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2011.07.10

JR東日本パスの旅、その1

06/11
 この日から使える、JR東日本パスを使っての日帰り旅をするよ。
 ただひたすらに特急を乗り継いでみましたっ。
 たまに、思いっ切り特急に乗ってみたくなるのですよね。
 コースはこんな感じで☆。
 千葉→松本→長野→高崎→新潟→余目→新庄→東京。
 特に観光はせず、ひたすらに乗り続けちゃいます!。
 ちなみに、この1週間後、ほぼ同じルートで、もう一回りしていたり。
 そっちは、その2でご紹介なのです(^^)。
Img_2042
 指定券を取ると、券面に赤い★が印字されるよ。
 ほしふたつ。
 ちょっと楽しいのです。

 東日本特急旅行ゲームの1番手は、千葉06:38の「あずさ3」号に決め。
 折角だから始発駅まで迎えに行くことにして、船橋を05時過ぎの緩行で出発しましょう。
 そんなに早く出なくっても、千葉あずさの自由席なら楽々座れるのですけどねー。
 ちなみに、指定席は満席になっていたみたい。
 時刻はうろ覚えで、船橋は05:27発か05:29発だと思っていたら、どちらでもない05:24発だったです。
 あっぶなー(^^;。

 この緩行はかなりの混雑で到着して、空いた車内でGOSICKを見ようと思っていたのに、殆ど見れませんでした。
 私のスーパーヴィクトリカタイムが!(^^;。
 その後、千葉駅のホームのベンチに座って続きを見ていたり。
 あ、ちなみに、私が抱いている旅のイメージって、まさにOPのこんな感じ↓、なのですよね。
Gc4
 いいないいな。

 「あずさ3」号は発車時間直前の入線で、しかもすぐには扉が開きません。
 これは、昔からそうなのです。
 ホームの先頭で並んでいたら、雨が降り出しちゃいました。
 窓からの景色が雨なのは残念ですけど、この先は長距離の移動になるので、天気はすぐに変わるよね。
 実際、信州や東北では、雨には降られませんでした。

 千葉をがらがらで発車した「あずさ3」号は、新宿まで満席にはならなくって。
 ちなみに平日だと、船橋で満席になって、錦糸町で若干の空席が出る感じでしょうか。
 スピードは出なくって、ゆっくりゆっくり走る「あずさ3」号ですが、毎日緩行で通勤している私としては、船橋から新宿まで34分っていうのは、とっても早く感じます。
 普段はあまり乗る機会の無い、錦糸町と御茶ノ水の渡り線を確認して、その先はぐーぐー寝てしまうのでした。
 甲府を過ぎると、さすがに車内はがらがらだよ。

 09:36の小淵沢では、抑止の案内放送が流れます。
 線路に倒木が有って、現場を確認しているそう。
 暫くは停まるそうなので、私はホームに降りて、売店で高原野菜とカツの弁当を購入したです。
Img_2033
 本当は、松本でご飯を食べる予定だったのですけどねー。
 しょうがないもん。
 売店とお蕎麦屋さんは、結構な賑わいになっていました。

 1時間経過しても運転再開にはならず、さすがにちょっと焦って来たです(^^;。
 今の所は、余裕時間を食い潰して、予定した行程通りに進むことは可能ですけど…。
 上りは運転を再開したので、新宿に戻るっていうのも有りかなあ。
 同じ路線を戻るのは、何か負けている気がするけれど。
 暇なので、ホームをうろうろお散歩しつつ、E257系の編成を観察するよ。
 中間運転台では、列車無線の交信が引っ切り無しに聞こえていました。
 他のお客さんも、暇を持て余して、皆さんホームに出て来ています。
Img_2028
 1時間30分を経過しても未だ運転再開の目途は立たないそうで、さすがにもう長野経由はアウトです。
 倒木は、どうやら架線も支障しているらしく、送電を止めての作業になるとか…。
 運転再開は早くて12:00ですって。
 その放送が流れると、車内にため息が漏れました。

 って!。
 さすがにそんな時間までは付き合い切れないので、小海線経由で脱出です。
 時刻を調べると、11:19発の小諸行きに乗れば、佐久平で予定していたルートに、新潟で予定していた列車に間に合うことが分かって。
 やれやれだよー。
 食べ物と乗り継ぎのことを考えると、抑止になったのが小淵沢でラッキーでした。
 一旦改札を出て、高崎からの新幹線特急券を、1本遅い列車に変更したよ。

