■氷菓 第20話「あきましておめでとう」
何ですか、このオヤジギャグなサブタイ…。
なあんて思ったけれど、それは奉太郎とえるの実感だったみたい。
寒い中って、辛いですものね。
油断すると、大変なことになっちゃう。
今回のお話、一番最初、閂をかけられてしまったとき、すぐに大声を出していればって、そう思わなくも有りません。
その辺りは、もっと何とかならなかったのかしら。
あの時点では、まだ見つかったら恥ずかしいっていう状況では無いと思いますし。
そもそも、えるは蔵ならぬ納屋だって、ちゃんと分かっていたのに、一緒に入って来ちゃってますし。
そこはともかく、えるも奉太郎と噂になったりすると、恥ずかしいのですねー。
ちょっと意外でした。
まあ、他では全然構わないって言っていたから、千反田の家が絡むと、えるもあまり自由では居られないってことなのかしら。
大変なのです。
そんな中、帯が解けてしまったりとかしたら、大問題が発生です。
着崩してしまったら、それこそ大変な誤解が発生するもの。
えるは勿論、奉太郎がピンチだよー。
既成事実的なものが、一人歩きしちゃって。
ちなみにえるは、着物を見せびらかしたいって、はっきりと奉太郎に言ってました。
えるのそういう性格は、いいなって思うのですよ。
奉太郎相手には、それって凄く効果的。
でも奉太郎、えるのこと、ちゃあんと褒めてあげなくっちゃ。
コメントは無しなんですもん。
ぷんぷん。
だから、摩耶花に嫌われちゃっているのかなあ。
摩耶花、行動の端々が、微妙に冷たくって。
えると2人で居ても、それは全く変わりません。
あ、でも、摩耶花の巫女さん姿は、可愛かったですよー。
里志の前で、恥ずかしがっていたのも。
えるの着物姿は、そりゃあもう、芸術品なの。
うなじの見せ方とか、立ち居振る舞いとか、日本人で良かったなあって、本気で思ってしまいましたもん。
普段とは違うえるの姿を見て、奉太郎も何かを感じ取ってくれればいいのですけど(^^;。
里志のおかげで、2人は何とか脱出出来たよ。
メッセージが伝わったのは、殆ど奇跡に近かったみたい。
でもまあ、そういう奇跡が度々起こるからこそ、私達の世界は保たれているのかもしれませんよね。
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