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2012年9月の34件の記事

2012.09.29

北斗星→北斗

 こちらから続いてまあす。

06/12
 下りの「北斗星」は、05:07に青函トンネルに潜るそうです。
 その時間、私はすやすやと寝ていました。
 トンネルは真っ暗なので、わざわざ起きている必要も無いですし(^^;。
 やる気なーい。
 あ、進行方向が変わる函館では、ちゃあんと起きて、ホームをお散歩してみたよ。

 その前、21:30から、食堂車のグランシャリオがパブタイムに入り、折角なので私も覗いてみたです。
 ラストオーダーも近く、席は2/3位が空き。
 がらがらだあ。
 煮込みハンバーグセット2,000円を注文してみましたっ。
 味はですね、まあ普通の感じかなあ。
Img_0053
 これは、セットのリヨン風サラダです。

 ロイヤルはゆったり快適ですが、私にはちょっと広過ぎるかもしれません。
 テレビとかドライヤーとか靴べらとか、装備はさすがの充実ぶり。
 デスクにコンセントが有れば助かるのですけどねー。
 シャワーとトイレが室内に有るのは便利だよ。
Img_0046
 でも、シャワーヘッドから少しずつ水が漏れていて、何だか湿っぽいのです。
 …あんまり使う気になれないかも。

 ウェルカムドリンクは、アルコールばっかこんなに持って来られましても…(^^;。
Img_0048
 荷物になるので、ワインは全部飲んじゃいました。
 氷はそのまま溶けてしまったなあ。
 ミニボトルは、お土産にお持ち帰りっ。

 翌朝には、コーヒーと北海道新聞が届けられます。
Img_0063
 私は朝の食堂車は利用せず、ぼんやりと景色を眺めて過ごしていたのでした。
 駒ケ岳の頂上には雲がかかっていたけれど、色々な角度から眺めるのも楽しいです。
 落部に停車中、上りの貨物列車がやって来た後、「スーパー北斗」に抜かれたよ。

 さあて、「北斗星」も間もなく終着。
 なのですが、函館本線と合流して、白石駅の手前まで来たら、非常制動がかかって急停車。
 「お怪我をされた方、服等を汚された方は居ませんでしょうか」と放送が入り、車掌さんが通路をぱたぱたと行き来します。
 大麻で「スーパーカムイ」に人身事故が発生して、防護無線が発報されたのですって。
 ここまで定刻で走って来た「北斗星」なのですが、約15分遅れになりました。
 私は、名残惜しく、重連の機関車まで歩いて行って、回送で引き上げて行く「北斗星」を見送ったよ。

 その後、一駅、桑園まで移動して、駅近くでご飯を食べて、スーパー銭湯に寄り道したよ。
 結局、「北斗星」の車内では、シャワーは使わなかったから…。
 そうそう、シャワー室内に設置のアメニティは、忘れずに貰って来ました。
 …忘れそうになったけれど(^^;。

 ダイヤの乱れは続いていますが、桑園はそれなりに列車本数が多いので、あんまり影響は有りません。
 さくっと病院へ行かなくっちゃ!。
 傷を縫合してくれた先生に歓迎(?)されつつ、ようやく抜糸。
 ん、傷口にも問題は無さそう。
 その後は、アレルギー検査の為の、採血です。
 私は、もう殆どどーでも良くなっていたりするのですが、病院も商売なので、検査を頼んだことはしっかり覚えていたみたい…(^^;。

 その後、検査結果を受け取ると、33種類のアレルゲンの中で、私がアレルギー反応を示すのは、スギだけなのでした。
 思いっ切りフツー。
 つまんないの(^^;。
 ブタクサとかには無反応。
 ヒノキも、基準値の半分以下でしたし。
Report
 杉の花粉症かあ。
 自覚症状は中学の頃から出ているので、年季入ってますよお。
 ちなみにこの検査、保険適用で5,000円弱かかります(^^;。

 さあて、これでもう用事は全て済みました。
 後は帰るだけっ(笑)。
 楽に帰りたいので、今日は函館泊まりに決めて、ネットからお安いホテルを検索するよ。
 以前泊まって、朝ご飯の美味しかったホテルに格安のプランが有ったので、採用です。
 18:13発の「北斗20」号自由席で、さくっと函館に戻ります。
 283系の指定席と同様にグレードアップされたシートの車両が来たので、ラッキーでした。
 函館では、美味しい晩ご飯を食べて、ホテルにチェックイン。
 ゆっくりと眠ります。
 健康なのって、素晴らしいね(^^)。

 つづくっ

2012.09.21

■ゆるゆり♪♪ 第12話「さらば主人公、また会う日まで」

 前回のあかりは、すっごく主人公らしかったけれど、今回のあかりは…。
 わ、でも、影の薄さも立派な個性なんですもん、いじって貰えている間は、そんなに悲観しなくってもいいと思うよ。
 あかりらしくって。
 ヘビさん踏ん付けたときも、ちなつロボと対峙したときも、その優しさを遺憾なく発揮していたし。
 あかり、いいコだよー。
 あの声とあの性格、保護してあげたくなっちゃいます。

 ヘビさん見たときのリアクションとしては、京子が妄想していた結衣が、一番素敵。
 あれは自分でもマスターしたいって思う位だったもん。
 いいなあ、あれ(^^;。
 ちなつは、相変わらず黒いです。
 瞬間的に、色々と計算していた様子が、手に取るように分かったですよ(笑)。
 そして、実は一番のビビりだった京子。
 可愛いヤツなのです。

 文化祭の演劇は、アンコールの挨拶が、最終回っぽいかも。
 みんなで、しっかりポーズを決めたです(^^)。
 全員、息の合ったところを見せてくれて、私は嬉しい。
 観客席の、姉妹達からのリアクションも、凄く楽しかったですし。
 色々なツッコミが入りまくりでしたよねー。
 うん、全くその通りだと思いました(笑)。

 お笑い要素満載で、とっても楽しい作品だったです。
 みんなの素の生活ぶりが、見ていて心地良かったですもん。
 最終回でも、それぞれの特性を満遍なく発揮してくれて、ずっと変わらないみんなを楽しませて貰いましたあ♪。

2012.09.20

■貧乏神が! 第12話「いつか名前で呼んで」

 体を綺麗に洗われてしまうと、心も綺麗になってしまう紅葉。
 既にもう、貧乏神じゃ無いのですって。
 あ、でも、アイテムは使えるんだ…。
 強引かつネーミングセンスださださだけれど、便利アイテムっ。

 私的に、外見はそんなに好みじゃあ無いけれど(こら)、何かとっても素直で優しいコになってしまったよ。
 ほんわかしているけど、芯は強いってゆー。
 あの市子にも、臆すること無く、仲良くしようとしてくれて。
 そういうコ、市子は大事にしなくちゃ駄目なのですよ。
 属性的に、ね。

 まあ、今までの因縁が有るし、市子の性格はあんなですし、そううまくは行きません。
 でもでも、さすがに手料理をぶちまけてしまうのは、相手にぶっかけてしまうのは、あんまりなのです。
 桃央と懋琵威にも、引かれてしまったですし。
 あ、嵐丸が怒った。

 結果的には、これで市子も歩み寄ってくれたし、めでたしめでたしなの。
 家事能力者の確保は、市子の懸案だったでしょー。
 大切な人、3人目?。
 仲の良い悪いはともかく、紅葉は市子のことを、凄く良く理解してくれてましたしねー。

 この後の2人の生活を見たかったけれど、そろそろ元に戻る時期が来たらしく。
 元の紅葉も、綺麗な紅葉のことは嫌いなのですって。
 だから、もう二度と出ては来れないって。
 けれど、超絶にツンデレな市子は、最後の最後まで紅葉の名前を呼ばなかったから、さすがにどうかと思ったり。
 って、まだ続くんだ。

 市子の本音や、今後の幸福エナジーの使い方、紅葉との関係、そういったものがはっきり表に出て来ちゃったりするのかな?。
 取り敢えず、石蕗の出番は無さそうな感じだよー(^^;。

2012.09.19

上野

06/11
 今回は、抜糸の旅なのです。
 旅先の北海道で怪我をしてしまい、4針縫うことになって、11日後の今日、抜糸をして貰いに行きます(^^;。
 本当は、7日後に来て下さいって言われていたけれど、さすがにそれは無理でした。
 傷自体に痛みは無いけれど、糸が服で引っ張られて、ちくちく痛むのが、もう気になって気になって。

 旅立ち前日の朝、西船橋駅の窓口に寄って、「北斗星」のロイヤルに空きが無いか聞いてみたら、何と空席有りで!。
 有るんかい(^^;。
 窓口の人も驚いて、空きが有るのを知っていたのですか?、なあんて聞かれちゃった。
 いえいえ、勿論知りませんでしたよお。

 なら、帰りも電車にしようかな。
 折角なので、グランクラスに乗ってみよう。
 何時に帰るか分からないので、特急券の購入は現地でいいよね。

 乗車券は、周遊きっぷを使います。
 単純に札幌へ往復するだけなので、札幌近郊ゾーンと札幌・道南ゾーンの金額を見比べて、後者を採用。
 当日の窓口で購入したのでした。
 おねーさん、さくさくと発券してくれたのはいいのですが、マルスに向って独り言を言いながら発券してます。
 あ、呼称確認なの?(^^;。

 結果的に、行きの「北斗星」が20,120円、周遊きっぷが29,450円、帰りの「はやて」が14,940円と、結構な金額になってしまって。
 抜糸の為に、凄い費用がかかってます(^^;。
 北海道に行き過ぎで、新鮮味も無いですし。
 わあ、ネガティブ。

