JR東日本パスの旅、その1
06/11
この日から使える、JR東日本パスを使っての日帰り旅をするよ。
ただひたすらに特急を乗り継いでみましたっ。
たまに、思いっ切り特急に乗ってみたくなるのですよね。
コースはこんな感じで☆。
千葉→松本→長野→高崎→新潟→余目→新庄→東京。
特に観光はせず、ひたすらに乗り続けちゃいます!。
ちなみに、この1週間後、ほぼ同じルートで、もう一回りしていたり。
そっちは、その2でご紹介なのです(^^)。
指定券を取ると、券面に赤い★が印字されるよ。
ほしふたつ。
ちょっと楽しいのです。
東日本特急旅行ゲームの1番手は、千葉06:38の「あずさ3」号に決め。
折角だから始発駅まで迎えに行くことにして、船橋を05時過ぎの緩行で出発しましょう。
そんなに早く出なくっても、千葉あずさの自由席なら楽々座れるのですけどねー。
ちなみに、指定席は満席になっていたみたい。
時刻はうろ覚えで、船橋は05:27発か05:29発だと思っていたら、どちらでもない05:24発だったです。
あっぶなー(^^;。
この緩行はかなりの混雑で到着して、空いた車内でGOSICKを見ようと思っていたのに、殆ど見れませんでした。
私のスーパーヴィクトリカタイムが!(^^;。
その後、千葉駅のホームのベンチに座って続きを見ていたり。
あ、ちなみに、私が抱いている旅のイメージって、まさにOPのこんな感じ↓、なのですよね。
いいないいな。
「あずさ3」号は発車時間直前の入線で、しかもすぐには扉が開きません。
これは、昔からそうなのです。
ホームの先頭で並んでいたら、雨が降り出しちゃいました。
窓からの景色が雨なのは残念ですけど、この先は長距離の移動になるので、天気はすぐに変わるよね。
実際、信州や東北では、雨には降られませんでした。
千葉をがらがらで発車した「あずさ3」号は、新宿まで満席にはならなくって。
ちなみに平日だと、船橋で満席になって、錦糸町で若干の空席が出る感じでしょうか。
スピードは出なくって、ゆっくりゆっくり走る「あずさ3」号ですが、毎日緩行で通勤している私としては、船橋から新宿まで34分っていうのは、とっても早く感じます。
普段はあまり乗る機会の無い、錦糸町と御茶ノ水の渡り線を確認して、その先はぐーぐー寝てしまうのでした。
甲府を過ぎると、さすがに車内はがらがらだよ。
09:36の小淵沢では、抑止の案内放送が流れます。
線路に倒木が有って、現場を確認しているそう。
暫くは停まるそうなので、私はホームに降りて、売店で高原野菜とカツの弁当を購入したです。
本当は、松本でご飯を食べる予定だったのですけどねー。
しょうがないもん。
売店とお蕎麦屋さんは、結構な賑わいになっていました。
1時間経過しても運転再開にはならず、さすがにちょっと焦って来たです(^^;。
今の所は、余裕時間を食い潰して、予定した行程通りに進むことは可能ですけど…。
上りは運転を再開したので、新宿に戻るっていうのも有りかなあ。
同じ路線を戻るのは、何か負けている気がするけれど。
暇なので、ホームをうろうろお散歩しつつ、E257系の編成を観察するよ。
中間運転台では、列車無線の交信が引っ切り無しに聞こえていました。
他のお客さんも、暇を持て余して、皆さんホームに出て来ています。
1時間30分を経過しても未だ運転再開の目途は立たないそうで、さすがにもう長野経由はアウトです。
倒木は、どうやら架線も支障しているらしく、送電を止めての作業になるとか…。
運転再開は早くて12:00ですって。
その放送が流れると、車内にため息が漏れました。
って!。
さすがにそんな時間までは付き合い切れないので、小海線経由で脱出です。
時刻を調べると、11:19発の小諸行きに乗れば、佐久平で予定していたルートに、新潟で予定していた列車に間に合うことが分かって。
やれやれだよー。
食べ物と乗り継ぎのことを考えると、抑止になったのが小淵沢でラッキーでした。
一旦改札を出て、高崎からの新幹線特急券を、1本遅い列車に変更したよ。
小海線のホームでは、キハ110型のボディに描かれたぶりっとちゃんの写真を撮ったり、売店のそばドラを眺めたり。
名物のそばドラ、もしドラ的な略称を考えてみたけれど、何も思い付きませんでした(^^;。
