■Phantom~Requiem for the Phantom~ 第24話「対峙」
全ては、サイスの思惑通りに…。
それって、何だか腹が立つのですよねえ。
自信満々に、全てを見通したようなことを言うんだもん。
一度は、ツヴァイに追い詰められたのにね。
やっぱり、あそこでトドメを刺せなかったのは、痛いのです。
サイスって、アインやツヴァイに、専横な愛情とかまで感じてそうですし…。
ちなみに、ファントムの完成形って、どうして5人も居るのでしょう。
単なる量産型なんじゃ…(^^;。
女の子ばっかりなのは、潜在的な才能を優先して選抜したから?。
単にサイスの趣味ですかあ。
とりあえず、只一人の男で有るツヴァイが、サンオイルとか(違うって)塗られたりしなくって、良かった良かった。
サイスと比べたら、リズィや志賀や梧桐の方が、ずっとずっと安心感が有りますよね。
ちゃあんと筋が通ってますし、人間味だって有りますもん。
サイスは嫌だよー(^^;。
キャルに捕まった美緒、一時はどんな酷い目に遭わされちゃうか心配だったけれど…。
とりあえず、危険状態からは抜け出せたみたい。
後は、本人の感情が何処へ向かって、どんな意識へと辿り着くか、なのです。
ツヴァイへの気持ち、本気だったのですね。
その言葉って、キャルの気に障ったみたいだけれど、有る意味では本心に気付かせてくれたっていうか。
キャルとしての意識は、まだちゃあんと残っていました。
ツヴァイに関わったコ達って、アインもキャルも美緒も、とにかくツヴァイと一緒に居て、ツヴァイを護ろうとしてくれます。
その気持ちに応えられるだけの行動を、ツヴァイには期待しちゃうのですが…。
わざわざ美緒の家までプリントを届けたのは、一体何だったのかしら(^^;。
美緒とアインの関係は、今までとは根本から変わってしまったけれど、アインの言葉は、美緒にとって支えに成るのか、枷になるのか、まだ良く分かりません。
まだ、美緒にも出来ることって有るのかしら。
あ、前回の予告にも有った台詞は、アインだったのですねー。
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キクチヤさん☆
こんにちは(^^)。
お返事が遅くなってしまって、ごめんなさい。
この作品も、いよいよ今日で最終回ですね。
アインもツヴァイもサイスも、一度は死にかけたものの、最後までしっかり健在でした。
ファントムは全てサイスの作品ですが、今までの全員、しっかり自我を取り戻して、自分らしくなっていますから、量産型もやっぱりそうなるのでしょうか。
人の心って、そう簡単には誰かの思い通りにはならないって思います。
屈折しまくりなサイスにも、それなりの過去はあるのでしょうし、その辺りの描かれ方は、本当に楽しみです。
単に撃たれておしまい、なんてことにはならないと思いますし。
それぞれに、生きていることの意味を感じさせてくれたら、嬉しいな。
投稿: C.Maya | 2009.09.24 21:59
ファントムも、もう少しで終わりですね。
こんにちわ。キクチヤです。
いつもレビューを楽しく読ませてもらっています。
私はプリンセスラバーだけじゃなく、ファントムも見ているのですが、あと残り一話(?)で量産型をどうやって倒すのかドキドキです。
全員、サイスの盾になったら興醒めですし……まとめてアインとかに撃たれたらつまらないし……
逆にサイスが優しさに覚醒して「私の最高傑作を殺らせはせぬ」と自ら戦う展開になったら俺的にはオッケーです(^_^;)
玲二によって簡単に撃たれるラストは嫌だな。
サイスのような屈折キャラが好きなので、量産型共々最後の活躍をして欲しいです。
投稿: キクチヤ | 2009.09.19 17:23