 にしても、行きと帰りの乗車券、3セク経由と幹線経由に分かれますが、週割20で3,150円も違って来ます。
 えらい時代になりました。
 新幹線は便利で快適ですけど、平行在来線のことを考えたら、これ以上は造らなくってもいいと思うのですけどねー。
 2015年には、新函館まで開業します。

 上野駅には早めに向かい、推進運転で接近して来る「北斗星」を待ちましょう。
 ホームは結構な人だかりで、皆さんカメラを構えていたっけ。
 私も、頑張って撮影したのですけど、どれもぼけぼけになってしまって。
 いくら推進運転とは言え、暗いホームで、接近して来る電車を撮るのは、なかなか難しいのでした。
Img_0033
 私は、機関車まで歩いて行って、編成を確認します。
 JR東日本とJR北海道の車両が、混ぜ混ぜになってるんだあ。
 青いEF510を見るのも、実はこれが初めてだったり。
 ぴかぴかだねえ。
Img_0040
 それじゃあ、早速乗車しちゃいましょう。
 久しぶりの「北斗星」、わくわくするね。
 でも、私は可哀想なの…(^^;。
 つづくっ。

2012.09.18

■人類は衰退しました 第12話「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」

 実は結構、大変な学校生活を送っていたわたしちゃん。
 本人が1人でいいなら、別にそれでもいいのでしょうけど、イジメとかが絡むと、何かと面倒臭いです…。
 省エネとは、程遠くなっちゃいますし。
 その点、Yはうまくやっていたみたい…。

 巻き毛が一緒に居れば、わたしちゃんにはプラスになりそうだったのに、実際にはそうでも有りませんでした(^^;。
 のばら会に参加したことで、ちょっとしたきっかけが色々と出来たから、結果的には良かったのかも。
 お菓子作りの特技も、のばら会ではお役に立ちました。
 妖精さんの為に、お菓子作りは絶対に必要ですものね。

 にしても、のばら会の闇って言うか、みんなの本性にはびっくりです。
 ドン引きです(^^;。
 普段とのギャップがあ…。
 Yの趣味が普通に思えてしまうもん。
 日記(?)の朗読が、何気に凄く怖かったり。
 あれは、迫真の演技でしたあ。

 でもまあ、大なり小なり、誰にでもそういう一面は有るわけなので。
 普通に日常生活が送れているなら、犯罪に走ったりしなければ、それはそれでいいんじゃない?。
 私にだって、人に言えない趣味は有るです。
 うっかりブログに書き込んだりしたら、大変なことになるです(^^;。

 さすがに、巻き毛はヤバいって思ったけれど。
 あれと同居はきっついものが。
 Yは平然としていたし、ああいうの、良く有ることなのかしら。
 実際、卒業の頃の巻き毛は、すっかり落ち着いた雰囲気に育っていたよ。
 でも、あんなの見ちゃうとなー。
 さすがのわたしちゃんも、平静では居られません。

 そもそもの原因は、わたしちゃんがYを追い込んだせい、なのですけど。
 わたしちゃんて、普通に腹黒。
 ここ、普通って言うのが、重要です。
 Yといいコンビになるのも納得だよー。

 RYOBO230rの魂が尽きてるって、どういう意味だったのかしら。
 寮母としての使命が終わっているから、機能だけ直しても意味が無いってことなのかなあ。
 そこから妖精さんが飛び出して来たのも、かなり謎。
 あの妖精さんは、わたしちゃんと一緒に居た筈ですものね。
 ずっとお茶会をしていたのですよー。
 でもこれで、わたしちゃんが妖精さんにだけは凄く優しい理由が分かった気がします。

 てことで。
 わたしちゃんの落ち着き払った言動と、すぐに無茶をする妖精さん、この作品は、見ていて可笑しくて、楽しくて仕方有りませんでした(^^)。
 OPとEDも、作品の世界に見事にマッチしていて、似合い過ぎ!って思いましたもん。

■カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~ 第11話「太刀の媛巫女」

 あ、妹ちゃんの静花は、兄の今の状況、やっぱり苦々しく思っていたのですねー。
 そりゃあそうです。
 祐理と噂になっただけでも怒っていたのに、イタリア旅行から帰って来たら、更に別の女の子を連れて来ちゃうし。
 そして今日、更にもう1人追加。
 フツーは対応出来ませんよねえ。

 それでも、1人きりになってしまった兄の為に、一緒にお弁当を食べてあげる、優しい静花なのでした。
 そのシチュエーション、エリカが台無しにしちゃいましたけど。
 エリカは、静花のことを「静花さん」って呼ぶのかあ。
 ちょっと白々しいってゆーか(^^;。
 結果、静花はまた怒っちゃいました。
 ちなみに、静花はカンピオーネのこと、ちゃんと理解しているのかにゃ。

 恵那はですね、合理的な性格みたい。
 手っ取り早く、話はさくさく進みます。
 「一番のコ」とか「うちの祐理」とか、そういう言葉遣いが、ちょっと面白かったりもして。
 祐理も、そろそろ決断のときかしら。
 「お妾さん」って言い方は、さすがにちょっと語弊が有るけれど…。

 護堂は日本人なのに、イタリア人のエリカとリリアナが幅を利かせているのは、私もどうかと思います。
 恵那を投入した判断は正しいよ。
 祐理との役割分担が出来るなら、それがベスト。
 この際、護堂の意思は全く関係無いのですから(笑)。

 護堂はですね、女の子の微妙な気持ちなんて、全く分かっていないみたい。
 祐理とリリアナを落ち込ませてしまったよ。
 エリカはみんな分かっているみたいで、ちゃんとフォローしてあげていたっけ。
 優しいね。
 本当の気持ちが有るのなら、対護堂には、本気の本気でぶつかって行くしかないみたい。
 それなりの覚悟が必要。
 それをされたら護堂は困るだろうけど、こればっかりは、自業自得の自己責任ですからねえ(^^;。

 そして、アテナがちょろちょろと…。
 あなた、イタリアに居た筈なんじゃ?(^^;。
 何故か静花と接触して、神様らしからぬ、丁寧な挨拶をしてくれて。
 一体どうなっているのやら。
 家を壊したのは、ちゃんと修理してくれるのかなあ。

2012.09.17

■アルカナ・ファミリア 第12話「Arcano duello」

 原作のHuneXって、あのHuneXですよね。
 FK☆Sの。
 今の今まで、親会社と一緒に倒産したのかと思ってましたあ。
 すいません…(^^;。

 実は今期の作品のヒロインで、一番のお気に入りだったのが、フェリチータでした。
 キャラデと声と性格、全てのマッチングが最高で、すっごく私好みなの。
 もお、好き好き(^^)。
 可愛いのですよー。

 1話を見たときは、アルカナ・デュエロの開催を宣言したモンドの、その報酬が随分と身勝手だなあ、なんて思ったり。
 でもそれは、事情が有ったのでした。
 ファミリーと言うだけ有って、みんな良い人達ばかりだったし。
 ジョーリィが怪しい雰囲気を出しまくっていたけれど、ファミリーの一員っていう自覚はちゃんと有ったから、一安心なのです。
 そりゃあ、多少の危害は有りますけど…(^^;。

 いよいよアルカナ・デュエロの当日、フェリチータの対戦相手は、みんないきなり瞬殺されてて、もう情けないったら!(^^;。
 一体何が起きていたのでしょう。
 ジョーリィに慰められる(?)とゆー、屈辱まで!(笑)。
 でも、フェリチータの覚悟と能力は、それだけのものなのです。

 リベルタ×ダンテ、ノヴァ×スミレも、意外とあっさりと決着は付きました。
 この辺り、リベルタとノヴァの内面に関わって来る問題ですが、それはもう、前回までに決着済みでしたものね。
 あくまで形として、この2人に勝たなくっちゃいけないっていうこと。
 勿論、気を抜いたら逆襲されちゃいますし。
 試されています。

 残念ながら、フェリチータとの対戦は実現しませんでしたけど、落とし所としては、それで正解なのです。
 綺麗にまとまりましたもん。
 モンドも結局、体調が戻れば、娘を嫁に出すのは嫌だったと。
 しょーがない人だなあ(笑)。

 フェリチータ、2人を天秤にかけるのは、決して悪いことでは無いって思うのですけどねー。
 いつか、自然に誰かを選べたら、それは素晴らしいことなのですけど。
 選べそうも無いような…。
 恋人たちのカードも、それでいいんかい!(^^;。
 能力の発動、まだまだ奥が深いのかもしれません。

 てことで、安心して見ていられる、凄く楽しい作品でした。
 ストレスが溜まらないっていうのは、大切なのですよー。

■氷菓 第22話「遠まわりする雛」

 えるは、奉太郎にヒナって呼ばれるのを恥ずかしがっていましたねえ。
 雛人形の雛って、どういう意味だったかな?、なあんてことを考えつつ。
 古典部でのウザい(こら)えるとは違う、お仕事モードのえるは、物凄く落ち着いていて、大人な雰囲気なのでした。
 そんなえるに対して、奉太郎も決して負けてはいなかったよ。
 今までだったら、必要以上に場違い感とか、劣等感みたいなものを感じていた筈なのに。

 田舎だけ有って、旧家である千反田の存在感は大きく、えるもそれを十分に理解しているみたい。
 千反田の名前を出した途端、皆さんの態度が変わりましたし。
 ルート変更の件もそうですよね。
 ああいう状況なら、納屋に閉じ込められたときのえるの狼狽えぶりも、今更ながら理解出来る気がします。

 最後の帰り道、えるが話していたことは、結構重い内容だったもん。
 えるが背負っている事情。
 そういった制約の中で、えるは自分に出来ることをしようとしていて。
 自分らしく居ようとしていて。
 凄いなあって私は思うよ。

