■屍姫 玄 第11話「一〇八の嘘」
赤紗は、最後の最後で狭間に利用されて、目的を遂げられずに殺されてしまうのかとも思ったのですが…。
現実には、逆になりました。
まさか、北斗を自分の屍姫にしちゃうなんて。
そうすることを、最初から意図してたって訳でもないと思うのですが、どうなのでしょうね。
実際には、その前から、北斗を呼び捨てにして、命令とか出してました。
いつの間に、そういう関係になったんだろ(^^;。
いよいよ屍姫の真実が明かされて、光言宗が隠し続けていたことも、旺里と眞姫那が知ることになりました。
私がずっと気になっていた、赤紗とその屍姫である響との関係や結末も、ようやく明らかにされて。
あれなら、赤紗の気持ち、分かります。
だからこそ、貞比呂とアキラも、必死になって旺里を近付けまいとしていた訳ですかあ…。
屍姫を使うことに反対する勢力が有るのも、その真意はともかく、ある意味納得なのです。
あれじゃあ、屍と戦うなんて、怖くて出来ません。
契約僧だって屍姫だって、怖いですよね。
アキラみたいに、人間を相手にしている方が、まだ気楽っていうか。
いえ、気楽ってことは有りませんけど…。
ともあれ、旺里と眞姫那なら、しっかり一緒にやって行けそうなのです。
他の人達も、結び付きの強さでは、全く心配有りません。
嵩征と異月だって、以前とは違いますものね。
顔の左半分が黒くなって、瞳が光っている異月のあの姿、私は結構好きです。
それをしっかり直視出来る嵩征も。
危なっかしい伊佐木と水薙生は、もう死んでしまったし…。
こら。
切れてしまった縁は、お互いの信頼関係で回復出来たけれど、108体の屍を倒した後に起きることは、これから一体どうやって回避するんだろ。
それが簡単に出来てしまうなら、今度は響が可哀想ですもん。
そこは、そんなに急いで結論を出せるようなことでも無いのかな…。
ちなみに、赤紗と響は幼馴染みさんだったそう。
私的には、それも結構驚きでした。
いえ、別に驚くようなことじゃあ有りませんけどね。
最終回直前になって、幼馴染みキャラが登場したっすー。
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こちらは感想です(内容前半・後半)浄房の地下に保存されていた最初の屍姫を壊させた赤紗屍姫と契約僧の縁を結ぶ力が失われ…縁が切れ霊気を受け取れず力が抜け苦しむ屍姫達。マキナも、街に向かった者も、本山に残った者も…契約僧を失ったのと同じ状態眼の前にいるのに...... [続きを読む]
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