北斗星、伊達紋別-上野
こちらから続いてまあす♪。
現地で合流する友人が取ってくれた寝台券、当然ながら札幌発なのですが、私は始発から乗るつもりが全然無くって…。
そもそも、レンタカーの返却を苫小牧にしている時点でもう(^^;。
現地どころか、車内で合流することになりますね。
苫小牧で、アイスコーヒーを飲みながら時間を潰していたら、ここで待っているより、先に進んでしまった方が楽しいよね、なんて気になって来て…。
時刻表を調べると、普通列車で東室蘭まで先行可能で、更に乗り換えて、洞爺まで先走り出来ちゃうことが分かりました。
採用っ☆。
てことで、駅まで急いで、711系に乗り込んだのでした。
友人には、東室蘭から洞爺までの何処かで乗るよっ、とメール。
酷い(^^;。
後で聞いたら、車内改札のとき、車掌さんに「連れは苫小牧から乗ります」と伝えてくれてたそうで、車掌さん、苫小牧発車後に個室をノックして首を傾げていたとか…。
友人が、慌てて更なる乗車場所変更を伝えたんだって。
「洞爺までには乗るみたいです」。
すいません…(^^;。
お騒がせしてしまったお詫びに、乗車後、自分から車掌室を訪ねて、改札を受けました。
…その車掌さんに、笑われちゃいましたよお(^^;。
そのときの私は、久しぶりな、次に乗る機会が有るか分からない711系に揺られて、ぼーっと夜の景色を眺めていたのでした。
ボックスを独り占めして、のんびりだよ。
途中、鷲別辺りで、雨がかなり激しく降っていたっけ。
東室蘭では、お隣りのホームに、長万部行きのキハ150系が停まっています。
車内を覗いたらがらがらだったので、すかさず乗り換え。
さあて、何処まで行けるかな。
時刻表から計算して、洞爺までは大丈夫な筈なのですが、さすがにぎりぎりなのは心配です。
じゃあ、「北斗星」への乗車は、伊達紋別に決定だね。
またまた、ゆったりと景色を眺めます。
小雨の伊達紋別では、改札は出ず、そのままホームに留まって。
8分の待ち合わせ。
発車時間が近付くと改札が始まり、ここからの乗車は6名ってとこですかあ。
結構居らっしゃいます。
私はですね、わざと指定された号車を外して乗り込んだのに、早々に友人に発見されてしまうのでした。
もおー(^^;。
まずは自分の個室に荷物を置いて、写真を撮って、と。
友人がキャンセル待ちまでして、わざわざ下段から上段に変更をかけたそうで、確かに上段の方が広いのです。
まあ、私は別に、どっちでもいいや(^^;。
その友人も、同じ号車の上段だって。
もう一人の友人はロイヤルなので、そこにお邪魔して、暫くお喋り。
初めて乗った寝台がロイヤルだなんて、恵まれてますよねー。
程無くパブタイムが始まるので、食堂車の入口に並んでの、待機命令が出ました。
私は、わざわざ並んでまで食堂車を使いたいとは思いませんけど…。
やる気なーい(^^;。
開店直後に、食堂車は満席になりました。
オーダーが一斉に入って、私達が頼んだ分は、一番最後になったみたい。
ゆっくり飲んでいた生ビールを飲み終わり、白ワインを頼んで、更に赤ワインを頼もうとしていたら、ようやく北海の幸クリームパスタが届けられたのでした。
お値段は1,200円です。
そんな感じに飲み食いしつつ、「北斗星」は函館で折り返し、青函トンネルに入ろうという辺りで、ようやくお開きになりました(^^;。
ロビーカーに空席が有ったので、ちょっとだけそこに留まった後、自分の個室へ。
その後、パソコンで色々と雑用を片付けていたのでした。
青森発車までは覚えていますよー。
今日の機関士さん、皆さん運転が丁寧で、やたらとどっかんどっかんすることは有りませんでした。
翌朝は、食堂車にも行かず、友人達とも合流せず、個室でひたすらくつろいで。
食料は、苫小牧のヨーカドーで購入済みなのです。
個室のベッドに座って、東北本線の景色を眺めつつ、定刻に上野へと到着です。
車内に置いて有った、JR北海道の広報誌は持ち帰りましょう。
これって、かなりお役に立つ情報源だったりするので(^^)。
おしまい。
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