 えるは、そういうのを全部見せた上で、奉太郎のリアクションを確かめたかったのかしら。
 まあ、そこまでは考えていないのかしら。
 実は奉太郎も、それを受け入れるだけの気持ちは十分育っていたみたいだから…。
 ここでカップリング成立しても良さそうだったね。
 まあ、奉太郎とえるには、もうちょっとだけ、あの距離感で居て欲しい気がしますから(^^)。

 里志と摩耶花にも、関わって貰わなくっちゃ。
 色々とちょっかい出して欲しー(笑)。
 今回、バレンタインの件での摩耶花と奉太郎の会話が有って、私は嬉しかったよ。
 仲の良いお友達してるじゃ無いですかあ(^^)。

 奉太郎の運命を決めるには、やっぱり栄光ある古典部が関わっていないと、ね。
 供恵にも出て来て貰って、そこで全ての始まりと終わりが、みたいな。
 日々の日常の中での推理の数々は、面白かったです。
 この作品、最初は見方が良く分からなくって、惰性で見ていたりもしたのですけど、もう一度最初から見直せば、色々と発見が有りそうなのです。
 楽しかったよ。

2012.09.16

■この中に1人、妹がいる! 第10話「花咲く妹たち」

 今回は、雅のお当番回なのかしら。
 雅、頑張ってます。
 いえ、本当は全然頑張ってないのですけど、取り敢えず、将悟との接触は多かったよ。
 将悟との繋がりが途切れてしまうのを、怖がっているような感じなのです。
 だからと言って、雅が妹とは限りませんけどねー。
 あと、見た目よりは胸がおっきいことも判明。

 瀬利の目的は、明確に将悟を排除することだったらしく。
 そういう会話の現場を押さえたのですもん、証拠としては十分なんじゃ…。
 録音とかが出来れば、尚良かったのですけど。
 瀬利を排除するより、泳がせた方がいいって判断も有ったのかなあ。
 衣楠ならそれも可能でしょうけど、将悟はどうにも頼りないから、思いっ切り裏目に出ちゃいそうで心配かも(^^;。

 柚璃奈は、この先どう動くつもりなのでしょう。
 妹が誰なのかを知った上で、将悟と妹をくっ付けて、スキャンダルとして発表しちゃうぞ!作戦?。
 まあ、肝心の妹が、何を考えているのかイマイチ分からない状況なので、そんな回りくどいことはしないかなあ。
 全員を巻き込んでの、壮大な計画が有ったりしたら凄いです。

 将悟は、もっとしっかりして下さあい。
 主人公としてのポジションはともかく、帝野グループの後継者なんですから。
 自覚がなあ。
 女の子が絡むと、途端に弱っちくなるです。

 その辺りは、心乃枝達がみんなでフォローしてあげられればいいのですけど。
 みんな、てんでんばらばらだから…。
 恋敵以前の問題みたい。
 今回は、特に何もしませんでした(^^;。

■ココロコネクト 第11話「気づきを与えられて始まったという話」

 ふうせんかずらって、他にもいっぱい居るみたい。
 1番目のは、もう満足して去ったのか、実は専門が細分化されていて順番なのか。
 面白いって言ってたから、観察は継続しているのでしょうね。
 1人だけ真実を知らされた太一も、また迷惑な話なのです。
 どーでもいいのですが、莉奈って実は、後藤先生と同じような性格だったりするのかも(^^;。
 短時間だし、仕方無く身内を選んだってことなのかもしれないね。

 太一は、お兄ちゃんって呼ばれるのが好きなのかあ。
 そうなんだ!。
 その割りに、今回は莉奈に冷たかったような。
 もっと構ってあげて下さあい。
 そこを伊織に付け込まれちゃいます。
 相手に合わせてキャラ代えるのって、凄いです。
 破壊力有ります。

 子供になるのって、その都度年齢が変わるのですね。
 単純に、見ていて面白いなあって思ったり。
 やっぱり可愛いですもん。
 無邪気で。
 勿論、だからこその問題点も発生したりします。
 忘れていた昔の気持ちを思い出したり。
 それって、決していいことばかりじゃ無いのですよね。

 勿論、悪いことばかりでも有りません。
 この作品としては、両者のバランスをどう取るか、自分が納得出来るような解決策を見付けられるか、5人の関わりの中で、それがどんな意味を持つのか、そういったことがポイントになるのでしょう。
 1人、太一だけは別の役割を求められて、なかなか大変そうでは有ります。

 そうそう、服なんかは、体のサイズに合わせてくれてもいいのに。
 ふうせんかずら、そこまでは配慮してくれないですかあ。
 あ、むしろご褒美ってことなのかも(笑)。

■ソードアート・オンライン 第11話「朝露の少女」

 キリトとアスナ、すっかりらぶらぶなのです。
 仲良いの。
 アスナは好き好きオーラを出しまくり。
 キリトは、まあ、普通…?(^^;。
 2人、新居だけで無く、指輪もちゃんと買ったのかあ。
 キリトって、そういうの恥ずかしがりそうだけれど…。
 まあ、自分からプロポーズしたわけですしっ。

 ヒースクリフ団長も、今回ばかりはお休みの許可をくれました。
 すぐにまた最前線に戻って来るって、見透かされたような言葉と共に(^^;。
 キリトとアスナって、2人きりでひっそり暮らしていられるような性格じゃ有りませんものね。
 自分達の幸せの為に、そしてみんなの幸せの為に、このSAOをクリアしようとする筈なのです。

 ちなみに、キリトって本当にアスナより歳下だったりするのかにゃ。
 寝顔は確かに可愛かったです。
 前の膝枕もそうでしたけど、寝顔を見せるのは、アスナよりキリトのが多いみたい(笑)。
 歳を意識したからか、今回のアスナは肩車をせがんだりして、子供っぽかったのでした。

 そして、確実に歳下のユイ登場。
 子供が一緒だと、さすがにアスナはママのモードに入ったけれど、キリトはユイと同じレベルでお話をしてたっけ。
 男って、パパでも意外とそういうところが有りますものねー。
 辛いサンドイッチを食べさせてしまったり。
 ユイは頑張りましたよー。
 だから、アスナも怒れなかったみたい。
 可笑しいの。
 これで、キリトのお友達、1人追加なのです。

 軍隊は、ろくなことしてないなあ。
 小さな子供達から、現金や装備を巻き上げて。
 税金だとか、またしょーもない。
 アスナが剣を抜いたら、あっさりと撤退してしまったし。
 モンスターよりタチが悪いとしか言いようが無いや。

 不思議少女のユイは、私だったらその言動に困惑してしまいそうですけど、キリトとアスナだったら、その意味に気が付いたりするのでしょうね。
 キリトと関わった女の子って、みんなすぐに居なくなってしまいますけど、ユイはずっと近くに居てくれるといいな。
 属性的に、アスナとは被らないって思いますし(^^;。

2012.09.15

■恋と選挙とチョコレート 第10話「錯綜!」

 食べたチョコを、お風呂場の浴槽にげーげー吐き出している千里の図は、なかなか衝撃的な光景でしたよー。
 浴槽にお湯は張ってなかったみたいですけど…。
 千里の症状って、そこまでなのですね。
 でもでも、チョコを吐き出したいのは、むしろ裕樹の方なのでは!。
 ぴったりしがみ付かれてあんなに怒ったのも、以前に恋じゃないとか言ってたのも、事情がようやく分かったです。

 世話を焼いていたの、実は千里じゃなくって、裕樹の方だったんだ。
 あそこまではっきりとした依存が有って。
 まあ、幼馴染みの関係としては、原因がはっきりとしているだけに、対処のしようは有るって思うのですよ。
 千里も、自分からチョコを口にしたわけですし。
 裕樹が無理矢理ねじこんだ訳じゃないのです。

 香奈の件は、ようやく事情が分かって来たです。
 毛利の妹ちゃんじゃあ無かったのですねー。
 そして、実は未散が治安部所属のS特だったりもして。
 スパイとは言っても、特に実害は無さそうですし、それ程積極的に裕樹と関わっていた印象も無いので、そんなに気にしなくってもいいような。
 もし、衣更がスパイだったりしたら、ショックですけど(^^;。

 にしても、裕樹が車と接触してからここまで、随分とあっさりとした展開とゆーか、さくさくとお話が進みます。
 毛利とは、一蓮托生みたいな雰囲気にもなって来ました。
 そこで、全てを何とかしてしまうのが、主人公なのでしょう(^^;。
 大沢は、もっと積極的に動いて、裕樹と関わって欲しいような気がしますけど、どーなのでしょうね。

 私としては、千里に頑張って欲しいのですよ。
 幼馴染み属性有るもん。
 裕樹と千里、今までの関係を乗り越えて恋人になれるなら、それは凄いことかなって思いますしっ。

2012.09.14

大阪南港→北九州空港

 四国開発フェリー「おれんじ8」ワンナイトクルーズ、乗船記から続いてます☆。

07/29
 いよいよ旅の最終日。
 「おれんじ8」から、地下鉄で天王寺に移動します。
 ワンナイトクルーズだけ行動を共にした友人とは、もうここでお別れ。
 青春18きっぷを使って、未乗の民鉄に寄り道しながら帰るそうです。
 私も、今日中には家に帰らなくっちゃ。

 ただし、帰りのフライトが、北九州空港発なのですよねー。
 元々、九州旅行の予定を組んでいたところへ、急にワンナイトクルーズに乗ろう、なあんて話が来てしまったので…。
 あっさりOKしてしまう、私も私ですけれど(^^;。
 夕方のフライトにしていたのが、せめてもの救いかなあ。

