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2011.07.20

■Steins;Gate 第16話「不可逆のネクローシス」

 亡くなったときの鈴羽が何歳だったのか、ちょっとだけ混乱したのは内緒です。
 …簡単な計算なのにね。
 1人で過去へ飛んで、ずっと記憶を失ってしまっていて、思い出したときにはもうどうすることも出来なかったっていうのは、悲しいね。
 IBN5100を入手するには、かなりピンポイントなタイミングが必要だったみたい。
 例え鈴羽が失敗しても、その先の未来に居る倫太郎は世界線を移動することが出来るのですもん、鈴羽はそんなに気に病まなくってもいいとは思うけれど…。

 まあ、それは全てを傍観しているからこそ言えることで有って、鈴羽当人にとってはその世界が全てなんですもん、切実な問題なのですよね。
 お別れした後の生涯を一瞬で見ることになった倫太郎達、それはショックだったろうな。
 あのお手紙は、悔しさが滲み出て来る文章でしたし。
 一生が無駄だったって、そこまで書いてあるのですから。
 そこに関わってしまった倫太郎は、特に責任を感じてしまって。
 仲間思いの倫太郎には、辛過ぎます。

 病気とは言え、鈴羽が生涯を全うしたなら、そしてそれでまゆりが助かるのなら、少しは救われるとも思うのですが。
 私だったら、もっと別な世界線は無いかって、何度も何度もタイムリープしてしまいそう。
 それは既に、まゆりのときにやっていたけれど…。
 可能性を信じようとするなら、無限ループにはまってしまいます。

 ちなみに、鈴羽のお父さんは、やっぱり至だったですねん。
 お母さんが明らかにならなかったのは、ちょっと残念ですけど。
 娘があれだけ可愛いから、奥さんも美人に決まっているよ。
 羨ましい話なのです。
 いきなり家族って分かったのに、結構自然にそれを受け入れていた2人、やっぱり通じるものが有ったのでしょうか(^^)。

 それに気付いたまゆりは凄い!。
 あんな目立つところに、いかにもなナンバーが入っていたの、今まで誰も気にしなかったんだ(^^;。
 未知のタイムマシンを修理出来たのも、いずれ自分が作ることになるから、だったのですねー。
 そして、ピンバッジに刻まれた、みんなのイニシャル。
 その何気無い部分に、私は泣けちゃったりしましたです。

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