« ■おまもりひまり 第12話「猫と優人と乙女の純情」 | トップページ | ■バカとテストと召喚獣 第12話「愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)」 »

2010.03.25

留萌→稚内、豊岬あゆみ始めます☆☆

 1日目のこちらから続いてまあす。

02/19
 それでは、「萌えっ子フリーきっぷ」の旅を始めましょう(^^)。
 最初のプランでは、06:00過ぎの始発で出発しよう、なんて意気込みだったので、切符は事前に通販で購入しておきました。
 最終的には、ごくごく常識的な時間で落ち着いたよ。
 寝不足じゃあ、車内で居眠りしまくりになっちゃいますものねー。

 留萌ターミナルを10:10発のバスに決めたので、朝ものんびり。
 ご飯は有りませんけど…(^^;。
 時間に余裕をもって、宿を出ます。
 沿岸バスのターミナルの位置は、昨晩のうちに確認済みなので、中央バスのターミナルを覗いてみたり。
 駅前ターミナル、2社それぞれ別の場所に有るのですよね。
 てんてつバスのバス停は、更に別の場所に有って。
 3社ものバスが有るのに、駅前ロータリーに入って来るバスは全く無いとゆー…。

 それじゃあ、くまたかさんに教えて頂いた大判焼き屋さんに行って、朝ご飯を調達しようっと。
 沿岸バスのターミナルのお隣りなので、便利です。
 豚ちゃん焼きっていうのが、名物なんですって。
 09:00から営業しているお店で、豚ちゃん焼きとたい焼きを入手したよ。
 私が「とんちゃんやき」って発音したら、お店の人に「ぶたちゃんやきですね」って訂正されてしまいました(^^;。

 アツアツなのをテイクアウトしたので、留萌駅の待合室で頂きましょう(^^)。
 この時間帯に列車は無いので、待合室、空いてる筈ですもの。
 それでも、駅そば屋さんが営業中だったから、びっくりしたよ。
 駅の2階にはFMもえるのスタジオが有るので、ラジカセからはFMもえるが流れていて。

 豚ちゃん焼き、丸っこい豚さんの形をしているらしいのですが、焼き型が擦り減ってしまったらしく、もう何が何だか分かりません(^^;。
 皮の色と具の色が一緒なので、ちょっと不思議な感じ。
 お肉なんかが挟まれていて、美味しかったですよん。

 それじゃあ、沿岸バスのターミナルに戻りましょう。
 窓口で、「萌えっ子フリーきっぷ」に日付を入れて貰おうっと。
 別に自分でペン書きしてもいいのですが、スタンプの方が見栄えがしますし。
 なんて思っていたら、窓口のおじさん、ボールペンで手書きなのでした(^^;。
 まあ、私が自分で書くと、数字がとっても小さくなってしまいますから…。
 他の人に書いて貰うのは、正解なのです(^^)。

 待合室では、15人程の人達がバスを待っていたよ。
 私は携帯のメールに集中していて、ふと顔を上げたら、バスはとっくに到着していて、乗車もとっくに終わっていて、それどころか、もう扉をしめて発車しようとしてるじゃないですかあ。
 わー!。
 慌ててバスを止めました。
 これは情け無いです…。
 すいませんすいません(^^;。

 バスは観光タイプですが、トイレの設備までは有りません。
 車内には、ラジオが流されていて。
 羽幌線の代行バスとして、遥か豊富を目指して行くの。
 かつて何回か車で走ったオロロンライン、見覚えの有る景色が出て来たりして、もう懐かしいったら(^^)。
 羽幌線の廃線跡も、あちこちにはっきり残っていました。
 バスは時々国道から外れて、廃止になった駅跡と思われるバス乗り場に寄っていくよ。
 街中だと、さすがに鉄道の痕跡は、もう全く分かりません…。

 去年の秋に訪れたばかりの初山別村、岬センターは乗降が有る場合のみ寄るのですって。
 今日は降りる方が居ますよお。
 少し手前で、降車の有無を確認する放送が流れるので、ここで降車ブザーを押します。
 これで運転士さんに意思が伝わるので、一旦、降車ブザーのメモリがリセットされるっていう仕組み。
 もう一度ブザーを押さなくっても、ちゃんと停まってくれます(^^)。
 乗車のときは、15分前までに、施設のインフォメーションへの予約が必要です。
 こういう段取りは、実際に乗ってみて、ようやく分かったです。
 私が下車する、てしお温泉夕映も同じ仕組みなので、助かりました。

