■氷菓 第18話「連峰は晴れているか」
小木先生の趣味、私はてっきり、民間機にしか興味が無くって、軍用機は管轄外なのかと思ったです。
あくまで、ヘリ好きっていう前提を崩せないのが、私の限界…(^^;。
そこから推理を拡げて行った奉太郎、流石なのです。
今回は、奉太郎が「私、気になります!」状態だったよ。
そりゃあ、みんなびっくりします。
宇宙人に体を乗っ取られたとしか…。
そう言えば、里志と摩耶花と奉太郎は、同じ中学校だったのでした。
話に入れないえるが、ちょっと寂しげ。
今の古典部は、えるが居ることで、いいバランスになっていると思うのです。
男女比もぴったりだし、考え方のバランスも取れていて。
まあ、中心に居るのは、えるなのですけど。
この状態を奉太郎が気に入らないなら、里志や摩耶花みたいに、部活を掛け持ちするしか無いかと。
実際、それは有り得ませんからねー。
図書委員の摩耶花に頼みごとをする位、別にいいって思うけれど、奉太郎は律儀でした。
えるにも、借りが出来たって思っているし。
何気に、奉太郎は可愛いの。
恩は返すのでしょうねー。
図書館への道すがら、自転車のえるとは、一緒に歩けば良かったのに。
二人乗りはともかく。
奉太郎、可愛いね。
えるの方は、全く意識していなかったみたいで、あっさり先に行ってしまった…。
まあ、目的が調べごとなら、一人が先に行くのは、理にかなってますけど。
2人で一緒に調べ物って、何かいいなあ。
なあんて呑気なことを考えつつ、小木先生の真実は、結構重かったのでした。
遭難した人達は、結局助からなかったですし。
ヘリを見上げたときの嬉しそうな顔だけが、私の心にしっかり刻み込まれているよ。
この真実を、奉太郎とえるが共有した事の意味って、かなり大きいよね。
自転車で走り去ったえるの後姿に、そんなことを思いつつ。
とりあえず、しいたけは貰ってみたらあ?(^^;。
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