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2012.09.11

■氷菓 第21話「手作りチョコレート事件」

 中学3年のとき、里志が受け取らなかった、バレンタインのチョコレート。
 別に告白とかじゃあ無いのに、本命チョコって、いつからそんな重たいものになったのでしょう…。
 受け取らなかった理由とか、いかにも後付けなのですよ。
 まあ、本当の理由は、大体予想が付きましたけど。
 それは、当たらずとも、遠からず。

 ホワイトデーのとき、手作りチョコレートに匹敵するお返しを考えるのも大変ですし、ね。
 里志は、とにかく摩耶花に踏み込んで来ようとはしません。
 結局、自分に自信が無かったということで。
 そんなの、本当は別にどーでもいいのに。
 カンヤ祭で、里志が怪盗十文字の正体を暴いていたら、摩耶花への対応も変わって来たりしたのかしら。

 そして、実はえるも、里志と一緒?。
 千反田家のしきたりを、バレンタインに適用しなくってもいいのに。
 バレンタインのイベントを、えるは回避したかったみたいな…。
 凄く言い訳じみてたもん。
 現状では、渡すだけの覚悟が無いってふうにも見えたり。
 だから、ちゃんと渡そうとした摩耶花に対して、あんなに必死だったのかな、って。

 今回のえる、物凄ーく厄介者でした。
 空気は読めないし。
 誰にでも突っかかって行くし。
 沢木口の反応を見た上でも、犠牲が出るのも厭わないって、とことんやるつもりだったみたい。
 ひいい。
 あんな姿を見たら、奉太郎だってドン引きでしょお(^^;。
 決して自分の為では無く、摩耶花の為って言うのが、えるらしいのですけど。

 結局、真犯人は、える以外の全員が把握済み。
 里志が白状するかとも思ったけれど、それは無く。
 奉太郎も、みんなの前での指摘はせずに。
 円満に解決の方向で…。
 摩耶花も、ちゃんと分かっていたのですね。
 部活が有るにしても、手渡しを選ばなかったのは、里志のことを考えてあげていたからなのでしょう。

 にしても、チョコを収納するのに、机の角で砕いてしまったのは、かなり酷い…。
 その場で半分食べてしまったのなら、里志のこと、尊敬出来たのにい。
 最後のみんなの様子がしっかり描かれていたので、後味の悪いことにはならなくって、良かった良かった。
 甘くない供恵のチョコレートで、奉太郎のバレンタインは終了。
 次は、そろそろ、奉太郎とえるの関係も、はっきりさせたいところですよねー。

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