 小海線のホームでは、キハ110型のボディに描かれたぶりっとちゃんの写真を撮ったり、売店のそばドラを眺めたり。
 名物のそばドラ、もしドラ的な略称を考えてみたけれど、何も思い付きませんでした(^^;。
Img_2036
 ぶりっとちゃんは、「わくわくエコランド小海線」公式サイトに紹介が有りますけど、名前、こうみちゃんとぶりっと君なのかと思ったら、こうみ君とぶりっとちゃん、なのですね。
 ちなみに、ぶりっとちゃんの顔は、イラスト毎にみんな違って見えます(^^;。
 そのキハE200形とは、清里で擦れ違ったよ。

 久しぶりの小海線は、なかなか楽しかったです。
 最初から、こっち経由にしておけば良かったかも。
 JR最高地点では、案内放送も流れて。
 ここの海抜とか、清水トンネルの全長とか、幼い頃に覚えた数字は、今でも忘れることなく記憶していたりします。
 清里から野辺山までは、一駅だけ団体さんが乗車して、話好きのおばちゃんに捕まってしまうのでした。

 佐久平は、ますますロードサイドのお店が増えたみたい。
 賑わっています。
 私はぶりっとちゃんの旗の写真を撮って、幹線のホームへと。
 13:26の「あさま526」号に、13分の連絡です。
 高崎までは30分。
 自由席は空席多数でした。
 寝てしまったりすると危険なので、軽井沢と安中榛名をしっかり眺めて。
 安中榛名では、3名程の乗車が有ったのを確認。

 高崎では、私と同じく小海線から乗り継いだ制服の高校生が、2人程一緒に降りました。
 越境の新幹線通学って、どんな気持ちなのでしょうね。
 私には、新幹線通勤すら、想像出来無い世界ですもん。

 高崎からは、14:04の「Maxとき325」号だよ。
 1階席に座ると、すぐに寝てしまう私なのです。
 長岡の発着とかも、夢うつつ。
 1時間、ぐっすりだったにゃあ。
 15:14の到着です。

 次は15:31の「いなほ7」号に乗り換え。
 ここから、当初のプランに戻りまあす。
 落ちて流れて、こんにちは(^^)。
 新幹線待合室に寄り道して、パソコンから無線LANを使ったりしていたので、余裕時間は殆ど有りません。
 慌しいなあ。
 指定席を取っておいて良かったです。
 ホームの売店でお菓子を買ったら、すぐに発車時刻になって。
Img_2047
 485系T13編成は、LEDでは無く幕車で、鉄道唱歌チャイムも健在でした。
 懐かしいね。
 485系も、余生はそんなに長くは無い筈で。
 最後に残ったのがJR東日本だなんて、ちょっと不思議な感じがするよ。
 17:36着の余目まで、じっくり乗り心地を楽しんじゃいました(^^)。

 余目では、ちょっとした乗り継ぎ時間が有るので、駅前をお散歩。
 こーゆー時間も、貴重なのですよね。
 前回余目で降りたのって、10年以上も前なんですもの。
 でもまさか、来週またここへ来ることになるなんて、思いもしませんでした。
Img_2050
Img_2051
 18:15発の陸羽西線のキハ111形の最後尾は、結構見通しが良かったです。
 日が長いので、まだ景色を見れちゃうのが嬉しいな。
 そんなこんなで、新庄に到着したよ。
 新庄に来るのは、山形新幹線の新庄延伸初日以来です。
 殆ど変わって無いみたい。
 改札口から、階段無しで新幹線に乗れてしまうのは、凄いって思う。

 ちょっとした待ち時間を利用して、駅構内のレストランでエビカレーを食べるです。
 お店の名前の「ちぇれんこ」は、山車を引くときの掛け声が由来だそうで。
 さすがに、チェレンコフ光とは関係無いか…。
 お隣りの最上広域交流センター「ゆめりあ」は、夢エリアの略。
 あっちの「ゆめりあ」(←?)も、由来は一緒だったような…。

 さあて、それじゃあ帰りましょう。
 売店でお菓子と日本酒なんぞを買い込んで、最終の「つばさ50」号に乗れば、東京着は23:44。
 この「つばさ」は「Maxやまびこ」との連結をしないので、大宮の時点で自由席はほぼ満席になっていました。
 座席にコンセントが有るのは、やっぱり便利。
 東京からは、走って総武快速に乗り換え。
 ちなみに普段、私が上野で降りてしまうのは、特急料金の差額200円が惜しいからで…。
 せこっ(^^;。

 それでは、その2へ続きます(^^)。

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コメント

こうじさん☆

 地元の千葉を思い出してしまいます(^^;。
 2両編成の車内はがらがらで、迷惑はかからない感じでした。

なんか行儀の悪いのが写ってますねw

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