書き

サーモンみりん粕漬焼
茗荷甘酢漬
アスパラベーコン巻
そら豆
とうもろこし真丈
わさびとろろ
茄子の木の茅味噌田楽
煮物
 二色玉蒟蒻
 蓮根
マンゴー水饅頭
あさり炊き込みご飯
 椎茸旨煮
 絹さや
 飾り人参
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 飲み物は、日本酒をオーダー。
 いつぞやのJALみたいに、ちっこいグラスに都度注ぎに来るんじゃ大変だよね、なんて心配したけれど、ちゃんとボトルで出て来たです。
 お食事自体は、JALの方がずっといいかと。
 お代わりを貰おうか悩んでいる間に、大宮に着いちゃいました。

 さあて、最後のお楽しみ、「しもうさ号」なのです。
 …何番線から出るんだろー?。
 時刻表を探して、ホームを確認して、と。
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 大宮で、地元の西船橋の表示を見るのは、不思議な感じ。
 でも、嬉しいな。

 私は早くから並んでましたけど、発車時間ぎりぎりでも、何とか座れる感じかな。
 ホームで待っている間に、あまぎ色の185系回送が来て、特急「日光」が来て、湘南色の185系回送が来て、全然退屈しません。
 パラダイスなのですよ。

 ちなみに、「しもうさ号」は「しもうさ号」で有って、「しもうさ」号では有りません。
Img_0112
 …何のこっちゃ。
 新松戸では、常磐緩行からの接続が無いらしく、がらがらになってしまいました。
 てことで、西船橋に到着です。
 豪華だったけれど、決してお財布に優しくない旅は、これでおしまい☆。

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