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2009.09.07

■プリンセスラバー! 第10話「喪失と再生」

 実は生きていたハルトマン。
 それはいいのですけど、わざわざ本人が運転手さんしたりとか、殺されるフリをしたりとか、そんなことをする必要は有ったのかしら。
 例え、恥をかかせるっていう目的が有ったにしても、シャルロットの確保が大前提なら、そこまでしなくっても簡単だったのに。
 重要なのは、シャルロットよりむしろ哲平で、あくまでその為の段取りってことなのでしょうか。
 それにしても、プリンセスのシャルロット、人質としての存在感が薄いのです(^^;。

 ヘイゼルリンクの国賓列車はいいですねー。
 私も乗ってみたいです!。
 人質でもいいから…(良く無いって)。
 機関車は軽やかな音をさせつつ、結構なスピードで走っていたよ。
 ロシア経由ってことは、シベリア鉄道を走っているのかな。
 ううう、乗りたいよお…(^^;。

 哲平は、すっかり諦めモードでしたけど、国際問題って言われちゃうとなあ。
 誰だってああなります。
 シャルロットとは、単なるクラスメートな訳ですし。
 元から上流階級な、シルヴィアや聖華とは違うのだ。
 それでも、何とか出来るのは哲平だけっていう期待を背負わされて…。
 みんなから背中を押されるのでした。
 とゆーか、背中に蹴りを入れられちゃうのでした(^^;。

 聖華があそこまでするなんて、私も思いませんでしたよお。
 聖華が哲平の一番だったら、あれだけで説得は完了かな、なんて思ったりもして。
 それをしっかり見ていたシルヴィア、特にそれ以上のことをしたりはしません(^^;。
 シルヴィアは、進むべき方向を示してくれたよ。

 そして、トドメは優なのです。
 優しく慰める担当。
 わ、そういうのって、何かいいな。
 さすがの哲平も、弱ってましたもん。
 それを分かっていながら、役割を優に委ねた聖華が、実は一番、哲平のことを分かってあげてるのかもしれないです。
 私はあれで、好感度ナンバー1は聖華になりました(^^)。

 優も、あくまで控え目だったけれど、哲平に優しかったです。
 控え目なのがポイントだぞ(^^)。
 哲平も本音を話して、甘えてたっけ。
 どうせなら、もっとふかっとした感じで抱き締めてあげても良かったのにね。
 あの体勢は、何だかちょっと微妙なのです(^^;。

 さあて、次回は列車が舞台みたい。
 鉄の私は、気合いが入ります。
 騎馬隊で列車に勝てるのかなあ。
 勝つのは勿論いーですけど、勿体ないから、列車は壊さないで下さいね。

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