 正直、わざわざ北九州へ戻るより、真っ直ぐ東京へ帰った方が、時間も費用も節約出来ちゃいます。
 でも、それじゃあ負けてる気がするので、やっぱり九州へ戻りましょう。
 天王寺の指定席券売機で、「みずほ」の指定券を購入だね。
 「のぞみ」より、ゆったり座れますもん。
 08:59発の、「みずほ605」号にしたよ。

 体に纏わり付くような熱気の中、私は環状線のホームを歩いて行きます。
 やる気出なーい。
 今更ながら、真っ直ぐ帰りたくなってしまったり。
 まあ、車内は冷房で涼しいですから。
 始発の外回り電車で、大阪へ。
 新大阪までは、意外と時間がかかってしまい、幹線ホームへ上がると、もう「みずほ」の発車時間ぎりぎりなのでした(^^;。

 「みずほ」は快適で、すっかり元気を取り戻して博多に到着。
 後続の博多南行きが接近していたので、ホームで待ち構えていたら、500系がやって来ました。
 折角だから乗って行きたかったけれど、もう余裕時間が有りません。
 うー、残念だよー。

 博多の駅前では、コンパニオン姿のおねーさんが何かの記念品を配っていて、受け取るとボートレース関連でした。
 仮設ステージでは、ボートのイベントもやっていたよ。
 この後、小倉の駅前で貰ったるるぶ北九州版は、殆どのページがボートの記事で埋まっていたです。
 ボートの拡販、盛んなのですね。

 私は西鉄の100円バスで、キャナルシティへお出かけします。
 100円区間でもSuicaが使えるので助かるね。
 乗るときにもタッチしなくちゃ、ですけど。

 さあて、それじゃあ帰りましょうかあ。
 小倉までは、幹線を使うことにしたです。
 ソニックは、前回乗りましたから。
 快速で行く時間はもう有りません…。

 小倉駅からの空港行きリムジンバスは、補助席も使っての満員です。
 きつきつ。
 しかも、結構遠かったりします。
 高速道路を降りてからも、結構走ったにゃあ。
 遠くに、新門司港のフェリーがいっぱい見えますねん。

 北九州空港、初めてなんです。
 これで、JALが就航している九州の空港はコンプリートだあ。
 空港ロビーでは、市役所の皆さんが、太鼓でお出迎えの準備中。
Img_0541
 間もなく東京便が到着です。
 その反対側では、野菜の直売もやっているよ。
Img_0543
 空港で野菜ですかあ。
 のどかだにゃあ。
 右奥、インフォメーションのカウンターには、怪しい人影が見えるよ。
 あ、メーテルだ!。
Img_0542
 …何故にメーテル(^^;。

 出発案内を見ると、随分と東京行きが多いような印象なのですが、ANAとSKYを別々に表示しているからなのでした。
 私は、勿論JALの利用です。
 16:35発の、JL376ねっ。
 席は最後尾右側を指定しています。
 周囲には誰も居ないので、水平飛行中は座席を倒して、持ち出しのアニメを見ていたのでした。

 てことで、久しぶりの九州旅行は、おしまいです(^^)。

2012.09.13

■貧乏神が! 第11話「…誰!?」

 市子の家のお風呂場で、ソープ嬢の真似事をしていた紅葉。
 嫌がらせか作戦なのかと思ったけれど、実は素でバイトをしていたような…。
 アイテムとかにお金がかかるのは、本当みたいですもの。
 まあ、本人は呑気にゲームとかやってるんですけどね。
 市子の幸福エナジーって、実は放っておいてもそんなに危害は無さそうですもん。
 何か起きたときにだけ、紅葉がちょっと関われば、一気に良い方向に進んでしまうと言う。
 そんな感じ。

 んで、嵐丸の家にお風呂を借りに行く市子が可愛いです。
 あ、お友達っぽい!。
 にしたって、嵐丸の家のお風呂は、一体どーなっているのさ。
 フツーのお風呂は無いんかい!(^^;。

 時を同じくして、石蕗家のお風呂も故障。
 みんなで仲良く入るのも、いいですよね。
 さすがのサービス回、全員集合だよ(^^)。

 今回の見所は、市子と梨香の再会かもっ、なあんて思っていたのですけど、意外と普通に話せていたみたい。
 さすがの市子も、梨香にはそれなりに気を遣ってましたし。
 美香のことは、励ましてあげていたよ。
 自分の将来に対して悲観的(?)な美香が、かなり可笑しかったりしましたあ。
 梨香も、ドンマイ!。
 まだまだこれからだよー。

 石蕗は、犬と猫で、お金儲けを考えていたりとか。
 紅葉と組めば、それを実現させて稼ぐことは可能でしょう(笑)。
 それより、市子のことは、殆ど意識していないのですよねー。
 でもでも、そこを指摘されたら、普通に意識はしていたみたい。
 あ、正常だ…(^^;。

 ハダカを見られてしまった市子の、ちびっこ天使の会議は可笑しかったです。
 パニック状態で、やいのやいのと大騒ぎ。
 恥らうってのは、確かに有りかもだけれど、市子のキャラらしくないですからっ。
 結局、答えは出なかったのですよねー。
 あの大騒ぎ、本当に可愛いかったなあ♪。

 そして、お風呂に入れられて、すっかり爽やかキャラになってしまった紅葉。
 中身も変わってしまったのでしょうか…。
 爽やかに何をしでかしてくれるか、楽しみなのですよお。

2012.09.12

■だから僕は、Hができない。 第10話「てんごくのちじごく」

 お肌がまだら模様になってしまったリサラ、ものすごーく気になるのですけど!。
 良介は、心配じゃないのかなあ。
 あれ、ちゃんと元に戻るのでしょうか…。
 一体、何処の呪いなんだか。

 戦いの後、良介は今までの日常生活には戻れなくって。
 携帯にパソコンにテレビ、コミュニケーションツールを封印しても、みんなで良介の気を逸らしつつ暮らすのなんて、絶対に無理ですよう。
 って、意外と何とかなりそう。
 エロ方面を押さえておけば、良介はそっちに意識が集中しちゃいますものね。
 そんな中、お母さんみたいな美菜は可笑しかったよ。
 良介のツッコミも(^^)。

 ダルニアが来なければ、良介も夢を見ていられたのかもしれませんけど…。
 それじゃあ、偽りの世界で暮らしているようなものですから。
 やっぱり、伝えた方が正解って思うのです。
 真実を知った上で、その後どうするのかは、本人が考えること。

 良介は、悪あがきはしないみたい。
 色々と責任が有りますからねえ。
 そして、リサラは素直じゃないの。
 ウソが下手。
 困った2人なのですよ。

 キュールとイリアは、現実的な判断をしていたって思うけれど、イリアは本人達の自主性に任せて、そんなに出過ぎたことはしないみたい。
 美菜と仮契約しているキュールは、どうなのでしょう。
 てゆーかイリア、わんこと仮契約したの…?(^^;。

 現実的に、グリムワールドでも大量のエナジーが必要で、その代替が無いなら、本来死ぬ予定の人に死んで貰うのは、仕方無いような気もします。
 ただ、あんな大掛かりに、一気にやらなくってもいいのに。
 バランス感覚がなあ。

 後はもう、幼馴染みで特異者の美菜にお任せ!、みたいな感じになるのかしら。
 後ろ向きな良介はつまんないので、何とかなるならして下さあい。
 無理なら、本当に死んで貰うしか…(^^;。

2012.09.11

■氷菓 第21話「手作りチョコレート事件」

 中学3年のとき、里志が受け取らなかった、バレンタインのチョコレート。
 別に告白とかじゃあ無いのに、本命チョコって、いつからそんな重たいものになったのでしょう…。
 受け取らなかった理由とか、いかにも後付けなのですよ。
 まあ、本当の理由は、大体予想が付きましたけど。
 それは、当たらずとも、遠からず。

 ホワイトデーのとき、手作りチョコレートに匹敵するお返しを考えるのも大変ですし、ね。
 里志は、とにかく摩耶花に踏み込んで来ようとはしません。
 結局、自分に自信が無かったということで。
 そんなの、本当は別にどーでもいいのに。
 カンヤ祭で、里志が怪盗十文字の正体を暴いていたら、摩耶花への対応も変わって来たりしたのかしら。

 そして、実はえるも、里志と一緒?。
 千反田家のしきたりを、バレンタインに適用しなくってもいいのに。
 バレンタインのイベントを、えるは回避したかったみたいな…。
 凄く言い訳じみてたもん。
 現状では、渡すだけの覚悟が無いってふうにも見えたり。
 だから、ちゃんと渡そうとした摩耶花に対して、あんなに必死だったのかな、って。

 今回のえる、物凄ーく厄介者でした。
 空気は読めないし。
 誰にでも突っかかって行くし。
 沢木口の反応を見た上でも、犠牲が出るのも厭わないって、とことんやるつもりだったみたい。
 ひいい。
 あんな姿を見たら、奉太郎だってドン引きでしょお(^^;。
 決して自分の為では無く、摩耶花の為って言うのが、えるらしいのですけど。

 結局、真犯人は、える以外の全員が把握済み。
 里志が白状するかとも思ったけれど、それは無く。
 奉太郎も、みんなの前での指摘はせずに。
 円満に解決の方向で…。
 摩耶花も、ちゃんと分かっていたのですね。
 部活が有るにしても、手渡しを選ばなかったのは、里志のことを考えてあげていたからなのでしょう。

