■あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第50話「どうぶつ天国キルミンZOO!?」
カノンのおじーちゃん、突然暴れ出したのは、単に混乱していただけなんですって。
そっかあ。
特に二ツ木の関与は無かったのですね。
カノンのイメージを送って落ち着かせるっていうアイデアは良かったけれど、リコとリムのイメージは、さすがに難易度が高かったみたい。
人間が動物からのイメージを理解するのが難しいように、動物が人間からのイメージを理解するのは、やっぱり難しいのですね。
私だって、言われなければ、あれがカノンだなんて分かりませんよお。
ハートがいっぱい飛んでいて、悪いものじゃないのは分かるけれど(^^;。
おじーちゃん、元に戻ったら、普通の優しいおじーちゃんでした。
マリアンヌとミシェルとカノンがごっちゃになるのは、お約束なのです(^^)。
3人、きっと本当にそっくりなのですねー。
ミサとシロウを結婚させたのは、元々おじーちゃんだったですか…。
本体はとうとう出て来ませんでしたけど、今回の騒動の全て、シロウが原因なのですよね。
その真意は、分からないままなのでした。
ちなみに、ハルカとミサは、姉妹なのですって。
自動的に、リコリムとカノンは従姉妹。
何ですと!(^^;。
ハルカとミサ、どっちが姉で、どっちが妹なのでしょう。
性格的には、ミサのが妹キャラな感じかなあ。
…えっ?。
見た感じ、ミサは老けてますけど(^^;。
それは、苦労が多いせいなのかにゃ。
ハルカが「ミシェルさん」なんて呼び方をしているのは、一体どーいう事情なのでしょうね。
…ネタバレ防止の為っていう説が有力かしら(笑)。
二ツ木は、最強のアニマルに変身して、一体何がしたかったのやら。
フルオートで変身したら、クマムシになってしまいました。
クマムシって、何?。
あんなのが、どーして最強なんだろ。
調べてみると、どんな環境の変化にも対応しちゃえる動物なんだとか。
それは確かに、ミジンコよりも強そうで。
クマムシさんの最強って言うのは、敵と戦う強さでは無く、自分自身が生き残る為の強さ、みたいな感じなのかな。
もう二ツ木に用は無いので、そのままずっと乾眠していて貰った方が…。
そうやって二ツ木は、自分自身と戦っているってことで(^^;。
二ツ木の所に居たガールズとかは、何だったのでしょうね。
本当に宇宙人だったりしそう。
実はタマオとも関係が有ったりしそうだもん。
その辺りも、謎のままなのでした。
にしても、ガールズの変身(変形)は、微妙に気持ち悪いのですよ(^^;。
革命の中断によって、カノンはヴラドニアに帰ります。
やっぱり帰っちゃうんだなあ。
来たときと同じく、国際航路の利用なのですよ(^^)。
荷物が多いから、一緒に乗って行くってことなのかにゃ。
これで、暫くお別れだね。
リコやリムとも仲良くなれて、隠し事だって無くなったのに、このタイミングは寂しいですよね。
みんな泣いちゃっていたよ。
でもでも、またいつか、きっと会えますから!。
そのときの光景が、目に浮かぶようなのです(^^)。
ケンとカノンの関係は、一体どうなるでしょうか。
「ケンくんと私」は、本当に気合の入った力作だったよ。
その重みを、ケンはしっかり感じ取ってあげて下さいね。
中には、何が書いてあるのでしょう。
最後まで読むと、告白みたいな感じになったりとかして。
実際、あれだけの分量を書く手間を考えれたら、好意の大きさは伝わりそうなものなのですが…。
ケンにはまだ無理かも。
あれ、きっと全部平仮名なのでしょうし、怪盗ビューティ・バットの予告から察するに、まだまだ日本語は苦手なご様子ですし(^^;。
ちなみに、船上のミサはカノンに優しくって、眼帯を取った姿は、なかなか可憐な様子でした(^^)。
パルスは、別ルートで帰国した模様です。
ナギサとのお別れも、別シーンで用意されていました(^^)。
