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2012.08.21

■氷菓 第18話「連峰は晴れているか」

 小木先生の趣味、私はてっきり、民間機にしか興味が無くって、軍用機は管轄外なのかと思ったです。
 あくまで、ヘリ好きっていう前提を崩せないのが、私の限界…(^^;。
 そこから推理を拡げて行った奉太郎、流石なのです。
 今回は、奉太郎が「私、気になります!」状態だったよ。
 そりゃあ、みんなびっくりします。
 宇宙人に体を乗っ取られたとしか…。

 そう言えば、里志と摩耶花と奉太郎は、同じ中学校だったのでした。
 話に入れないえるが、ちょっと寂しげ。
 今の古典部は、えるが居ることで、いいバランスになっていると思うのです。
 男女比もぴったりだし、考え方のバランスも取れていて。
 まあ、中心に居るのは、えるなのですけど。
 この状態を奉太郎が気に入らないなら、里志や摩耶花みたいに、部活を掛け持ちするしか無いかと。
 実際、それは有り得ませんからねー。

 図書委員の摩耶花に頼みごとをする位、別にいいって思うけれど、奉太郎は律儀でした。
 えるにも、借りが出来たって思っているし。
 何気に、奉太郎は可愛いの。
 恩は返すのでしょうねー。

 図書館への道すがら、自転車のえるとは、一緒に歩けば良かったのに。
 二人乗りはともかく。
 奉太郎、可愛いね。
 えるの方は、全く意識していなかったみたいで、あっさり先に行ってしまった…。
 まあ、目的が調べごとなら、一人が先に行くのは、理にかなってますけど。

 2人で一緒に調べ物って、何かいいなあ。
 なあんて呑気なことを考えつつ、小木先生の真実は、結構重かったのでした。
 遭難した人達は、結局助からなかったですし。
 ヘリを見上げたときの嬉しそうな顔だけが、私の心にしっかり刻み込まれているよ。
 この真実を、奉太郎とえるが共有した事の意味って、かなり大きいよね。
 自転車で走り去ったえるの後姿に、そんなことを思いつつ。

 とりあえず、しいたけは貰ってみたらあ?(^^;。

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