■えむえむっ！ 第3話「君のためのドッグファイト」
ドッグファイトって、そのまま直訳したドッグファイトだったのですね。
太郎らしいのです。
ボクシング部に勝負を挑むなんて無謀なことを、本当にやってしまうから…。
でも、嵐子のあの姿を見たら、とても放ってはおけません。
吉岡、最低最悪じゃん。
とことん悪人。
腹立つの。
顔に傷を付けられてあんなに怒るヤツが、どうしてボクシング部なんぞに居るのか、そこは謎だったりしますが。
嵐子の親友の由美って、昔は辰吉と付き合っていたの…？。
太郎の独り言はさらっと流されてしまって、その後も特にフォローは無かったのですけど。
由美が女の子を大好きなこと、辰吉が女装好きなこと、その辺りの事情にも関わっているのでしょうか。
嵐子のことは、全て由美に委ねてしまって、嵐子はそのまま女子高に転校するっていう選択肢も、決して間違いでは無いと思うのですよね。
平穏な生活が一番、なんですもの。
でも、美緒は嵐子を手放さないって言いました。
そして、嵐子には太郎が居て。
2人のおかげで、嵐子を怯えさせていた要因は、排除されたよ。
嵐子も、女の子だけの世界へ行きたい訳じゃ無いって、はっきり言いましたもの。
良かったね。
太郎のドM体質は、相手が男だと発動しないことが分かったです。
相手が男だと、耐えられるダメージの上限も下がるとか…。
それが本当なのかは分かりませんが、痛みに強いことは確かみたい。
喧嘩の場合、それはかなりの武器になるかも。
そして、反撃のきっかけは、美緒が作ってくれたよ。
リボンの付いたバット、誰のものなのかは、一目で分かってしまいます。
美緒は、太郎のこと、ちゃあんと褒めてくれてたっけ。
結構ストレートに、労ってくれまてましたあ♪。
これで、嵐子は元通り。
勿論、男性恐怖症は、そう簡単には治らないのでしょうけど。
そこに由美が加わって、太郎と嵐子の距離感は、どーなるのでしょうね。
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yukkiさん☆
吉岡って、まさにそんな感じのヤツなのでしょうね。
そのくせ、他の女の子に手を出そうとしていたのを邪魔されたのに、そっちには無頓着だったり。
いずれにしても、あれだけこてんぱんにやられて、写真まで撮られてしまったら、もう手出しは出来ないかな。
プライドだけは、無駄に高そうですし。
嵐子を殴ったことで、吉岡が目覚めてしまったのだとしたら、それは怖いです。
怖過ぎですね…。
部屋をぐちゃぐちゃにしてしまうほど、嵐子は怯えてましたから…。
太郎にとっては、自分への痛みは耐えられても、他人への痛みはとても耐えられないみたいで、それは確かに、カウンセラーとしての素質大だと思います。
相手の為にっていう気持ちが自然に出て、当たり前のこととして行動に移せちゃう太郎は、美緒に認められるだけのことは有るかな、って(^^)。
これからは、誰かに手伝って貰うような、まずは美緒に相談してみるような感じになれば、最強かもしれません。
投稿: Ｃ．Ｍａｙａ | 2010.10.19 11:44
太郎を殴ってる時に、「楽しいなぁ！」と言ったり、
「たまには蹴りもいいな。」とほくそえんだりするところから、
吉岡はSとか生易しいモンじゃなく、
暴力を振るう事が好きなのでしょう。
これは憶測でしかありませんが、
元から運動神経に自信があった奴は、
天下御免で人を殴れるという理由で、
ボクシング部に在籍しているんだと思います。
もちろん、ボクサー=暴力好きなんて言うつもりは
サラサラありませんが、事この吉岡については、
上記の発言からそんなところだと考えますねぇ。
これが、嵐子を殴ったことによって
目覚めたなんてことじゃないといいのですが・・・
ところで、今回も太郎は人の心の痛みがわかる、
優しい男っぷりを発揮していましたが、
太郎はM治療が目的で第ニボランティア部にいるんでしょうが、
美緒にも並ぶ良いカウンセラーの資質があるように思えますね。
吉岡との戦いの様子を外で見ていた美緒は、
それを強く感じたんじゃないかなぁ～。
投稿: yukki | 2010.10.19 03:37