■お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 第1話「おにあい」
秋子の「えーーっ!!」と、「ぐぬぬぬ」が耳にこびりついて離れません…(^^;。
冒頭では、ちょっと世間知らずだけれど、優しいお嬢様な雰囲気を醸し出していた秋子も、お兄ちゃんが絡むと、途端に超絶怪しいモードに突入しちゃいます。
あのブラコンぶりって、個性の範囲を激しく逸脱しているみたい。
秋人と秋子の間に、ちゃあんと愛情は存在しているのですけど、その感情のベクトルは全く噛み合っていなくって。
可笑しいの。
基本、秋子は押せ押せなのですけど、意外と決定的な部分に踏み込んで来たりはしないのですよねー。
お風呂から出て来たときも、ぎりぎりのところでタオルは巻いていました。
秋人のことを、押し倒したりもしなくって。
その辺りは、わきまえているってゆーか。
あくまで、秋人からの自主的なアプローチを待っている、みたいな感じ。
でも、秋人からのストレートな愛情表現には、全く耐性が無いらしく。
あれなら、そう簡単に問題が起きそうには有りません。
秋人ってば、お兄ちゃんとしてのポジションを、絶対に崩そうとはしませんでしたし。
見ていてつまんない位に、お兄ちゃんなのです。
…もっとドギマギしてくれてもいーのに(^^;。
ずっと離れて暮らしていた割には、秋子の扱い方、熟知しているよ。
そんな調子なのに、生徒会メンバーとの同居まで始まってしまって、秋子の幸せへの道は、果てしなく遠そうなの。
何だかちょっと気の毒になってしまいます。
もうちょっとだけ、兄妹2人だけの生活を送らせてあげたかった気がするもん。
朝ご飯の風景とか、幸せそうで、だけどかなり困った会話で(笑)。
個人的に、生徒会の皆さんには、あまり魅力を感じないっていうのも有って…。
あわわ。
ともあれ、秋人と秋子の距離感とか、2人が何を考えているのかとか、そんな部分に期待しつつ。
シスコンモードに入った秋人とか、ブラコンモードに入っていない秋子とか、そういうのもしっかり見てみたいのですよー。
都内のJRには存在しない120円きっぷを持って、自信有りげに自動改札に入ったのに、扉が閉まってわたわたしていた秋子の姿には、ちょっとだけ萌えてしまった私なのでした。
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