■えむえむっ! 第4話「そんなこんなでカップルバカップル」
ごっつぁんです!。
って、こら。
どんなお仕置きも、喜びに昇華させてしまう太郎、相手との関係を壊さないっていう点では、それも有りなのかなって思ったりもします。
喧嘩とかって、自分と相手、両方を傷付けちゃいますものね。
だから、本当にキスして来た美緒に対して本気で怒った太郎には、びっくりしちゃいました。
一体何が、太郎の気に障ったのかな、って。
太郎は自分の存在を、美緒は勿論、他の全ての人達よりも、下の位置に置いていたりするのでしょうか…。
だから、他人が自分の為に身を犠牲にすることを好まないってゆーか…。
でも、それって、もし美緒が本気だったりしたら、とっても失礼な話ですよね。
美緒が本当に高熱じゃ無かったら、2人の繋がり、完全に壊れてしまったかもしれないわけですし。
危ない所でしたあ。
今回は、神様がそれを許さなかったということで(^^)。
2人、暫くは一緒に居た方がいいかなって思いますもん。
それとは別に、女装した辰吉の、太郎への態度も物凄かったです。
あれは本気の本気だよー。
愛が全てを超えるっていうのは、確かに本当なのかもしれません。
ただ、辰吉とキスしても、太郎には何のプラスにもならないってゆーか。
そもそも、見ていて気持ちのいいものでは有りませんですわ(^^;。
例え、女装していたとしても。
しっかし、美緒もまあ、唐突にとんでもないことを思い付いたものなのですよ。
これって、本当は好きだけれど素直になれない女の子が、演技だから仕方無いのよ、本気じゃないのよっ、みたいな言い訳が欲しくて考える作戦だもん。
そういう勘違いをしそうになっちゃいます(笑)。
デート自体は、意外にもフツーのデートだったなあ。
手を繋いでいると、確かにそれだけで恋人同士に見えます。
これは盲点でした(^^;。
2人、その後もずっと、ひたすら手を繋いでましたよねえ♪。
膝枕はですね、女の子が男の子にしてあげる方が、私は好みかなあ。
美緒、待ち合わせに30分遅れて来てみたり。
これは、単純に熱が辛かったせい…?。
「今来たばっかりだよ」みたいな回答を太郎に求めていたけれど、そういうお約束が、美緒にとっては大切なのかしら。
美緒の理想のデートなのかもっ。
お弁当は凝り凝りでっ☆。
私だったら、左手の絆創膏、そのまま信じちゃうと思います。
勉強になるです(^^;。
嵐子はですね、折角手懐けた飼い犬が、エサをくれる別の人に盗られちゃう気分を味わっていましたです。
こらあ(^^;。
まあ、そういう感覚は大切なのかもしれないです。
嵐子の意識下で、盗られちゃうのは嫌だっていう感覚が芽生えているなら(^^)。
ともあれ、笑った美緒は可愛くって、怒った美緒は怖くって、どちらも凄く魅力的だと思うのでした(^^)。
太郎へのお仕置きが手馴れ過ぎて、2人、そのままの関係に安住しちゃいそうな気がしなくもありませんけど…。
別に直さなくっても、それでいいような気がして来ました(^^;。
勿論、どMの原因がもっと別の深い所に有るのなら、話は別です。
嵐子のあれは、あくまできっかけなんですものね。
家では、静香と智子にとっても優しくされて、太郎、幸せそうなのにね。
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yukkiさん☆
美緒が神様を自称していること、そういった理由が有るなら、納得です。
今の第2ボランティア部は、太郎が居て嵐子が居て、たまに辰吉が居て、すっかり賑やかになってますから、美緒の寂しさって言うのは、そんなに見えていませんでした。
美緒は常に強く、自信満々っていう印象でしたし。
現状では、見たまんまに、太郎よりも上の立ち位置だよね、って。
だから、太郎に抱きかかえられていた姿は、ちょっとショックだったりしています。
まあ、高熱じゃ仕方有りませんけど(^^;。
前回、吉岡に勝負を挑んだ太郎を、美緒がたった一人で助けに来たのも、自分の強さに自信が有ったからだと思っていたのですけど、実は助けを求める相手が居なかった、なんてパターンも考えられるのですよね。
美緒自身のことは、これから追々描かれて行くのでしょうけれど。
デート中、みちる先生は、お約束なまでに、美緒を女の子らしく振舞わせていましたが、使命とあれば、キスだって何だって出来てしまうのが、美緒みたいで。
怒り出した太郎のこと、本当に不思議そうでしたもん。
ラストでカップルを解消したのは、美緒に太郎の言葉が届いたってことでいいのですよね(^^)。
「自分なんかの為に」みたいな言葉は、自分自身と重ね合わせると、ショックだったのかもしれませんしっ。
でもでも、本当の美緒は、yukkiさんが仰っていた通りのことを考えている可能性はかなり有るかと…。
今はそうでなくとも、いずれは絶対にそうなりそうで。
破壊力有りそう♪。
病室で美緒が目覚めたとき、太郎との間にどんな会話が有ったのか、ちょっと気になったりしているこの頃です。
投稿: C.Maya | 2010.10.27 23:02
実は美緒の為だった擬似デート。
友達が出来なくて、コミニュケーションが上手くできない少女。
幼い美緒はとても淋しい時間を過ごしてきたんでしょう。
きっとそこで彼女は考えた。
「私は他の人と違って特別だから、友達が出来ないんだ。」
そして「自称・神を名乗る激しく勘違いな美少女」(←公式サイトより)な
今の美緒が出来上がってしまったんだと思います。
ただそれで一人でいても良い理由が出来、心の折り合いもついたでしょうが、
自らを神様と呼ぶ美緒にやはり友達が出来るはずも無く、
開き直った分だけ状況は悪化したと言えます。
その袋小路な美緒にコミニュケーションを取らせる為の
第二ボランティア部の存在であり、
今回の擬似デートだったのでしょう。
前回は擬似デートがきっかけで、状況は好転し、
嵐子は笑顔を取り戻し、気持ちも前向きになれました。
みちる先生は、それをやってのけた太郎に美緒を委ね、
今よりは少しでも未来が上向きになることを願い、
賭けに出たんではないかな?!と思いました。
まぁこの博打が成功したかというと、
美緒は終始、太郎の為のデートだと思ってたし、
(面と向かって「これはあなたの為のデート」だと美緒に言っても、
自分を神様だと勘違いしている彼女は拒絶するだろうし、効果も薄くなるから、
秘密裏に行うしかなかったわけですが・・・)
でもお互いの認識がチョットは改まった思われるので、やや成功というところですかねぇ~。
以上、今回の話について自分の妄想を書き殴ってみましたが、
何度か見返してる内に、
「太郎、勝手にキスしちゃってごめんなさい。怒るのも無理ないか、相手がアタシなんかじゃ・・・」
こんな美緒が実は素の美緒のような気がして、
恥ずかしいヨタ話を頭の中で膨らませてしまいました(^^ゞ
そんな自分だからこそですが、
次回以降もものすごく楽しみでなりませんなぁ~
でわでわ。
投稿: yukki | 2010.10.27 00:00