 にしても、チョコを収納するのに、机の角で砕いてしまったのは、かなり酷い…。
 その場で半分食べてしまったのなら、里志のこと、尊敬出来たのにい。
 最後のみんなの様子がしっかり描かれていたので、後味の悪いことにはならなくって、良かった良かった。
 甘くない供恵のチョコレートで、奉太郎のバレンタインは終了。
 次は、そろそろ、奉太郎とえるの関係も、はっきりさせたいところですよねー。

2012.09.10

■ソードアート・オンライン 第10話「紅の殺意」

 さすがのキリトも、ヒースクリフ団長には勝てませんでした。
 実際、実力差はどれ位有ったのでしょうね。
 レベル制MMOだと、レベルが違うだけでいきなり大きな差が付くって言ってたし、レベル自体はそんなに違わないと思うのですが。
 ヒースクリフを本気の本気にさせちゃう位のダメージは与えたです。

 これで、キリトも団員ですかあ。
 黒の剣士でも無くなってしまったよ。
 最初、アスナの服を借りて着てるのかと思っちゃいました。
 白いの、あんまり似合わないなあ(^^;。
 にしても、キリトとアスナ、らぶらぶな雰囲気を出しまくりなのです。
 仲良いのです。

 そんなキリトも、毒薬のダメージは当然のように受けて。
 死にかけました。
 前回同様、ぎりぎりだったもん。
 これって、本人以上に、アスナには大ショックですよね。
 迷惑かけまくりだし、もう会わないって言うのも納得なのです。

 ただ、既にもう、キリトの餌付けは完了していたから…。
 アスナの勝ち。
 料理スキルって、大切なんだなあ。
 男だったら、そんなスキルを上げようなんて、思いませんもの。
 更に、勘違いまで味方につけて、アスナに死角は有りません。

 キリトってば、実は結構、お子ちゃまだったのでした。
 あんな言い方したら、フツーは服を脱ぐものです!(^^;。
 置いてけぼりなアスナ、あれは恥ずかしいよね。
 殴る資格は十分有ります。
 それでもキリトがその気にならないなら、もう殺すしか有りません(^^;。
 思い切り殴った後にらぶらぶな雰囲気へと突入とか、何ですかその萌えシチュエーションは(笑)。

 アスナとしても、もうはっきりさせておかないと、ですものね。
 キリトは、過去話の中でサチの名前を出してたし、サチは明らかに他のメンバーとは別扱いだったから…。
 もう故人とは言え、別の女の存在を知った以上、早めに手を打って上書きしなくっちゃ。
 そういうこと。

 なあんてことはともかく、2人の気持ちがしっかり伝わる、いいお話だったと思います。
 どきどきしたもん。
 キリトからは、結婚の申し込みが有って、アスナは「はい」って。
 2人、もう絶対に離れないって言う、強い意志を感じたです(^^)。

2012.09.09

多比良町→小倉

 有明フェリー「有明みらい」長洲-多比良、乗船記から続いてます☆。

07/27
 今の今まで「たびら」って読むのかと思っていた多比良から、島原鉄道の気動車で諫早に向かうです。
Img_0401
 ちなみに、読みは「たいら」ですからね(^^;。
 乗車券は、硬券が出て来ました。
 駅前の自販機で買ったジュースを飲みながら…。
 小学生の団体さんが降りた後は、座席がさらっと埋まる位のお客さんで、各駅毎に数人の乗り降りが繰り返されます。
 夏の日差しの中、海沿いを走って行くよ。

 諫早では、ワンマンの運転士さんから、清算済票を受け取り、国鉄色のキハ66を眺めつつ、改札を通ります。
Img_0405
 窓口で、小倉までの乗車券と、「かもめ」のグリーン券、「ソニック」の特急券を購入だね。
 約20分の待ち合わせとなります。
 駅前のケンタッキーでアイスコーヒーを飲みながら、小休止なのです。
 諫早って、かつて駅前のホテルに泊まったことが有るような気がしますが、もう遠い忘却の彼方だったり。

 15:38発の「かもめ30」号、885系のグリーン車なんて久しぶりなのですよー。
 やっぱり格好いいね。
 でもでも、私が一番好きな特急車両は、783系だったり☆。
 今回は、乗ることが出来なかったにゃあ。
Img_0407
 かもめレディのおねーさんから、キャンディーとおしぼりを貰って、のんびり景色を眺めましょう。
 暫くは海沿いの風光明媚な区間を走るのですけど、私の興味は里信号所に向いてます(^^;。
 ここでの「かもめ」同士の交換は無くなってしまったのですね。
 多良で退避していたよ。
Img_0415
 博多到着前に浪漫鉄道のメロディが流れることも無く、「かもめ」の旅はお終い。
 787系や883系がずらりと並んだホームは壮観なのです。
 今日の博多駅は、あちこちかなり混雑していたよ。

 6分接続の、17:19発「ソニック43号」は、お隣りにもお客さんが乗って来て。
 賑わっているね。
 私の席は車両の中央で、シートピッチが異様に広かったにゃあ。
 ここって、以前はテーブルが有った区画かな?。
 広々なのです。

 小倉では、慌しく駅前のネットカフェに寄り道。
 30分100円のテーブル席で、無線LANを使わせて貰ったのでした。
 今回の旅って、何気に時間がきつきつで、各所で「後15分有ればなあ」なんて思うことがしばしばなのでした。

 それでは、名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」新門司-大阪南港、乗船記に続きます(^^)。

2012.09.08

■じょしらく 第10話「唐茄子屋楽団/新宿荒事/虫歯浜」

 日本におけるハロウィンって、浦安起源だったですかあ。
 知らなかった!。
 浦安市は、私が暮らす船橋の、お隣りのお隣り。
 私が幼い頃はランドも無く、浦安も市になってなくて、東葛飾郡浦安町とかだったもん。
 歳がばれるー。
 今だったら、幼稚園とかでハロウィンやるのかも。

 ちなみに、サラミはお菓子じゃ無いし。
 おつまみ系のお菓子(←?)ばかり貰っていた魔梨威が可笑しいです。
 さすがに木胡桃は、正統派のお菓子系だったっけ。
 最終的には、手寅がみんな食べちゃうとゆー。
 そして、わらしべプロトコルがここにも(^^)。

 あ、愛天使伝説ウェディングピーチも懐かしかったよ。
 当時、ウェピーはエヴァに続いての放送で、一緒に楽しく見てました。
 だから、歳がばれるってば(^^;。

 歌舞伎町なんて、行く用事が無いなあ。
 JR新宿駅から、西武新宿駅へ歩くとき位。
 ゴミだらけで汚い道路、位の認識しか…(^^;。
 地名に関しての薀蓄は、なかなか楽しかったですよー。
 千葉県民としては、ユーカリが丘の名前が出たのが嬉しい(^^)。

 歯医者さんでは、私も保険外の治療は全てお断りしたですよ。
 だって、お高いのですもん。
 色々と熱心に説明してくれるから、ちょっとした罪悪感は私も感じたです。
 でも、あの顔は…(^^;。
 仕方無いじゃないですかあ。

 緊急速報のとき、魔梨威だけがフルフェイスだったのは、さすがに気の毒になってしまいました。
 てゆーか…。
 さっさと歯医者へ行け!(^^;。
 ピタゴラスイッチとか、準備が大変そうだし。

 「おかし」の縦読みは、ネタがみんな危険という、物凄い仕様だったにゃあ。
 有る意味、凄いのです。

■カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~ 第10話「荒ぶる魔王、太陽の勇者」

 ペルセウス、ノリいいなあ(^^;。
 すっごく楽しそうなのですよ。
 それに対して、護堂の戦い方は、柱やら床やらを投げるだけ。
 何ですかそれは。

 まあ、教授を受けていないと、あんな感じになっちゃうみたい。
 とは言え、リリアナのあの狼狽えぶりを見ちゃうと、キスなんて出来ませんよねえ。
 罪悪感があ。
 無理矢理とかだと、その後、一生言われ続けそうな…。
 危険な匂いがするですよ(^^;。

 ただし、本人が納得してしまえば、後はもう一直線、一途なリリアナなのです。
 乙女だなあ。
 リリアナ、可愛過ぎ。
 エリカと祐理が居ない間に、2人はそんなことに!。
 何だか、見ていて恥ずかしくなっちゃう位だったもん。
 何度も何度も…(^^;。
 護堂のことは、もうリリアナにお任せ!、みたいな。

 戦い方としては、護堂の長台詞、流れを止めているような気がしなくもありませんけど、そこは仕方有りませんねー。
 その後、他ならぬリリアナに、結構痛み付けられてしまったり。
 まあ、しっかりリリアナを活用していた護堂なのです。

 キスするのにも、教授だったり救護だったり、何かと言い訳をしちゃうリリアナ、やっぱり可愛いのですよー。
 そこで、さくっと現れるアテナ、空気を全く読みません。
 そりゃそうですけど。
 弱々しい「来ないで下さい…」っていう、リリアナの台詞が泣かせるよお。

 最後には、エリカと祐理に護堂がおしおきされて、めでたしめでたし。
 リリアナのポジションも、ちゃんと明らかになったのでした。
 騎士の顔をしていないのは、どうにも仕方有りませんね…。

■アクセル・ワールド 第22話「Determination;決意」

 黒雪姫が帰って来たときには、全てが終わっているのは勿論、番組自体も終わってそうなのですけど…(^^;。
 私も、黒雪姫が居ないのにすっかり馴染んでしまって、カップリングは春雪×拓武で問題無いような気がして来ちゃいました。
 2人、いい関係なんですもん。
 色々な意味で。
 千百合だって入り込めないですよねー。

 千百合も、それなりの決意が有って、能美と一緒に居るのでしょうけど。
 その真意は、なかなか伝わって来ません。
 あそこまでしたのに、春雪にも分からなかったみたい。
 でも、春雪、格好いいですよね。
 凄く強くなったと思うのですよ。
 それは、千百合に出来なかったことを、黒雪姫がしたってことで。