返してくれようとしたハンカチを受け取らずに、パルスとの繋がりを残しておいたナギサが、もおいじらしっくて。
パルスとしても、今はまだどうしようも出来ないけれど、いずれ帰って来てくれそうな気がするよ。
てことで。
この作品、想像以上に楽しかったです。
最初は、何語だか分からない歌と、なかなか怪しい雰囲気のOPに度肝を抜かれたけれど、1年間楽しめたっていう満足感でいっぱいなのです。
「Clap your Sunday!」の綺麗なメロディーも大好きだよ(^^)。
ラストでは、おじーちゃんが元通りに…?。
みんなのあの驚きようは、一体何だったのでしょう(笑)。
EDの片隅にでも出て来ないかなって探してみたけれど、居なかったみたい。
あれれ。
このED、みんなみんな幸せそうでしたねー。
牙組も、ようやくノルマから解放されて。
カスミも、キツネっ娘がすっかり板に付いてます(笑)。
クロヒョウのミサが会っていたペガサス、あれがまさかシロウだったりするのでしょうか。
謎なのですよー。
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Peehyoro Acalaさん☆
1年間ずっと続いていた作品が終わってしまうと、ちょっとした寂しさが有ったりもするのですけど、この作品は本当に楽しさがいっぱい詰まっていたので、終わった後もそれがずっと残る感じで。
幸せなのです(^^)。
あ、成る程、そう考えると、確かにハルカの方が、妹っぽいですねー。
神浜ロールを送って貰う話をしていたときも、ミサの方が年長者って雰囲気でしたし。
回想シーンの中で一緒に居ることが無かったのは、そもそも一緒には暮らしていなかったからで、何だか本当にドロドロして来そう(^^;。
マリアンヌって、一体どーいう性格の人だったのでしょうね。
ハルカの優しさと、ミサの厳しさ、両方を持ち合わせた人なのかもしれないです。
投稿: C.Maya | 2010.09.27 02:19
C.Maya様、一年間の長期シリーズの感想、本当にお疲れさまでした。ほとんどコメントしませんでしたがずっと読んでいましたよ。
最近はテレビアニメもテレビドラマ並みに1クール物が多くなりまして、そういうのに慣れてしまうと、こういう1年シリーズのアニメって見終わったときに凄く達成感があります。
そうそう私はミサさんのほうが姉じゃないかと思います。ミサさん結構大きくなるまでお母さんと同居していたみたいだし(その時に「自分だけヒョウなのはどうして?」と訊いてましたね)、そのあとマリアンヌさんが日本に行ってハルカさん生んだと考えれば…。
ハルカさんにしてみれば、自分の父親がミサさんの母親を奪って自分が生まれたわけで、だから遠慮して「ミシェルさん」と敬称付きで呼んでいたんじゃないかと…。
…平日昼間にやるにはドロドロし過ぎなお話ですな(汗々)。と、取り敢えず今回はこれにて。
投稿: Peehyoro Acala | 2010.09.25 21:50
里田庄司さん☆
逃げ出しちゃう相手(動物さん)にも、イメージを伝えられるのは、便利ですよね。
今回の失敗を教訓に、どんなイメージを飛ばせば効率的なのか、しっかり考えるのがポイントになりそうです(^^)。
リコのカノンは、何だか雑なイメージで。
リコにとってのカノンて、あんな?。
慌てていたせいって可能性も有るのかにゃ。
リムは、確固とした自分の世界を持っているとゆーか。
是非、中野へ遊びに来て下さい(笑)。
革命のことが無ければ、ミサは優しいお母様なんですよね。
棺とカノン、どっちが大切なのかってことは、騒ぎの中でうやむやになってしまい、その返事は聞けませんでしたけど…。
答えはちゃんと伝わって来たから、いっか(^^)。
幼い頃のミサは、カノンと殆ど同じ顔をしていた描写が有りましたっけ。
みんなみんな、確かに血が繋がっているのでした。
ミサだけがコウモリじゃ無いのは不明ですが、それは人間のときの外観とはあまり関係無いみたいで。
