新宿→新潟
01/03
今年最初の旅は、やっぱり北海道に決めました。
てことで、まずは青春18きっぷで新潟を目指して、「らいらっく」に乗りましょう。
案内所のカウンターに飾ってあった、鏡餅と書初めだよ。
この写真を、私は今年の年賀状に使ったです。
帰宅してから年賀状を用意したとか、一体どんだけ出すのが遅いんだってゆー…。
「らいらっく」って、この写真だけだと、普通の人は何のことだか分からないでしょうね。
スナック的なお店と間違われてしまいそう。
船内に掲げられていたプレートです、はいっ。
不思議なのは、ライラックの花の色で、これはどう見たって赤。
白い花なんかも有るそうですが、一般的なイメージでは紫じゃないかと…。
ここだけ変色しているのかと思って、あちこち見て歩きましたけど、やっぱりみんな赤なのです。
不思議だなあ。
ほらほら、やっぱり紫ですよね。
「知ってる?、ライラックの花言葉は、初恋だよ」って、えむえむっ!の結野嵐子嬢が言ってましたです。
だから、高瀬菜穂ちゃんのテーマ曲が「Lilacの告白」だったことの意味、今になって思い出してみたりもして。
…なんてことはともかく。
前置きはいいから、さっさと出発しなさいよねー!(^^;。
今回のポーラスターはライラック、ということで。
レンソク移動中なの。
三が日の最終日、新宿09:54発の湘南新宿ライン、宇都宮行きで出発です。
普段なら上野から座って行くのですけど、たまには湘南新宿ラインに乗りたくなって…。
千葉県民の私は、湘南新宿ラインを利用する機会って、殆ど有りませんもの。
車内は混んでいたので、扉にもたれて、ちょっとだけ真新しい景色を眺めつつ。
そんな感じに大宮まで行って。
大宮からは、ボックス席に1人で座れたよ。
途端に、眠り込んでしまったり(^^;。
宇都宮で乗り換えた黒磯行きも、殆ど寝ていたよーな感じ。
今回は、上越線を経由しないで、磐越西線経由にしてみたです。
それでも十分間に合うのですよねー。
上越線は大好きだけれど、たまには別のルートも使わなくっちゃ。
年末には大雪が降って、雪に埋まった会津若松駅のホームを映し出す、ライブカメラが話題になったりしていましたけど、今日は全然大丈夫の筈。
天候と運転状況は、執念深く調べてから出発してますです。
それこそ、壊れ物に触れるような気持ちで。
黒磯では、約40分の待ち合わせ。
何にも無い駅だなあ、なんて思いつつ、駅から続く1本道を、とてとて県道の交差点まで歩いてみたり。
あ、でも、結構お店が開いているね。
お饅頭を蒸す、いい匂いがしていたり。
もうちょっとだけ時間が有ったら、喫茶店でコーヒーが飲めたのにな。
行程的には、最終接続よりも約2時間先行しているので、列車を落とすだけの余裕は有るのですけど。
郡山までは行ってしまいたいから…。
郡山では、「あいづライナー3」号まで、1時間の待ち合わせ。
駅をうろうろすると、郡山はすっごい人出なのです。
私には、ちょっと賑やか過ぎるみたい。
席が空いているお店を見付けて、アイスココアを飲んだりしたよ。
この寒いのに、アイスなんですかあ(^^;。
早めにホームに降りて、15:45発の「あいづライナー3」号に並びます。
発車が近付くと、車内は満席になりました。
それも、磐梯熱海まででしたけど…。
予想と違って、この辺りの雪はそんなでも無いみたい。
485系にゆったりと座れるのは嬉しいな。
真っ赤なボディの、JR九州みたいな485系。
黒のアクセントとあかべえが、JR東日本らしさを強調しているです。
あ、1両だけ、幕が「特急仙台あいづ」になってる!(笑)。
16:50着の会津若松では、18:34発の新津行きまで、結構時間が有ります(^^)。
さすがに雪でいっぱいだあ。
会津若松に来るのも、本当に久しぶり。
駅前を散歩して、近くの温泉施設に行ってみましたけど、館内は人でいっぱいなので、お風呂は諦めてしまったのでした。
お店を覗いたり、ご飯を食べたりしていたら、何だかんだで、あっという間の待ち合わせ時間でした。
新津行きは3両も繋いでいて、ゆったりと座って行けますねん。
真っ暗の中、雪景色を眺めていると、ちょっとだけ切ない気持ちになったりもして。
こういう感覚を味わえるのも、旅の醍醐味なのですよ。
外は本当に寒そうだけれど、降りてみたくなっちゃいますね。
心まで凍えていると、自分が居るべき場所を間違えているような、そんなネガティブな気持ちになったりもするのですけど、今現在、幸いにも深刻な悩み事は有りませんから…。
大丈夫、大丈夫だよ。
途中の塩川は、中学生の頃、川沿いのYHに泊まったことが有ったっけ。
その数年後、日出谷でとりめしを買って、お友達と半分こして食べたりとか。
こういう思い出って、決して消えたりはしないのですよねー。
今でも記憶の彼方に、当時の自分自身の気持ちを重ねることが出来ちゃいます。
そんなこんなで、新津。
ホームにただ立っていると寒いので、ホームをあちこち無駄に歩き回ってみたり(笑)。
約10分の待ち合わせで、新潟には21:45の到着となりました。
お正月なので、通勤通学ラッシュも無く、ゆったりと普通列車の旅を進められるのが、この時期の嬉しい所だったりもします。
それでは、新日本海フェリー「らいらっく」新潟-苫小牧東、乗船記に続きまあす。
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コメント
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こうじさん☆
日本海側は、いつも空いているのが嬉しくって…(^^;。
オーシャン東九も、空いていたみたいですね。
のんびり過ごせたようで、なによりでしたっ(^^)。
投稿: C.Maya | 2011.02.10 21:10
今の日本海側へはどうしても足が向きません。。。
オーシャン東九フェリーは最高でした!
投稿: こうじ | 2011.02.09 21:46