 どーでもいいのですけど、レパードのにゃんこ顔、アップになると割りと本気で怖いです(^^;。
 春雪の怪獣顔は、アップだとかなり間抜けだ…。
 2人のタッグ、なかなか息が合っていましたねん。
 主に、レパードがリードしてくれたおかげで。

 年上のおねーさんと一緒だったから、拓武、羨ましそうでしたよ。
 年下のおじょーちゃんと一緒だった拓武は、ニコに放置されていたみたいで…。
 拓武、なかなか気の毒な役回りなのです。
 女性運が悪いとゆーか。

 ともあれ、能美の秘密を暴いた春雪、1人で呼び出しをかけたりして、また何か仕掛けられたらどうしようかと…。
 さすが、何も無かったですね。
 春雪のことなんて、もう能美の眼中には無いみたい。
 能美が出して来た対戦条件、絶対に何か裏が有るのでしょうし、今度はどうやって乗り越えるのでしょうか。

2012.09.07

■この中に1人、妹がいる! 第9話「急襲!妹注意報!!」

 お隣りに引っ越して来た女の子は、何と将悟の妹だったのでした!。
 って、こら。
 わざわざ手土産を持って引っ越しの挨拶に来たりするから、また一般人のふりをするのかと思ったら、あっさりとばらしてしまったよ。
 あれれ?。
 DNA鑑定の結果は、間違い無く血縁者なのですって。
 じゃあ確定だよー。
 まあ、そうとも言えないのが、この作品なのですけど(^^;。

 本当に妹だったら、ダイレクトに将悟と同居しちゃえばいいのですもん。
 それが柚璃奈の限界…?。
 そもそも、何で今更、このタイミングで出て来たのやら。
 将悟の女性関係を見かねてとかだったら、納得は行きますけど。
 将悟ってば、酒池肉林な生活ですもん。

 お部屋の髪の毛とか、ベッドに刻み込まれたメスの匂いとか、みんな指摘されてしまったよ。
 そういう間接的な証拠を探さなくっても、心乃枝がデザート持参で訪ねて来ちゃいますし。
 いちご…(^^;。
 もし、将悟が柚璃奈の監視下に入ったとして、みんなおとなしく言うことを聞くようなコ達じゃ有りませんけど。

 何故か、養育費っていう単語に反応していた雅、将悟と心乃枝のキスシーン未遂を見せ付けられて、どーいう行動に出るのでしょう。
 タイムの記録更新も目指さなくっちゃ駄目ですしね。
 ここは、将悟に相談だよー。

■恋と選挙とチョコレート 第9話「事故!」

 靴を持参で、窓から朝起こしに来てくれる幼馴染みは、ポイント高いです!。
 しかも、行って来ます、の挨拶をしてからなので、家族公認なのですねえ。
 私の中で、千里の好感度が急上昇(笑)。

 ちなみに、千里にとっては、裕樹を起こしに来るのって、幼馴染みとしてなのか、弟と重ね合わせているのか、どっちなのでしょうね。
 そして、無意識に弟の名前を出されて、裕樹が何を思ったのか、私にはちょっと判断が付きませんでした。

 今回の千里は、積極的に裕樹に関わって来て、結果的には裕樹の女性関係全てを実感することに…。
 いやいや。
 喧嘩しかけたのを止めたり、公約の追加に難色を示したり、それは千里の判断が正しいって思うのですよね。
 まずは、選挙に勝つ必要が有るのですから。
 その辺り、千里にしっかり手綱を引いて貰わなくっちゃ。

 毛利会長は、しっかり裕樹のサポートをしてくれていますが、ゆいなは危険な香りがぷんぷんと…。
 治安部も、今回みたいに、しっかりお仕事をしてくれていればいいのですけど。
 ゆいなからは、そういう気配は感じられなくって。
 権力闘争に発展しそうなのですよー。

 未散はですね、いよいよ本筋に関わって来たのかしら。
 ハーモニカの音が出なくなってしまったことに、重大なキーが隠されているとか…?(^^;。
 カンセツはともかく、それが原因で裕樹が大変なことに…。
 予告を見るに、大した事故にはなっていないのでしょうけど、千里の方が病気になってしまいそう。

 今回のお話を見ると、裕樹も大変だなあって、何故か主人公に同情してしまったりする私なのでした。

■はぐれ勇者の鬼畜美学 第10話「ボクの居場所」

 フィルの目的は、美兎を連れ帰ること。
 でもって、そうすることで、真の勇者として認められたいってことなのですが…。
 その根底に有るのは、単なる嫉妬なのでした。
 それは暁月が言う通り。
 レオンのお墓まで壊しちゃうんだもん。
 せこい。
 せこ過ぎますよう。
 その行動が、リスティを悲しませて、暁月を怒らせるのでした。

 そのフィル、まだ攻撃らしい攻撃をして来なくって、一方的に暁月にやられちゃってるような状態なのですが…。
 その余裕有る態度を全く崩しません。
 嫌な感じなのですよー。
 毒を使ったりもして、性格だけで無く、その攻撃もまた嫌らしいの。

 それでも、暁月に勝てるとはとても思えませんけどねー。
 特に今回は、美兎を護るっていう使命が、暁月には有るのですもん。
 そういうときの強さこそが、勇者たる理由なんだって思いますから。
 単純に、強さだけじやあ勇者にはなれないのだ(^^)。

 すっかりネガティブな思考に陥っていた美兎も、かなり復活してくれたみたい。
 取り敢えず、高い崖から川に飛び込んだだけでは死なないのも分かったです(^^;。
 頑丈だなあ。
 魔王の娘とは言っても、美兎自身、特に何かが出来るってことは無いのかな?。
 魔族達の象徴っていう立場以外では、フツーの女の子ちっくなの。

 魔王ガリウスが、宿敵の暁月に娘を託しただなんて、周囲の人間にしてみれば、何か裏の理由が有るって思いますよねえ。
 それは、ある意味仕方無いのかも。
 美兎も分かって無かったみたいな感じで。
 本当の理由を知ったら、美兎だってそう簡単には死ねなくなっちゃいます。
 暁月の言葉には、説得力有りましたよお。

 ハダカで体を温めるとか、そういうイベントもしっかり有って(笑)。
 美兎ってば、体に毒が回ってから毒を吸い出そうとしても、それはさすがに遅過ぎだったかと…。

2012.09.06

長崎駅前→長洲

 軍艦島上陸クルーズ「ブラックダイヤモンド」長崎-端島、乗船記から続いてます☆。

07/26
 引き続き、日帰りバス旅を続けましょう(^^)。
 今日の1日は長いのだ☆。
 長崎港に着いてから、長崎駅前の県営バスターミナルの高速バス発車まで、手持ちは40分しか有りません。
 長崎港駅からの廃線跡を歩いて、取り敢えず長崎駅へと。
 軽食を取ってお土産屋さんを覗くと、もうタイムアップだあ。
 バスターミナルへ着くと、丁度熊本行きの「りんどう」号が到着した所でした。

 帰りは、高速路線バスの利用となります。
 17:40発の、九州産交バス担当便。
 3列シートで、さすがに乗り心地がいいです(^^)。
 私が指定された席は1人掛けシートでしたが、車内はがらがらだったので、荷物を置ける2人掛けシートの方が良かったかも(^^;。
 長崎市内の渋滞で、のろのろ運転になりつつ、高速に上がってからは順調で、途中の休憩も無く、定刻の20:52には熊本交通センターに到着したのでした。
 ここで、お客さんは0になったよ。

 突然決めた行程だったけれど、楽しかったにゃあ。
 ホテルの大浴場でのんびりお風呂に入って、お部屋で明日の行程を再確認したのでした。

07/27
 熊本に居るなら、「ゆか旅」をするなら、熊本城には絶対に行かなくっちゃいけないのですけど…。
 暑くって、無理!。
 もお、暑いばかり言ってるなあ(^^;。
 だって、本当に暑いんだもん…。

 市電で熊本駅まで出て、快速「くまもとライナー」に乗り換えます。
 815系のロングシートに座って行くよ。
 815系のロングシートは、1人ずつきっちりとセパレートされていて、それに窓がおっきいので、外の景色が見やすいね。

 あ、途中の玉名って、実は隠れ高瀬なのですよー。
Img_0363
 玉名駅は、かつて高瀬駅っていう名前だったの。
 他の高瀬駅と区別の為に、切符には「(鹿)高瀬」と記載されます。
 もう、随分と昔のお話…。
 「ゆか旅」なら、当然下車すべきなのでしょうけど。
 暑いー。
 またそれかい(^^;。

 そんな感じで、怠惰に長洲に到着です。
 長洲の駅前には、飲食店とかそういうものは無いみたい…。
 知ってましたけどねー。
 予定より2本も早い電車に乗って来たので、空調の無い待合スペースに座って、アニメを見たりして過ごします。
 なら、玉名で降りなさいよ(^^;。
 次の機会は、いつになるか分からないのにい。

 駅構内に飾られていた金魚、ちょっと大き過ぎなんじゃ…。
Img_0367
 名前はランちゃんです。
 「天使のしっぽ」のキンギョのランって、これがオリジナルなのですかあ(^^;。

 それでは、有明フェリー「有明みらい」長洲-多比良、乗船記に続きます☆。

 ところで…。
 高島で見学した、三菱創業者、岩崎弥太郎の銅像なのですけど。
Yataro
 これ、何処かで見たような…。
 はてはて?。

 これだあ!。
Oniai
 このポーズ。
 あ、別にこっちでも↓いいのですけど。
Nakaimo
 妹ちゃんは、こういうポーズがお好き?。

 どっさり時代が経てば、「やたろう!」っていうタイトルで、アニメ化されるかもしれないです。
 キャラデは美少女で…。
 その時まで、日本が存続していれば、ですけど。

