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2009.04.20

■タユタマ -Kiss on my Deity- 第3話「ましろ、ひとりぼっち」

 ラスト、ベッドに座って裕理とお話していたましろの、目の動きと表情が、やけくそに可愛かったり♪。
 ましろってば、本当に可愛いの。
 裕理の隣りでましろが嬉しそうにしていると、私も幸せな気持ちになって来ちゃいます。
 って、何か最近、そんなことばっか書いてるみたい。
 でもでも、可愛いものは、可愛いのだ☆。

 そんなましろも、太転依と人間の共存っていう大目標が有るので、ただ裕理と一緒に居るだけじゃあ、駄目なんですよね。
 そのことについて、裕理はましろ本人以上に理解が有ったりしたから、結果的に、ましろはひとりぼっちになっちゃいました。
 普通の人間にとっては、太転依のことを理解するの、難しいですもんね。
 話を全部聞いた美冬だって、とうとう信じてはくれませんでした。
 ん、それは確かにそうかも…。
 そしてみふゆは、精神病患者みたいに扱われたりして。
 ん、それも実際、仕方無いかも…。

 事情を全て知っている私としては、そんな中での裕理の行動が、ちょっともどかしかったりもしました。
 早くましろの所へ行ってあげて!、って、凄く思っちゃいましたもん。
 寮に移ったましろから、連絡が全く無くっても、あんまり寂しく無かったのかなあ…。

 裕理って、あんまり感情を表に出さないタイプなのかしら。
 アメリからは、ましろのことは忘れた方がいい、みたいなことを言われたのに、それ程には怒ってませんでしたよね。
 ここでアメリが言っていたこと、事の是非はともかく、私はアメリに同情しちゃいました。
 裕理が困ったときには一緒に居て、助けてくれるアメリ、ましろにとっての裕理と一緒なんですもん。

 やっとましろの所へ辿り着いた裕理は、ましろに拒絶されても、またまた怒ったりはしなくって。
 あそこでは、もっと感情を表に出してもいいと思うんだけどな。
 途中でましろが消えちゃったりしないか、見ていて逆に冷や冷やしましたもん。
 まあ、そういう所が、裕理らしさなのでしょうけど。

 ともあれ、ましろをちゃんと救出出来て、良かったです。
 扉なんて、さくっと擦り抜けちゃうましろさん(^^)。
 ゆみなや美冬にも、宙に浮いてみたり、壁抜けをして見せたりすれば、言いたいことは伝わったと思うのにな。
 わざわざ、あんな派手なことをしなくっても…(^^;。
 ましろ、実はかなり怒っていたみたいなのです。
 信じてくれた人達を馬鹿にされたら、そりゃ、怒りますよね。
 裕理なんて、世界中が信じなかったとしても、一人だけでも味方になるって言ってくれたんですものね。

 結果的には、いい方向へと動き出して、裕理とましろの同居も、復活です。
 アメリにとっては、また頭痛の種が増えました…。
 にしても、最近は耳が有ったり尻尾が有ったりしても、更には神通力を使ってみせても、そう簡単には人間じゃ無いって信じて貰え無いみたいなのです。
 太転依としては、住みやすいのやら住みにくいのやら。

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