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2010.04.21

■迷い猫オーバーラン! 第3話「迷い猫、見つけた」

 実は今まで、作品タイトルの「迷い猫」の意味が、全く分かっていなかったりする、駄目な私なのです。
 その意味は、今回巧が、はっきりと口にしてましたねん。
 今では、巧も文乃も、孤児だったことを全く感じさせないけれど、そういう共通の過去から、希に伝わるものが有ったみたいなのです。
 その辺りのお話は、文乃から希に伝えても良かったかな…?。
 なんて、そういう状況では有りませんでした。

 巧っていう名前の由来は、希でなくても酷いって思うけれど…。
 巧本人は、結構前向きに捉えているみたい。
 そういう感じ方が出来るようになった巧は、凄いのです。
 それは、乙女との生活の中で、培って来た気持ちなのかもしれないね。

 文乃は、そんな巧が大好きです。
 あ、本気の本気で告白しちゃいましたあ。
 …すかさず、大嫌いとか言い直していたから、これは本物なのですよー。
 これで二人の関係が何か変わるのかって言うと、そんなことは無いみたい。
 後日、文乃にはスルーされちゃってました。
 こらあ(^^;。
 まあ、無かったことにはされていないから、今は記憶の片隅に留めておくだけでいいのかにゃ?。
 巧としては、今後の対応に困りそうですけどねー。
 隣りで寝たりとかは、もう出来無くなりそう。
 そこは、文乃が強引に押し切ってしまうのでしょうか…。

 文乃が巧の家に来たのは、やっぱり、希とのことが心配だったからなのかなあ。
 もうベッドに入っていたのに、大雨の中、一生懸命走って来たもの。
 苦手らしい雷も、気にならない位、必死だったんでしょお。
 頑張りました。
 停電したからって、ハダカのまま飛び出して来たのにはびっくりしたよー。
 でもまあ、これで、希と条件は一緒になったかもっ。
 なんて、文乃の場合は、ハダカを見られたら困るみたい…。
 巧への仕打ちが酷いよお。
 あ、忘れ物?も大切そうだったけれど、それはまた別のお話みたいな感じ。

 希はですね、一体どんな気持ちで、巧の右手を握っていたのでしょうか。
 左手は、文乃がぎゅーっと握り締めていた中。
 繋いだ左手と右手は、無理に離さなくってもいいのにね。
 そのときの希の気持ちは、巧は巧なりに、文乃は文乃なりに、ちゃあんと分かってあげられたみたいだよ。
 でもでも、これからの文乃と希の関係は、一体どーなっちゃうのでしょう?(笑)。

 家康と大吾郎も、優しかったですね。
 全力で希を探すの、手伝ってくれましたもん。
 勿論、千世も。
 3人の会話の一つ一つに優しさが感じられて、嬉しかったです(^^)。

 この作品、どういうテーマの作品なのか、3話まで見てもイマイチ良く分からなかったので、原作を読んでみたです。
 とりあえず、手近に見付かった、3巻と5巻と6巻と…。
 あ、成る程、文乃って、こういう女の子だったんだあ。
 納得したよ。

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