2012.09.05

■だから僕は、Hができない。 第9話「奮い勃つ剣(キングダム)」

 実は、凄く続きが気になっていた今回なのです。
 良介がなかなか現着しないから、かなりやきもき。
 ようやっと到着して、気持ち良く戦ってくれましたあ。
 謎の回想(妄想)シーンが挿入されたりもして、良介、流石です!。

 にしても、いい加減、リサラには服を着せてあげて欲しいと思うのですけど…。
 何か、誰も気にしていないみたい。
 しっかり逃げ出したと思った美菜は捕まってるし。
 それで、目の前の良介は、リサラのことばっか。
 良介本人に、他意は無いのでしょうけどねー。

 途中からは、美菜のエナジーのことなんて、忘れられてしまったよ。
 キュールは何もしないし(^^;。
 美菜とキュールで、何かするのかと思ったけれど…。
 あ、でも、まだ出番は有るのかもしれません。

 結果的に、良介やリサラの意図とは全く違った方向へ、世界は動き始めてしまったみたい。
 事の是非を含めて、さあ、どうしましょう?。
 良介自身、本来の余命はそんなに長くは無いだけに、困ったことになりそうなのです。
 グラムの存在意義って、ああいうことだったのでしょうか…。
 その辺り、どーなるやら。

 立場的に、辛いのは良介ですものね。
 リサラが頑張って、良介をいい方向に導いてくれるといいのですけど。

2012.09.04

■人類は衰退しました 第10話「妖精さんたちの、ちきゅう」

 わたしちゃんが赴任して来たとき、街中には線路の跡が残っていて…。
 そそります!(^^;。
 廃線跡って、どこまでも線路を辿って行きたくなるのですよね。
 いいないいな。
 人類が衰退すると、電車も無くなっちゃうのかあ。
 妖精さんが復活されてくれないかしら。

 なあんてことはともかく。
 わたしちゃんにも、叶えたい野望が有るみたいです。
 今まで、そういう素振りは無かったけれど…。
 平穏無事に暮らしたいとか、そういうことなのー?。
 何気に省エネ指向のような気もしますし。

 調停官事務所への志望理由とそのお仕事ぶりは、やる気が有るのか無いのか、何だか良く分かりません。
 一応、やるべきことはやるって感じかなあ。
 接待漬けにされたりするのは、好まないみたい。
 そのバランス感覚が、素敵です。
 ただ、お祖父さんには、みんな見透かされちゃってる感じ?。

 なのに、妖精さんを誘拐して来たり、食べちゃおうとしたり。
 酷いー(^^;。
 妖精さん、怖がっておもらししちゃいます。
 2回も。
 ちなみに、あれ、真水なのですって。
 なら、汚くないし、平気だね。
 …そういう問題じゃ無いけれど。

 わたしちゃんと妖精さんとの付き合い方は、手探りでは有るけれど、なかなかいい感じかも、なあんて思ったり。
 会話の方向性は、完全にわたしちゃんの都合で進むので、何気にわたしちゃんは仕切り屋さんなんだ。
 まあ、妖精さんのリアクションが乏しかったりしますし。
 それが、突然その科学力を発揮して、大変なことになります。
 最初の時点で、それは身に染みて分かったわたしちゃんなのでした。

 でもでも、落ち着いてますよねー。
 いきなり神様にされちゃっても、するりとそのお役目を押し付けちゃうの。
 再任は不可ってルールまで決定済み(^^;。
 こうやって、わたしちゃんと妖精さんの関わりが始まったのですねん。
 楽しい楽しい(^^)。

2012.09.03

■氷菓 第20話「あきましておめでとう」

 何ですか、このオヤジギャグなサブタイ…。
 なあんて思ったけれど、それは奉太郎とえるの実感だったみたい。
 寒い中って、辛いですものね。
 油断すると、大変なことになっちゃう。

 今回のお話、一番最初、閂をかけられてしまったとき、すぐに大声を出していればって、そう思わなくも有りません。
 その辺りは、もっと何とかならなかったのかしら。
 あの時点では、まだ見つかったら恥ずかしいっていう状況では無いと思いますし。
 そもそも、えるは蔵ならぬ納屋だって、ちゃんと分かっていたのに、一緒に入って来ちゃってますし。

 そこはともかく、えるも奉太郎と噂になったりすると、恥ずかしいのですねー。
 ちょっと意外でした。
 まあ、他では全然構わないって言っていたから、千反田の家が絡むと、えるもあまり自由では居られないってことなのかしら。
 大変なのです。

 そんな中、帯が解けてしまったりとかしたら、大問題が発生です。
 着崩してしまったら、それこそ大変な誤解が発生するもの。
 えるは勿論、奉太郎がピンチだよー。
 既成事実的なものが、一人歩きしちゃって。

 ちなみにえるは、着物を見せびらかしたいって、はっきりと奉太郎に言ってました。
 えるのそういう性格は、いいなって思うのですよ。
 奉太郎相手には、それって凄く効果的。
 でも奉太郎、えるのこと、ちゃあんと褒めてあげなくっちゃ。
 コメントは無しなんですもん。
 ぷんぷん。

 だから、摩耶花に嫌われちゃっているのかなあ。
 摩耶花、行動の端々が、微妙に冷たくって。
 えると2人で居ても、それは全く変わりません。
 あ、でも、摩耶花の巫女さん姿は、可愛かったですよー。
 里志の前で、恥ずかしがっていたのも。

 えるの着物姿は、そりゃあもう、芸術品なの。
 うなじの見せ方とか、立ち居振る舞いとか、日本人で良かったなあって、本気で思ってしまいましたもん。
 普段とは違うえるの姿を見て、奉太郎も何かを感じ取ってくれればいいのですけど(^^;。

 里志のおかげで、2人は何とか脱出出来たよ。
 メッセージが伝わったのは、殆ど奇跡に近かったみたい。
 でもまあ、そういう奇跡が度々起こるからこそ、私達の世界は保たれているのかもしれませんよね。

2012.09.02

島原外港→長崎駅前

 熊本フェリー「オーシャンアロー」熊本-島原外港、乗船記から続いてます☆。

07/26
 船を降りて、日帰りバス旅の続きっ。
 ドライバーさんによると、すぐに最初の見学場所に着くそうで。
 あ、途中での見学とかも有るのですねー。
 一応、観光バスみたいですから。

 暑さにめげそうになりながらも、土石流被災家屋保存公園を見て歩いて。
 火砕流の圧倒的なパワーには、驚かされてしまいます。
 大変な自然災害でしたものね。
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 建物が、みんな埋まっちゃってます…。
 展望台から見上げる今日の普賢岳は、雲を従えて、呑気そうに見えるのですが。
 道の駅みずなし本陣ふかえの売店をちらっと覗いて、車に戻ります。
 大火砕流体験館や火山学習館も見たかったけれど、見学時間、そんなに有るわけでは有りませんから…。

 その先、山道をぐるぐる登ったホテルの前で、一時停車。
 ここから、女の子2人が乗車するとのことで。
 途中からの利用も出来るみたい。
 宿泊のツアーなのかな?。
 乗客3人で長崎を目指すことになりました。

 程無く、別のホテルの駐車場に入って、ここで約30分の休憩です。
 ホテルのフロントには、日帰り「ランチ&温泉プラン」の掲示が有って、ちょっと羨ましかったけれど、私にはお風呂に入る時間が有りません(^^;。
 あちこちから湯気が上がっているので、硫黄の匂いをくんかくんかしつつ、遊歩道を一回り。
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 暑いー。
 もう、暑いしか感想が出て来ませんよう(^^;。

 この後は、約2時間、車内でぐでーとしながら、長崎駅を目指したのでした。
 蛍茶屋の電停とロイヤルホストが見えたときには、やれやれって思いましたもん(^^;。
 お世話になったドライバーさんにご挨拶をして、長崎駅の外れに降り立ちます。
 さあて、乗船の手続きに行かなくっちゃ。

 それでは、軍艦島上陸クルーズ「ブラックダイヤモンド」長崎-端島、乗船記に続きます☆。

■ココロコネクト 第9話「止まらない止まらない止まらない」

 みんなでちゃあんと話が出来て、良かった良かった。
 突然、一気にいい方向へと進み始めたみたいだけれど、現実にもそういうことって、有りますよね。
 悩んでいたのが馬鹿みたいだった、みたいな。
 部室の食べ物の取り合いでは、欲望解放すら、笑い話みたいなんですもん。
 その強さが、仲間同士ってことで(^^)。
 唯のお小遣いは、後でちゃんとみんなでカンパするんだぞー。

 太一が伊織を怪我させてしまったことも、しっかりと唯への説得材料になっていました。
 あ、成る程。
 ここで、唯が食い付いて来るのかと思ったけれど、あっさり流されてしまったので、そこはちょっと拍子抜けかも。
 仕方無いかなあ。

 青木の説得も、なかなか頑張っていましたよね。
 ラブホとかコスプレとか。
 ラブホの連呼は、さすがにどうかと思いますけど…(^^;。
 あ、私も一瞬、唯がラブホへ行く気になったのかな、って…。
 何だ、学校かあ。
 …当たり前でしょうが(^^;。

 欲望解放も、悪いことばかりじゃ無い。
 仲間同士なら、いいことだって、ちゃんと感じさせてくれる。
 そこに辿り着けるかどうかが、ここから抜け出すキーなのでした。
 それって、凄く難しいことなんですけどね。

