太平洋フェリー「きそ」仙台-苫小牧、乗船記から続いてまあす。

このコは、ぽぽたんでもぽぽんたでも無く、ポポちゃんだそうです。
鵡川のカントリーサインにも、シシャモと一緒に採用されていたよ。
07/01
市営バスで、苫小牧の駅前に辿り着きました。
駅前の降車場所、ちょっとだけ変わったのですねー。
雨がぱらぱら降っているけれど、傘は必要無さそうな感じかな。
取り敢えず、バスターミナルまで歩いて、路線図を見上げて、今日これからの行程を考えましょう。
まず、明野町まで行く用事が有るんだあ。
その後は、フェリーターミナルにポスターが貼られていた、糸井の温泉に行ってみようかな。
バスには何回か乗りそうなので、自販機でトマッピーカードを買いました。
2,000円の昼用カード。
2,600円分使えるけれど、さすがにそんなには使いません。
残りは、いつかまた、フェリーを乗りに来たときに(^^)。
市営バスの案内窓口では、今から太平洋フェリーのターミナルへ行きたいっていうおにーさんが、行き方を尋ねていました。
んと、さすがにこの時間、バスは有りませんよね。
近くを通るバスのこととか、歩いたらどれ位かかるかとか、色々と聞いていたよ。
ちなみに私は、その質問の全てに答えることが出来ます(^^;。
あの大荷物じゃ、歩くのは大変そうだなあ。
でも、どーしてこんな時間に…。
無人車の航送をして、その引取りなのかしら?。
そんなことより、私もルートを確定させなくっちゃ。
んーとんーと、交通部行きのバスに乗って、明野中学校で下車すればいい感じかな。
苫小牧のバスターミナルって、路線数と本数はそんなに多くないのに、乗り場は随分と広大ですよね。
初心者さんには、色々と大変だよ。
1系統の交通部前行きバスは、あちこち寄り道しながら、バス停ごとにお客さんを下ろして行きます。
座席が全て埋まる位のお客さん。
予想よりも乗っていました。
明野まで真っ直ぐ行けば早いけれど、それじゃあお客さんが乗らないですものね。
用事を済ませてバス停に戻ると、苫小牧駅へ戻るバスは行ったばかりでした…。
まあ、30分おきには出ているので、途中で見かけた公園を散歩して、ベンチに座って携帯でメールのお返事を書いていたのでした。
子供たちが、アメンボを捕まえようと、池でばしゃばしゃやってます。
服のままじゃあ、後でお母さんに怒られますよー(^^;。
まあ私も、幼い頃はそんなだったっけ。
折り返しの1系統のバスは、永福一丁目行き。
糸井の近くまで行きそうなので、このまま乗って行っちゃいましょう。
でもでも、苫小牧駅に着いてみたら、14:19発の日高本線に間に合いそう!。
てことで、駅まで走って、キハ40に飛び乗ったのでした。
日高三石まで行って、三石温泉に入ることにしましょうか(^^)。
キハ40は冷房が無いので、窓を全開にして、風を車内に入れます。
こんな鉄旅が出来る列車は、JRでは北海道位なんじゃないかしら。
暑さはともかく、とっても気持ちがいいのです(^^)。
この列車は様似行きで、2両編成なのですが、車内放送を聞いていたら、私の乗車している車両は、途中の鵡川で切り離しなのですって。
あらら。
だから空いてるんだなあ。
1両目は混んでいるので、私も鵡川で降りちゃうことにしました。
…おいっ。
切符は200円区間だけしか買っていないので、どーにでもなります(^^;。
むかわ温泉四季の館へ行こうっと。
本当にもお、つくづくアトランダム(行き当たりばったり)な行動をするヤツなのです。
まあ、乗り鉄なんて、そんなものなのですよー。
何処でも着発で折り返したりとかして。
人で有って人で無く、人の道を踏み外した外道(^^;。
一緒に乗っていた、大荷物のおばちゃん達は、切り離しを知らなかったらしく、JRの人に声を掛けられて、大慌てで前の車両に移って行きました。
…さっきから、何回も放送してたじゃ無いですかあ(^^;。
どうして気が付かないのかにゃ。
鵡川の待合室に掲げられていた時刻表を見ると、平取行きのバスが有るので、ついふらふらとそっちへ…。
行ってしまうと、後々大変そうなので、今回は我慢です。
あんまり深入りして、戻って来れなくなったら困りますものねー。
三石温泉と合わせて、次回の課題ってことで(^^)。
四季の館には、何回か来たことが有るのですけど、道はすっかり忘れちゃってました。
まあ、ホテルの建物が目印になっているので、迷うことは有りません。
ちょっと暑くなって来たかも。
風は涼しいのですが、日差しが結構、強くって。
時間はたっぷり有るので、レストランでご飯を食べて、温泉にゆっくり浸かって、お土産をじっくり見て回って、休憩室に置かれていたコミックを眺めて。
のんびりなのです。
ここのレストランは、安くて美味しいのですよね。
レストランと言うか、カフェなのかな。
コミックは大量に蔵書が有ったけれど、読みたいような本が全く有りませんでした…。
ショップでは、西又さん家のプリンを売っていたよ。
…買いませんでしたけど。
ちょっと恥ずかしくって。
さあて、それじゃあ苫小牧に戻りましょう。
JRでもいいけれど、17:24に駅前からバスが有って、運賃も殆ど変わらないので、そちらを採用なのです。
静内始発の、緑色の道南バスは乗客0で到着して…。
苫小牧市内の、イオンのショッピングセンター付近まで、ずっと私一人だけなのでした。
寂しいね。
途中、フェリーターミナル最寄な浜厚真の停留所の位置を確認して、と。
キハ40が停まっているのが見えたので、駅との位置関係は分かりましたが、結構離れているんだあ。
私は、18:13着の文化公園で降りました。
JRの線路を越えて、すぐの辺りです。
ここから自遊空間まで歩いて、ネットカフェで時間を潰しましょう。
3時間パックで、丁度だね。
その後、近くのレストランでご飯を食べて、お馴染みのセイコーマートで食料の買出しをして。
1日を振り返ってみると、何だかんだで充実していた気がするのでした。
でもでも、ずっと雨か曇りだったので油断していたら、すっごく日焼けしちゃった…。
半袖ラインがあ!。
あずにゃんみたいに、真っ黒けなのですよー。
はしゃいで華やいで、パワーをチャージしたってことで!(^^;。
それでは、商船三井フェリー「さんふらわあしれとこ」苫小牧-大洗、乗船記に続きまあす。
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