ぶりっとちゃんは、「わくわくエコランド小海線」公式サイトに紹介が有りますけど、名前、こうみちゃんとぶりっと君なのかと思ったら、こうみ君とぶりっとちゃん、なのですね。
ちなみに、ぶりっとちゃんの顔は、イラスト毎にみんな違って見えます(^^;。
そのキハE200形とは、清里で擦れ違ったよ。
久しぶりの小海線は、なかなか楽しかったです。
最初から、こっち経由にしておけば良かったかも。
JR最高地点では、案内放送も流れて。
ここの海抜とか、清水トンネルの全長とか、幼い頃に覚えた数字は、今でも忘れることなく記憶していたりします。
清里から野辺山までは、一駅だけ団体さんが乗車して、話好きのおばちゃんに捕まってしまうのでした。
佐久平は、ますますロードサイドのお店が増えたみたい。
賑わっています。
私はぶりっとちゃんの旗の写真を撮って、幹線のホームへと。
13:26の「あさま526」号に、13分の連絡です。
高崎までは30分。
自由席は空席多数でした。
寝てしまったりすると危険なので、軽井沢と安中榛名をしっかり眺めて。
安中榛名では、3名程の乗車が有ったのを確認。
高崎では、私と同じく小海線から乗り継いだ制服の高校生が、2人程一緒に降りました。
越境の新幹線通学って、どんな気持ちなのでしょうね。
私には、新幹線通勤すら、想像出来無い世界ですもん。
高崎からは、14:04の「Maxとき325」号だよ。
1階席に座ると、すぐに寝てしまう私なのです。
長岡の発着とかも、夢うつつ。
1時間、ぐっすりだったにゃあ。
15:14の到着です。
次は15:31の「いなほ7」号に乗り換え。
ここから、当初のプランに戻りまあす。
落ちて流れて、こんにちは(^^)。
新幹線待合室に寄り道して、パソコンから無線LANを使ったりしていたので、余裕時間は殆ど有りません。
慌しいなあ。
指定席を取っておいて良かったです。
ホームの売店でお菓子を買ったら、すぐに発車時刻になって。
485系T13編成は、LEDでは無く幕車で、鉄道唱歌チャイムも健在でした。
懐かしいね。
485系も、余生はそんなに長くは無い筈で。
最後に残ったのがJR東日本だなんて、ちょっと不思議な感じがするよ。
17:36着の余目まで、じっくり乗り心地を楽しんじゃいました(^^)。
余目では、ちょっとした乗り継ぎ時間が有るので、駅前をお散歩。
こーゆー時間も、貴重なのですよね。
前回余目で降りたのって、10年以上も前なんですもの。
でもまさか、来週またここへ来ることになるなんて、思いもしませんでした。
18:15発の陸羽西線のキハ111形の最後尾は、結構見通しが良かったです。
日が長いので、まだ景色を見れちゃうのが嬉しいな。
そんなこんなで、新庄に到着したよ。
新庄に来るのは、山形新幹線の新庄延伸初日以来です。
殆ど変わって無いみたい。
改札口から、階段無しで新幹線に乗れてしまうのは、凄いって思う。
ちょっとした待ち時間を利用して、駅構内のレストランでエビカレーを食べるです。
お店の名前の「ちぇれんこ」は、山車を引くときの掛け声が由来だそうで。
さすがに、チェレンコフ光とは関係無いか…。
お隣りの最上広域交流センター「ゆめりあ」は、夢エリアの略。
あっちの「ゆめりあ」(←?)も、由来は一緒だったような…。
さあて、それじゃあ帰りましょう。
売店でお菓子と日本酒なんぞを買い込んで、最終の「つばさ50」号に乗れば、東京着は23:44。
この「つばさ」は「Maxやまびこ」との連結をしないので、大宮の時点で自由席はほぼ満席になっていました。
座席にコンセントが有るのは、やっぱり便利。
東京からは、走って総武快速に乗り換え。
ちなみに普段、私が上野で降りてしまうのは、特急料金の差額200円が惜しいからで…。
せこっ(^^;。
それでは、その2へ続きます(^^)。
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コメント
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こうじさん☆
地元の千葉を思い出してしまいます(^^;。
2両編成の車内はがらがらで、迷惑はかからない感じでした。
投稿: C.Maya | 2011.07.10 10:49
なんか行儀の悪いのが写ってますねw
投稿: こうじ | 2011.07.10 09:19