 さあて、残りは稲葉のみ。
 これはなかなか手強そうなのです。
 仲間同士だからこそ、問題が発生するケースっていうのは…。
 オカズの件、ですよねえ(^^;。

 ふうせんかずらも、後藤先生の体を借りていたのには、ちゃんと理由が有ったですかあ。
 聞いてみれば、色々と納得なのですよお。

■ソードアート・オンライン 第9話「青眼の悪魔」

 ボスと対峙したキリトとアスナ、いくらなんでも驚き過ぎだったような気が…。
 出るのは分かっていたのですもん、もっとクールに対処するのかと思ってました(^^;。
 やっぱり、外見が悪魔だから、怖かったのかしら。
 別に、HPとかそういうのを見たわけでも無さそうですし。

 何とか脱出は出来たので、お弁当。
 アスナの手作りなのですって。
 ほのぼの。
 キリト、もう完全に餌付けされちゃってるみたい。
 また作って貰う気満々だったもん。
 あ、アスナもそのつもりなんだ(笑)。

 お料理への探究心、アスナは凄いですよねー。
 副団長としてのお仕事の他に、あれだけの調査と分析をやっちゃうのですから。
 逆に、攻略以外で、自分を保つ為に、そういうものが必要だったのかもしれません。
 今のアスナは、私が思っていた以上に、キリトのことが大切みたい。
 キリトがボス戦で死に掛けたとき、ひっついたまま離れませんでしたもん。

 探究心って意味では、キリトが盾を装備していない理由とか、気になっていたご様子で。
 あのまま押していたら、キリトは落ちていたと思うのですよ。
 きっと、喋らされてしまった筈だもん。

 ちなみにそれって、リズベットとの秘密だったのですねー。
 リズベットにも出番が有って、良かった良かった。
 今回は、サチにも出番が有ったですし。
 …あれを出番と言っていいのかはともかく。
 サチの件て、キリトには相当なショックだったみたい。
 ん、誰かが死ぬこと自体、キリトは嫌なんだって思えます。

 クラインは、そんなキリトの最大の理解者で。
 ある意味、アスナの強敵に成り得るかも…(^^;。
 まあ、いい人ですからねー。
 アスナを嫁と認定している感じ。
 いやいや。
 にしても、同じプレーヤーが出現しても、戦闘体勢を取らなきゃいけないなんて、今更ながら、過酷な世界なのです。

 ボスとの戦いは、キリトが死に物狂いで頑張って、見応え有りましたあ。
 HP残が本当にぎりぎりだったから、びっくりしたです。
 二刀流の設定に10秒もかかると、ソロではきつそうだけれど…。
 今までは、ボス戦でも使うことは無かったのかなあ。

熊本交通センター→熊本港

 こちらから続いてまあす☆。

07/26
 昨晩は随分と早く寝てしまったので、今朝はとっても早起き。
 持ち出して来たアニメを見て、感想を書いて。
 明日の行程を考えて。
 何だかとっても、フツーな過ごし方をしてみたり。

 その後は、お待ちかね、バイキングの朝ご飯だよー。
 熊本の名産品を少しずつチョイスして、ちょっとした満足感に浸ったのでした。
 「いきなり団子」とかっ(^^)。

 バスの発車は08:25ですが、発券とコースの説明の為に、15分前には交通センターに来て下さい、とのことなので、朝から暑い中、交通センターへと歩きます。
 九州産交バスの日帰りバス旅は、ツアーとは言っても一般の高速バス利用なので、行程や段取りの説明に、結構な時間がかかるのでした。
 ここで、軍艦島上陸の為の誓約書や、おまけの「オーシャンアロー」ペーパークラフトを貰ったよ。

 今回私が参加したのは、「No.55 東シナ海に浮かぶ日本の近代産業遺産「軍艦島」上陸体験クルーズ」です。
 熊本からの往復で、5,900円はお安いなあって。
 船に2回も乗れちゃいますし。
 廃墟マニアの聖地とも言える、軍艦島にも上陸出来ます。
 詳しい行程、更には体験記までが九州産交バスのサイトに載っていますので、わざわざ私が付け加えることは何も無いのですけど…。
 書いちゃいますね(^^;。

 てことで、行程表と車船券が一緒になった、面白いプリントを渡されました。
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 これを千切って使います。
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 旅のスタートは、雲仙長崎オーシャン観光の長崎行き。
 バスを待っていると、ワゴン車が到着です。
 マイクロバスですらない、フツーのワゴン車。
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 これで長崎まで行くのは辛いなあ(^^;。

 車内は一応バスの作りで、モニターや降車ブザーも設置されていました。
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 ちなみに、お客は私1人だけとのことで、熊本駅には寄らずに、真っ直ぐ熊本港へと向かいます。
 最後部の席に座っていると、段差を通過するとき、どかん!って衝撃が来たりして。
 まあ、なんて素敵な乗り心地なのでしょう(^^;。

 それでは、熊本フェリー「オーシャンアロー」熊本-島原外港、乗船記に続きます☆。

2012.09.01

■カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~ 第9話「行方不明の王様たち」

 リリアナってば、怒ったり傅いたり妄想したり、とっても感情の起伏が激しいのです。
 自分だけの世界を持っているみたいなの。
 有る意味、王様の素質有りってゆーか。
 シチュエーションを設定して楽しむのは、作家としての才能有りです!。
 護堂と自分、登場人物は実在の2人なのが可愛かったりしますし。
 幼馴染み設定とか、良過ぎなのです。
 リアルの護堂も、少しは付き合ってあげればいいのに(笑)。

 キスは、まだちょっと早かったみたいですけどねー。
 護堂のこと、まだ良く知らなかったから。
 妄想を見るに、今ならもう大丈夫みたい。
 んー♪、みたいな。
 更に、服を脱いじゃったりもします。
 写真まで撮られていたのに、そんなことまで気を回す余裕も無かったらしく…。
 使命に忠実であろうとするリリアナ、1人で空回りしています(笑)。

 護堂はそういうの、望みませんけどねー。
 つまんないやつ(笑)。
 だからこそ、みんなに慕われているのですけど。
 パンドラの肝心の話は聞き取れず、「体育会系だ、この人」なんてツッコミを入れていたのが可笑しかったな。
 「聞いても意味無いんじゃ…」って、最初にもツッコミ入れていたし。
 護堂って、やれば出来るコなのです。

 メイドさんとしては、アリアンナよりもカレンの方が楽しいですねー。
 まあ、それは主人とのバランスでそうなっているのでしょう(笑)。
 リリアナってば、カレンにいいようにあしらわれてしまって。
 バルコニーに自作小説を落としておいたのも、カレンなのでしょお?。
 酷い(^^;。

 サルバトーレは、やりたい放題です。
 祐理に出鱈目って言われていたけれど、全くその通り。
 王様って言うのは、元々そういうものみたいですけど(^^;。
 祐理は、一体どんな縛られ方をしたのやら。
 あのエリカが、赤くなって顔を背けるような、物凄い緊縛ですかあ…。
 お気の毒に。

 アテナはですね、護堂との再戦まで、状況が面白くなってくれればそれでいいと。
 それが分かっていれば、話のもって行きようは有る感じ。
 リリアナはあんまり分かっていなかったみたい。
 今回、やたらと服が脱げてしまうリリアナなのでした。
 あ、リリアナも護堂に出鱈目って言ってたっけ。
 そんな護堂と一緒にやって行くのは、それなりの覚悟が居るってことで(^^)。

■アクセル・ワールド 第21話「Insurrection;反逆」

 何だかんだで、ニコは面倒見が良かったりします。
 そんな赤の王と繋がりが有るんですもん、春雪は幸せ者だよー。
 年上ばかりじゃ無くって、年下でも全然オッケー。
 心配すること無かったです(^^;。
 何か随分と懐かれている感じでっ。
 あーんとか氷とか、そういうイタズラされちゃうのって、仲が良い証拠だもん。
 赤いランドセルに、ぴんくの傘と長靴。
 外見だけなら、フツーに女子小学生だけれど、加速しまくりだから、中身は結構な年増なのが難点かしら。
 あわわ。

 拓武からのメールサイズのこと、今になって本人に知らされたから、ちょっとびっくり。
 そう言えば、それがそもそもの始まりだったのでした。
 お互いに、能美との関わりを最初から話して、これで隠し事は無くなりました♪。
 そんな2人のやり取りは、同じバスに乗っていた女子の皆さんから、超好評だったみたいです。
 まあ、なんて怖いバスなのでしょう(^^;。

 ニコはですね、小学生していても顔芸していても、どちらも凄く可愛いのです。
 私はどっちも好きだよー。
 春雪は、ニコとの会話にもすっかり慣れたご様子で。
 手馴れたって訳では無いけれど、ニコ的にはそんな感じ。
 足を握るってゆーか、あれ、足に頬擦りしていたような…。
 この変態!(笑)。

 拓武も自身の心の傷のこと、しっかり話してくれました。
 触れたくない、触れられたくない部分って、誰にだって有りますものね。
 それは、一つだけとは限らないのですし。
 そういった部分に踏み込んで来るのが加速世界なのですから、能美にだってそういうのは有るのでしょうけど…。
 そこを突いたら、一体どうなってしまうやら。

 特訓は2人に任せて、春雪はメイドさんと秋葉へ。
 あ、やっぱり、年上との関わりは出来ちゃうんだ。
 何か羨ましいのです。
 黒雪姫の居ない所で、年上の女の子の知り合いを、どんどん増やしている春雪なのでした。
 こんなんじゃ、黒雪姫は春雪の側を離れられなくなっちゃいますよー。
 何かと心配ですものねえ。

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