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2009.03.23

■まりあ†ほりっく 第12話「夢のプール開きのおはなし/鼎神父、再びのおはなし/新たなる挑戦者のおはなし/名探偵かなこ、最後の事件のおはなし/ゴッドの夏の想い出のおはなし/プールの授業はこれで最後のおはなし/女だらけの水泳大会のおはなし」

 プール開きと、かなこさんの憂鬱。
 サブタイを一言でまとめると、そんな感じ。
 かなこってば、鼻血も自分の個性として、しっかり受け入れているみたいなのです。
 事前にレバー食べたりするのは、逆効果だと思うんだけどな。
 しかも、生食って…(^^;。
 むしろ、鼻血が出ないようにする方法を考えた方が…。
 まあ、鼻血が出るのも、かなこの行動を制限するストッパーみたいなもので、それが無かったら行動がとことんエスカレートしちゃいそうですもんね。
 犯罪行為に走らないよう、かなこの身の安全を護ってくれているのでした。

 プール開きをあれだけ楽しみにしてるっていうのも、ある意味羨ましいな。
 しかも、目的は女子の水着姿だとか…。
 かなこが自分の体型とかを気にしなくってもいいのは、ずるいと思う。
 ねえ。
 そして、天の妃では自由に水着を着ていいのかなって、私も本気で信じ込みそうになりました。
 夢オチでしたかあ。
 あれって、最初から最後まで、全部が夢だったそうです。
 鞠也も、良くもまあ最後まで付き合ったもんだ(^^;。

 茉莉花の睡眠学習効果は絶大で、かなこ、本当に改造されちゃいました。
 ん、あれは平和的でちょっといいかも。
 さすがに、鼻血ネタはいい加減食傷気味だったもん。
 もっと色々なお話を見たかったのにな。
 鞠也の出番、少ないし。
 もっともっと、可愛い鞠也が見たかったよ。
 そして、素に戻ったときのギャップを楽しむのだ(^^;。

 鞠也に騙されて、普通じゃないかなこの言動に振り回されて、考え過ぎな鼎神父も、お元気そうでした。
 相変わらず、チャイコフスキーなのですねん。
 その赤い褌姿は、とうとう描かれることは無かったし、一安心。
 と、油断させておいて、エンドカードとかに出て来たらどうしようかなって、実は結構冷や冷やでしたもん。
 さすがに、最終回でそれは有りませんでしたねん。
 鼎神父のおかげで、かなこは山の恵を手に入れたり。
 とんぶりかあ。

 最後は、静珠で締めっ。
 さすがの鞠也も、スク水姿なんぞにはなりません。
 大体、絶対にばれちゃいますもんね。
 気の毒にも、静珠は絢璃と同じメに遭っちゃいました。
 それでも、静珠はかなこに優しいの。
 裏は何も無いのですねー。
 鞠也と違って、いいコなんだ。
 そして、ラスト。
 いい所で切られてしまったけれど、祇堂のお婆さまの形見のロザリオ、まだかなこが持っていたみたい。
 そんな、あんなお高い物を…。
 実は、静珠は今まで触らせて貰えなかったとか、しますかあ?。

 EDの「君に、胸キュン。」、最初の頃のバージョンの方が、画面がシンプルで見やすくって、私は楽しかったです。
 曲そのものは、元曲をうまくアレンジしていて、とてもとても好きでした(^^)。

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コメント

 あああ、かなこは最初からネックレスを持っていたのですね。
 ちっとも気付きませんでした。
 何だか色々と見落としているみたい…。
 教えて下さって、ありがとうございます♪。

>祇堂のお婆さまの形見のロザリオ、まだかなこが持っていたみたい。

アレって形見のロザリオじゃなくて、かなこが最初に持ってたネックレスだと思います。

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