■C3 -シーキューブ- 第12話「超越者は何処にでもいる」
春亮の家に居る人達は、確かに色々と超越しちゃってます。
呪いとか、そういうこととは、全く無縁に見えますもん。
本当は、すっごく近い所に居るのに。
常に呪いそのものと向き合っていて…。
春亮的には、呪いと同居なのですよ。
このはも、ようやくこっちの世界に来てくれた、みたいな感じ…?。
色々と考えちゃうことも有るけれど、それはそのとき個別に対処して行けば良くって。
そうさせるだけの環境が、春亮には有るです。
後は、このはの呪い(衣装)が、もっと可愛ければ…(^^;。
このはの意識の持ちようで、可愛く変形してくれたら、楽しいのですけどねん。
ピーヴィーと言いアリスと言い、敵に回るのは性格が歪んでいる人達ばかりなので、見ていてかなりキツかったりもするのですけど、呪いってものは、本来そういうものなのでしょうし。
呪いが解けたとは言え、黒絵みたいなのは例外かしら。
あ、サヴェレンティもだ。
それなりの出会いが有れば、みんな変われるのかにゃあ。
それとも、元々持っていた性格…?。
アリスはですね、えげつない攻撃をしまくりでした。
フィアに対しても、このはに対しても。
あれはきっついの。
2人共、ぎりぎりの所で、辛うじて自分を保っていたよ。
白穂には、すっかり助けられちゃいました。
ハッタリだけで、アリスの動きを一瞬止めたもん。
にしても、サヴェレンティってば!(^^;。
そのアリスも、救いを求めているのは確かみたい。
ちょっとだけ安心したけれど、それだけに根は深いのです。
EDでは、安らかな雰囲気を出しまくっていたけれど、あれって、実態はそんなにいいものじゃ無さそうってゆーか。
剣呑剣呑(^^;。
ともあれ、後はダンスの完成を待つばかり。
ダンスと言うより、むしろバレエな踊り、ちゃあんとマスター出来るといいね。
まだまだ、時間はいっぱい有りますから。
みんなで一緒に頑張りましょう(^^)。
呪いの世界は奥が深くって、まだまだ大変なことが起きそうなのです。
最終的には、春亮自身のこと、もっと深く描かれたりするのでしょうね。
ちょっと怖いかも…。
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コメント
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yukkiさん☆
フィアが背負っている呪いって、物凄ーく重いものなので、ストレートに描くと大変なことになっちゃいそうですよね。
今でもかなり大変ですけど、春亮のキャラには、かなり助けられているって思います。
何気無い日常の積み重ねって言うのは、本当に大事なんだって実感させられたりもして。
最終的には、春亮とフィアが、真正面から向き合うことになるのでしょうか。
世界がこのはや錐霞、そして黒絵だけだったなら、みんな穏やかに過ごしていられると思うのですが、周囲の勢力が、それを許してはくれないような雰囲気では有ります。
なあんて、フィアとの日常生活は、とっても楽しそうで。
常にビデオを回している黒絵が、それは一番良く分かっているのでは無いかと(^^)。
それとは別に、フィアにカードを挿入する春亮の図が、毎回とってもエッチいのです。
フィアのスロット、一体どんな形状をしてるんだろ…(^^;。
投稿: C.Maya | 2012.01.04 18:49
このシリーズ、フィアの成長物語として捉えると、
もうちょいキレイに流れないものかな!?と思ったりもしたのですが、
普通は日々の暮らしに追われて、
ふりかえばあの時のあの出来事が、
自分を少し大人にしてくれたなぁ!なんてことがありますもんね。
だからフィアはいつでも悩み、迷い、新しい事に驚き、
時に苦しみながら、気がつくと成長していたりするんだろなぁ~と、
この行きつ戻りつな展開もアリだなと思いました。
それから、ゆかりんのキュートボイスと相まって、
色んな意味でまだ赤ちゃんなフィアと、
揺ぎ無い妙に達観した春亮とのやり取りは、
見ていてなんかとても新鮮でした。
苦しみを抱えながらも優しいこのはと錐霞。
それに黒絵や、
そして春亮などの仲間に囲まれ、
寄せては返す波のように、
今日とは少し違う明日へと歩み、
いつの間にか呪いも解けていたよ!
なんていう風になっているといいなぁ~。
投稿: yukki | 2012.01.01 23:09