■GOSICK -ゴシック- 第12話「夏の午後に蝉の声を聞く」
日本人としては、セミの声が聞こえない夏っていうのは有り得ません。
夕立の匂いとか雷とかも、夏の記憶と一体になっているよ。
そして、樹の上でお昼寝。
ヴィクトリカは、樹の上に登って、一弥のことを見下ろしていたり。
…やっぱり降りられなくなったですかあ(^^;。
にしても、足からお腹の上に飛び降りるなんて、あんまりだ。
ひどいー。
夏のヴィクトリカは、黒猫から青猫にチェンジだね。
フリルいっぱいの、難解な服なのは相変わらずで。
一弥は、服のことは話題にしなかったにゃあ。
一瞬、何か言いかけていたけれど。
ヴィクトリカってば、一弥にお話させる隙を与えないんですもん。
自分から、喧嘩する方向へと話を向けてしまって。
困った性格なのですよ。
本当は、一緒に居たいみたいなのに。
それでも、後悔の言葉を口にしたりはしないから…。
1人のときには、寂しそうな様子を出しまくりだけれど、それを一弥に察しろっていうのは、かなりの無理が。
一弥が一緒に居ると、ヴィクトリカは凄く嬉しそうな表情をして、それがすっごく可愛かったりもします。
一弥がそれに気付いているのかは、定かでは有りません(^^;。
日本から遠く離れたソヴュール王国に居る一弥。
船旅じゃあ、2ヵ月の休暇が有っても、里帰りは厳しいですね。
地中海でのバカンスは楽しそうだけれど、一弥はまさかのドタキャンで。
成田離婚状態じゃないですかあ(しかも行く前)。
さすがにあれじゃあ、アブリルが可哀想みたい。
一弥は、別に何とも思っていないみたいですけど…。
そういうのには、鈍いのですねん。
ヴィクトリカはですね、何だかんだで浴衣を愛用してくれています。
帯は激しく間違った結び方だけれど…。
あれ、パジャマってことでプレゼントして貰ったのに、室内着にしてるんだあ。
しかも、あのビィクトリカが、一弥にお茶を出してくれました(^^)。
お茶菓子のケーキは、セシルに食べられてしまって、有りません。
全部残さず食われた(^^;。
飴細工は、インテリアにね。
何だかんだで、一弥の兄姉と交流の有るヴィクトリアなのですよ。
家のことで悩みがちな一弥のこと、しっかり癒してくれていたみたい。
今回の言葉は、一弥にはちょっとした転機になったのではないかと。
船出のときの、おねーちゃんの表情は、ちょっと気になったりしました。
一弥が心配っていうのとは、違っていて。
同封されていた手紙では明るかったから、考え過ぎかしらん。
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