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2009.05.28

寝台特急「カシオペア」上野-札幌、展望室スイート(前編)

 寝台特急「カシオペア」の展望室スイートで、上野から札幌までお出かけして来たです♪。
 「カシオペア」は1999年7月16日にデビューしましたが、私はその半年後のツインに一度乗っただけで、まさかスイートに乗る日が来るなんて、夢にも思いませんでした。
 しかも、下り列車の展望室☆。
 これは凄いです!。
 展望室スイートは、鉄にも敷居が高いですもん。
 1列車に1室しか無いので、とっても指定が取りにくくって。
 料金だって、お高いんだよー。
 乗車券が16,080円、特急券が2,890円、寝台券が25,490円、合計で一人44,460円にもなるです。
Cassiopeia02
 ちなみに、スペルはCassiopeia。
 バンドだとCasiopeaですが、これだと海外ではキャシオピーと読まれちゃうって、向谷さんが言ってました(笑)。

 今回は、知り合いから寝台券を譲って貰ったので、自分では全然苦労していません。
 その知り合いは、都合が悪くなって、行けなくなっちゃったそう。
 払い戻すのも勿体無いし、ってことで。
 私は、誰か一緒に行ける人を探さなくっちゃね。
 日曜日の夕方出発ですし、それなりにお金もかかるので、大丈夫か心配だったけれど、あっさり見付かっちゃいました。
 さっすが「カシオペア」なの。
 フェリー特等の往復、しかもタダで行けるよって誘ったときは、誰も相手にしてくれなかったのにー!(^^;。
 ちなみに、フェリーにもスイートルームはちゃんと有って、「カシオペア」よりも運賃は安いし設備は豪華だしサービスもいいし、そっちもかなりお勧めなのですけど。
 フツーの人にそれを言っても、全く理解して貰えません(^^;。

 ともあれ、運賃は別払いになるので、後の行程も考えて、レール&レンタカーで乗車券を発券して貰いました。
 これで、乗車券が2割引です♪。
 最寄り駅の旅行センターでお願いしたら、最初は経路として成立しません、なんて言われてしまって、大丈夫なことを説明して、更に受け取りのときに誤発券を指摘してもう一度作り直して貰ったり、なかなか大変だったりしたよ。
 カウンターが空いていたから良かったですけど、やっぱり自分で発券した方が早いと思うのですよねー(^^;。
 企画きっぷは、どんどん複雑になってますもん。

 そして、当日。
 念の為に運転状況を調べて、前日の上りがちゃあんと上野に到着したことを確認します。
 大丈夫みたい(^^)。
 何しろ、予備編成の無い長距離列車ですから、上りがウヤになったら、下りもアウト。
 それに、折角の展望室スイートなんですもん、整理で仙台始発とかになっても大変ですわ(^^;。

 特別な列車に乗るってことで、私も気合いを入れて、早めに上野へ行きました。
 発車は16:20ですが、15:35には早くも入線するとのことなので、推進運転でやって来る、「カシオペア」を待ち受けます。
 カメラを持って待っている方が、既に何人か居たよ。
 わくわくするね。

 来ましたあ♪。
 14系や24系とは違って、あらかじめ展望室内に推進運転用の機器が組み込まれています。
 すぐにレースのカーテンが閉じられて、ホームからだと室内はあまり良く見えません。
 あ、良かった。
 でも、これじゃあ寂しいですし、折角なので、カーテンを全て開けちゃいました。
 この状態だと、さすがに室内に居るのは恥ずかしいので、自分はホームに退散っ。

 と、その前に、室内の写真を撮っておこうっと。
 綺麗なうちにね。
 その間に、アテンダントさんがウェルカムドリンクと翌朝のコーヒーの時間を聞きに来て、ミニバーセットを置いていってくれました。
Cassiopeia03
 「…お一人様ですか?」。
 違いますう(^^;。
 更に、お隣りのメゾネットタイプのスイートに乗られる方が、展望室を覗きに来たりとかして。
 やっぱり、展望室を見たいですよねー。
 逆にメゾネットの方を見せて貰ったら、上にソファー、階下にベッドが有って、なかなか使い勝手の良さそうなお部屋でした。
Cassiopeia04
 こちらが1階のベッドルーム。
Cassiopeia05
 こちらが2階のソファー。
 メゾネットタイプは、2階建てなのだっ☆。