 初山別の天文台を眺めて、かつてお泊まりした、とままえ温泉ふわっとと風車を眺めて…。
 新たに乗って来るお客さんは殆ど無いので、お客さんは少しずつ少しずつ減って行きます。
 苫前の市街を出て、「萌えっ子フリーきっぷ」1日券のイメージキャラ、豊岬(とよさき)あゆみちゃんのお名前の由来な豊岬で、とうとう私一人になってしまいました。
 豊岬は12:04なので、留萌から2時間経っています。
 この後、12:29の遠別で、ようやく新たなお客さんが乗って来たよ。
 遠別では、乗務員さんも交代だね。
 ここまで、結構さくさく走って来たのに、何分か遅れています。

 てしお温泉夕映には、12:54の到着っ。
 ここで、3時間ちょっとの待ち合わせとなります。
 「萌えっ子フリーきっぷ」を提示すると100円引きになるので、特典を有効活用しましょう。
 プランニングの段階では、羽幌か豊富の温泉も組み合わせるつもりだったけれど、悪天候や体調を考えて、余裕の有る行程に修正したです。
 まだ行ったことのない施設ってことで、天塩を選択したよ。
Img_0554
 まずはご飯を食べましょう。
 レストランには誰も居なかったので、ちょっと落ち着かない気持ち。
 あ、でも、その後は何組かお客さんが来て。
 私は天塩川定食1,260円を選択したよ。
 天塩の味覚、満載なのです。
 他には、しじみラーメンとか、北寄ラーメンとかも有ったけれど。
 ラーメンは嫌いっ(^^;。

 ご飯の後に、お風呂。
 広々として余裕の有る施設なのですが、露天風呂は冬季閉鎖になっていて…。
 これはちょっと残念でした。
 まあ、仕方有りませんね。
Img_0555
 湯上がりのデザートには、ChuChuプリン。
 これも結構、楽しみにしていたんだあ。
 種類が増えていて、紫芋バージョンも有るです。
 マヨネーズみたいでしょ。
 吸い口は星型になっているので、ケーキなんかのトッピングにも使えます。
 ちなみに、ChuChuプリンはチューチュープリンって読むのが正式です。
 …私は、チュッチュプリンかと思ってました。
 そうなら、CHAOS;HEADみたいなのにい(^^;。

 プリンを食べつつ、休憩室で冬季五輪、フィギュアの織田選手と高橋選手の演技を見て、それでもまだバスの時間まで1時間も有るよ。
 ここで待っているより、市街地へ歩いちゃおうっと。
 てことで、雪の中を、のんびりお散歩。
 セイコマに寄ったりしつつ、天塩バス停に辿り着いたのでした。
 念の為にバスの時間を確認して、周囲をお散歩。
 街中も、雪だらけだよー。
 なんて思いながら歩いていたら、雪で足を取られて、思いっ切り転んでしまうのでした。
 わっ、とか思う暇も無く、気付いたら雪に埋まっていたという…。
 素晴らしく見事にすっ転んだです(^^;。
 全身、雪まみれになっちゃいました。
 その後、バスの発車時間が近付くと、大粒の雪が降って来て、またまた真っ白け。
 はわわ、早くバス来ないかなあ。
Img_0564
 天塩を16:16に出ると、もうラストコース、暮れなずむ豊富には17:16に到着です。
 下校の高校生を含めても、お客さんは5人だけで、終点まで行ったのは2人だけ…。
 これで、「萌えっ子フリーきっぷ」も終了。
 豊富の駅には喫茶店が営業中で、寄りたかったけれど、稚内でご飯を食べる都合も有るので、待合室のストーブの前に座るのでした。

 程無く、サロベツとスーパー利尻が交換して、これに乗ればちょっとだけ早く稚内まで行けますけど、ここは我慢なのです。
 待合室内にはカプセルトイの自販機が沢山有って、これは喫茶店が管理しているらしく、喫茶店の閉店と同時に、シャッターが下ろされました。
 豊富って言うと、船橋市民な私は、ついつい豊富農協を連想してしまいます(^^;。
Img_0570
 18:02、キハ54同士が交換して、稚内行きには1人しかお客さんが居ません。
 豊富から3人乗ったので、合計で4人。
 これが本日の最終普通列車というのも、納得なのです。
 他の人達は、南稚内までに全員降りてしまって、終点の稚内まで乗って行ったのは私一人だけ…。
 本日、2回目のひとりぼっち。
 さ、寂しいよう。
 稚内駅は工事中で、1面1線になっちゃってましたし。
 それでも、肉声での到着放送が流れたのでした。

 駅前から続く、真っ白な路面の道路を、ホテルに向かって歩きましょう。
 その前に、晩ご飯だよっ。
 ボリュームの有る洋食屋さんに寄って、カウンターに座り、でっかいハンバーグを食べたのでした。

 3日目に続きます(^^)。

« ■おまもりひまり 第12話「猫と優人と乙女の純情」 | トップページ | ■バカとテストと召喚獣 第12話「愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ■おまもりひまり 第12話「猫と優人と乙女の純情」 | トップページ | ■バカとテストと召喚獣 第12話「愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー