■屍姫 玄 第7話「ありふれた望み」
今週は放送がお休みなので、感想も1週遅れでお届けっ。
こら。
望の願いは、幸せになること。
その為に一生懸命になることは、決して間違いでは無いけれど…。
他人を巻き込んではいけません。
同じ価値観を押し付けてはいけません。
あれって、望の他には、頭屋にしか理解出来ないって思うもの。
眞姫那に興味をもって、旺里に好意をもって、その流れで行くと、望が死に魅了されていたっていうのは、本当みたいなのです。
それでも、死んだらやっぱり嬉しくないって。
確かに、生きて隣りに居たいですよね。
生きるっていうのは、そういうことなんですもん。
或いは、二人一緒に死んでしまうとか。
それじゃあ、お話が先に進みませんけど…。
そう考えると、生きることも死ぬことも、本当はどちらも尊ばなければいけないのかもしれないのです。
望は、あれでもう死んでしまったのでしょうか…。
屍姫にしてね、って言い残して。
あれは、もの凄い愛かもしれません。
けど、望にとっても、旺里にとっても、凄い負担になりそうな言葉なの。
負担っていうか、未練。
現実に、望を屍姫にしたりとか、出来るのかしら。
出来なければ、単なる屍になって、滅ぼすべき対象になってしまいそう…。
眞姫那は今回、私が思った以上に苦戦してたっけ。
思い出とか、幸せとか、そういう縛りは、やっぱり辛くて、厳しいね。
屍姫になっても、それは変わりませんもん。
幼い頃の眞姫那は、曇りの全く無い、いい表情で笑っていたのにな。
その頃には、もう戻れません。
逆に、あの笑顔が、今の眞姫那が七星と戦っている理由なのですね。
頭屋の本体にも、びっくりしたよ。
あの姿で、幸せについての問い掛けをされちゃうと…。
困ります。
両親と過ごした遊園地での楽しい1日、あれって、見ていると本当に死亡フラグで…。
辛いですよお。
前回、やっと眞姫那の気持ちの整理が付いて、やっと名実共に契約僧と屍姫になった旺里と眞姫那なのですが、今回は二人が別々に行動していたので、そのコンビネーションは発揮されませんでした。
二人がどんな戦い方をするのか、それはちょっとした見物かな、なんて。
そんなことより、旺里は屍の子とか、とんでもないことを言われてましたけど…。
それは、結構な衝撃かと。
既に死んでいる屍が、新たな命を宿したりとか、出来るのでしょうか。
実は、旺里自身も、死んでたりするの?。
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