 ホームに立って見ていると、老若男女、色々な人達がやって来て、写真を撮っていきます。
 さすがの注目度なのですよー。
 「すごいよねー」なんて歓声が上がるのを聞いていると、物凄い優越感があって(^^)。
 電車でこれだけのスペースを占有出来ちゃうのは、確かに凄いことだよ。
 でも本当は、フェリーのスイートの方がですね…(以下略)。

 そういえば、食料の調達もしておかなくっちゃね。
 今回、ダイニングカーはパブタイムしか使わないつもりですし。
 持ち込みは必須なのです。
 構内を歩いて、エキナカで色々と買い込んで来たのでした。
 同行する友人は、やたらとお酒を買っていたっけ。
 それ、全部、車内で飲むですか…。
 私は要りませんからね。
 「ねえ?、そっちは何を飲むー?」。
 だから、お酒は要らないってば(^^;。
Cassiopeia01
 発車時間も近付いたし、展望室に戻りましょう☆。
 優雅では有りますけど、私はソファーで小さくなって、恥ずかしそうにしています。
 何だか、ホームの視線を一手に集めているみたい。
 それって、自意識過剰なのかな…?。
 オーバーコンフィデンス?。
 あながちそうとは言えないかも…。
 まあ、見られているのは私達じゃ無くって、「カシオペア」そのものなのですけど。
 これって、素人さんには辛いのです。
 ちょっとした罰ゲームですかあ?(^^;。
 とりあえず、カーテンを引いて、人目を避けましょうかあ。
Cassiopeia06
 上野の構内を出たら、ゆっくりじっくり、後ろ展望を楽しみます。
 展望室は、やっぱりいいな。
 楽しいよ。
 最高に気持ち良くって。
 素晴らしく素敵なの☆。

 ウェルカムドリンクは冷たい烏竜茶をお願いしたので、カシオペア仕様の紙コップで届けられました。
 程無くお部屋のチャイムが鳴って、車掌さんが車内改札にやって来たよ。
 大宮では、また沢山の人達の視線を集めて…。
 やっぱり、視線の持って行き場所に苦労するかも。
 あ、スペーシアだ!。
 …何げに、呑気(^^;。

 それでは、後編へと続きます☆。
 ちなみに、今回の写真は、全て同行した友人の撮影です(事後承諾)。
 私が撮るよりも、きっと綺麗だよね。
 データを貰ったら、あまりの枚数の多さに、くらくらしちゃった。

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コメント

きつねのるーとさん☆

 本当に、乗る機会が有るなんて、全く予想していませんでした。
 次が有るかも分かりませんし。
 貴重な体験だったです(^^)。

 船のスイートは、更に乗る機会が無さそうで。
 まずは、その良さに同意してくれる人が、今の所は皆無だったりとかしていて…。
 悲しいけれど、それが現実なのですねー(^^;。

わぁわぁぁぁ
いいなぁ~
乗れたんですね。

確かに船のスイートの方がカシオペアよりも豪勢でリーズナブルだったりはしますが…コチラほど注目を浴びないですよね。
私もいつか乗って観たいです。

Y.Hiraiさん☆

 私は逆に、行程には必ず飛行機が入っています。
 そうしないと、日数が足り無いのですよね。
 本当は、もっとのんびりしたいのですが。
 なんせ、アニメの録画のストックが、大量に溜まってしまうので…。
 そっちかい(^^;。

 「北斗星」は、乗るとしたら次の冬辺りでしょうか。
 次の旅はまた北海道って決めていますが、6月はちょっと動けそうに有りません。
 西日本方面は、全くお手上げの状態で(^^;。

 夜バイキングは、1,200円の定食になってしまったそうですねー。
 それはそれで貴重な体験で、羨ましいなあ。
 私は、バイキングよりも定食の方が好みです。

後編も楽しみにしてます!

来週渡道するのですが、今回珍しく行き飛行機利用です。(帰り北斗星に乗る)渡道で飛行機使うのは2年ぶりで、その2年の間に飛行機なしで4回渡道しているのですが、カシオペア、ツインEX(3人で利用できるタイプ)に1度だけ乗りました。

先週は何となく?名門1便に乗ったのですが、バイキングのはずが例の騒動で、定食の臨時メニューに変更、何だか1年半くらい前の大時化でレストラン休止を思い出しちゃいました(笑)余談ですがその時と同様に船内ガラガラでした。

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