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2011.07.04

■異国迷路のクロワーゼ The Animation 第1話「入口」

 いくら日本人でも、土間で服従のポーズはしないと思うのですよ。
 …あそこ、土間とは言わないか(^^;。
 フランスだと、座敷の上っていう概念は無さそうですし。
 湯音は、別に計算とかであんな行動を取っているわけでは無くって、全部が全部、素なのですよねー。
 だから、見ていて安心出来るです。
 それに、芯はとっても強そうなのです。

 考え方もしっかりしていて、凄く筋が通っています。
 雰囲気とか空気とかも、しっかり読めちゃいますし。
 子供らしい無邪気さも、ちゃあんと併せ持っていて。
 湯音、最強じゃ無いですかあ。
 クロードがあっさり陥落したのも納得なのです。
 折角直した看板を壊してしまったときには、どうなることかと思ったけれど。
 深刻なことにはなりませんでした。
 湯音自身の覚悟によって。

 お母さんの形見の着物を手放すって決めたときの湯音、どんな気持ちだったのでしょうね。
 本当、物凄い覚悟でパリへ来たんだろうなあ。
 看板と信用がイコールだってことをちゃんと知っていたし、それなりのお嬢さんなのは間違い無いです。
 私が3年がかりで勉強したのに、全くものにならなかったフランス語も、ちゃあんとマスターしているよ。
 ちょっと悔しいな。
 プチ・ロワイヤルも、私は捨ててしまいましたから…(^^;。

 湯音、本当にお人形さんみたい。
 ヴィクトリカが西洋人形なら、日本人形なのですよ。
 揃えた前髪と、黒髪で。
 そして、お着物。
 可愛いよ。
 ぽっくりぽっくり、石畳みを歩いて来るのは、何だか可笑しかったです。

 お仕事のスキルも高い湯音、生真面目で無愛想なクロードと、どんな生活をして行くのか、凄く楽しみ。
 そのうち、湯音に主導権を握られてしまうような、そんな気もしたり。
 湯音はあくまで、控え目なのかしら。
 2人のこれから、気になりますね(^^)。

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コメント

Plutorさん☆

 フランスの町並みとか、そういった美術は楽しみですよね。
 遠い遠いフランス。クロードのお店も、ベッドの有るお部屋も、湯音にはみんな初体験なわけですし。
 これからの生活で、色々な混乱は有るのでしょうけど、湯音がどう馴染んで行くのか。
 わくわくしちゃいます。

 形見の着物を手放したのは、凄い覚悟の表れですよね。
 湯音は、クロードに縋ろうとした訳では無く、あくまで自分の意思で、あそこに居るのですもの。
 お仕事はちゃんとします(^^)。

 主題歌とBGM、今夜の放送では、ちょっと気を付けて聴いてみようと思います。
 前回は、そこまで気が回っていませんでした(^^;。
 ストーリーや登場人物に、うまく寄り添っていたからだと思うのですよ♪。

 私も、感想を書けるかどうか、ちょっとどきどきで。
 湯音の可愛さだけでも、十分満足してしまいそうなのですもん。

こんにちは、コメント失礼しますm(__)mペコリ


ビバ、フランス!
舞台がフランスという事もあり、日本とはまた違った風景を堪能できそうな作品ですよね(*^ー^*)
町並みが映ってるシーンはあまりなかったですけど、それだけでも華やかで美しい感じが伝わってきましたきましたよ〜。
この地で、まさに「和」そのもののユネがどんな生活を送り、どんな人たちと出会っていくのか…
非常に楽しみであります!
母親の形見の着物を主であるクロードに渡す事が、彼女なりの覚悟の仕方だったのかも…?

主題歌やBGMもゆったりとした曲調が多く、それも作品に安心感を与えている要素の1つになっているんだと思います。
サウンドトラックみたいなのが出たら、間違いなく買いますね(何
私はこういう作品が大好きなので今後も観ていくつもりなのですが、感想は書きづらそうなんですよねぇ…
視聴のみにするか、ちょっぴり悩みます(^-^;)


ではではー。

yukkiさん☆

 わ、しゅごキャラ!のスタッフさんだったのですね。
 ちっとも気付きませんでした(^^;。
 同じく、私も期待してしまいます♪。

 そして、湯音にとってパリが珍しいように、パリの人達にとっては湯音が凄く珍しいわけで、そんな雰囲気がこれからもっともっと出てくるのでしょうね。
 今回はお仕事メインだった湯音が、あちこち、ちょこちょこ動き回る姿を想像しただけで、思わずにこにこしてしまいそう。
 衣装にも、凄く期待です!。
 ずっと、同じ和服じゃ無いんだあ。
 どんな服を着るのかな♪。

佐藤順一氏と安田賢司氏、そしてサテライトと揃うと、
長く「じゅごキャラ!」を見てきた自分は、
非常に安心して見ていられますねぇ~(^.^)

第1話はパリという場と雰囲気を、
画の力とゆったりとした展開で丁寧に描いていました。
そのパリの丁寧な描写が返って、
湯音の異邦人としての存在感を際立たせていて、
とっても好感の持てる仕上がりでした。

遥かな異国の地で、小さな湯音がどう過ごし、
どう生きていくのか、これからが楽しみですなぁ(^^)

ところで、このアニメの番宣ラジオ的なモノを聞いたんですが、
コロコロと変わる湯音の衣装も見所だとか。
こちらも合わせて楽しみたいですね♪

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