リコリムがコウモリのアニマリアンっていうのは、気が付きませんでした。
あわわ(^^;。
そこ、結構重要なポイントですよね。
空を飛べるのは、タマオだけの特技だったのにい(笑)。
1話のサブタイでも有った「キルミン・フォーゼ」って言葉、久しぶりに聞きました。
キルミン(コンパクト)自体、最近は殆ど喋ってませんでしたから。
ナギサがオオカミさんのアニマリアンだったら、色々とお話に拡がりと深みが出そうで。
ナギサ、一途にパルスが帰って来るのを待ち続けるのでしょうし。
ドクトルは、とうとう最後まで、表舞台には出て来なくって。
ほんのちょっとだけのバックアップに回っていましたが、お話を進める上では、それが正解なのでしょうね。
でも、びっくりしていた理由、気になります(笑)。
カノンからのお手紙も、内容を曲解しかねないからなあ。
タマオも、そっち方面は頼りないです。
カノンの配下だった牙組に、相談とかしちゃいましょう。
そう考えると、EDでコロッケを前に説教?されていたシーンとか、納得出来てしまったりして(笑)。
いつか再会したとき、カノンは更に積極的で押しの強いコになっていたりするかな?。
ケンだって、ずっとお子ちゃまのままじゃ有りませんよねっ。
てことでっ。
私の拙い感想にお付き合い頂いて、ありがとうございました☆。
今後も、宜しくお願いしますね♪。
投稿: C.Maya | 2010.09.24 21:41
こんにちは、
ええと…。
語り切れないので、少しだけ、
まず、画像イメージを飛ばす能力やらは今後探偵ごっこに使われてゆくのでしょう。
リコのカノン:絵が下手とか言うレベルでなく、脳内カノンすら、可愛らしさのカケラもない酷いイメージしか持っていない事が分かってw
リムはお姫様風カノンが40年前の少女漫画センスなだけ。きっと、良い腐少女になることでしょう。中野とか通い、ショコタンみたいになるはずだ。
カノンが飛ばすイメージは「眼帯無しのミサ」でした。革命の為に周りが見えなくなったミサが「眼帯ミサ」ならば、「眼帯無しのミサ」は、「優しいお母様」なのですね。
そして、ルーファスが正気を取り戻すのは「ミサ」を「マリアンヌ」だと間違えた事で成立しました。
このアニメの絵だと伝わらないけれど、「マリアンヌ」「ミシェル(ミサ)」「カノン」がそっくりなのは間違いなさそうです。
絵からだと、むしろ、「御子神ハルカ」と「マリアンヌ」のほうが似ている。ならば、「マリアンヌ」「ミシェル」「ハルカ」「カノン」の顔がそっくり顔に違いない。
コウモリからヒトに戻るリコリムがキグルミでもヌグミンでもない事で、この二人が「コウモリアニマリアン」だった事が判明。
純正なシェーンベルク家の「コウモリアニマリアン」ですね。
これからもコウモリには好きな時に変身するのかな?
願わくば、ナギサが「オオカミアニマリアン」だと確定させて欲しかったかも?
簡単にキグルミに戻ってしまったけれど、ここでアニマリアン的なヒトへの変身をすれば、スッキリしてたと思う。
「あれ?ナギサ、キルミンフォーゼしたんだあ」
…とタモツに言わせる為に、そうならなかったのなら、別の方法ありそうだし。
ドクトルがユウキだとナギサが分かったのは、ハルカの心を読んだと考えています。
ヌグミンしたユウキに何故驚いたのかは、スタッフも考えてないと思います。
勝手に想像しろと。
結局、カノン以外の恋はまとまりましたね。
カノンのラブレターは、
「きたね〜字だなあ、読めねぇよ、や〜めた、タマオ、残り読んどいて、」。
で、タマオがカノンの熱い想いに当てられて、リムからカノンに乗り換えました。めでたしめでたし〜。あれ?
数あるレビューブログの中で、マヤさんのブログは言葉と気持ちが優しく、特にお気に入りブログです。
これからも購読させていただきますが、『キルミンずぅ』は自分の中で、特別な思い入れがあったので、しばしばコメントさせていただきました。ありがとうございました!
ではまた、
投稿: 里田庄司 | 2010.09.23 05:53