船橋の鉄道風景、みたいな
相変わらず遠出が出来ないので、地元の、ご近所の気になるポイントを回って来ましょうシリーズ、その2です。
って、別にシリーズ化はしてませんけど…。
この写真は、以前の鉄道連隊橋脚跡から、数メートル進んだ辺りの道路。
今となっては、ごくありふれた普通の道路、ですよね。
でも、中央に見えている道路境界標に近寄って見ると、しっかり「陸軍」の文字が残っていたりします。
鉄道連隊は、旧日本陸軍の所属でしたものね。
そんな遺産が、さくっと残っているのにはびっくりします。
雨風に曝されて、文字はかなり読みにくくなっていましたが、こんな道路境界標が、この先にはいくつも残っていました。
はい、次のお写真☆。
これは、飯山満駅から東海神駅へと向けて、高架で進んで来た東葉高速鉄道が、地下に潜る辺りです。
ちょっと不思議な景色でしょ。
こんな所に歩道橋を架けて、何か意味があるのかなあ、なんて思いつつ。
しかも、高架は妙に中途半端な所で、地下へと潜って行くのでした。
真っ正面から写真を撮れる位なので、土地は空いてるんですよね。
ここは、元々の計画ではもっと先まで高架の筈だったのですが、地域住民の反対で、計画が大幅に変更された経緯が有ります。
歩道橋に登ると、随分と手前までシェルターに覆われているのが見えて、これも騒音対策なのでしょうね。
この地下区間は、地上から掘り下げた後、埋め戻す工法が取られました。
計画段階では、天沼交差点の辺りに営団船橋駅が出来るっていう噂でしたが、実際の東海神駅は、もうちょっと西船橋寄りになりました。
ちなみに、飯山満駅は「はさま」って読みます。
確かに町名の読みも「はさま」なのですが、私達地元の人間は、ずっと「はざま」って呼んで来たので、濁らない読みには未だに違和感が有ったりしてます。
最後は、京成電鉄の京成西船駅の駅名板。
ここが元々は葛飾駅だったことを忘れないよう、地域住民からの要望により、旧葛飾駅の文字が入れられています。
私も、東葛飾郡っていう地域名には、かなり愛着が有りますよー。
でも、今では文字もかなり薄くなっちゃいましたね。
JR東日本の駅は真面目に西船橋って表記なのですが、地元の人はみんな「にしふな」って略して呼ぶので、京成の駅も西船になりました。
「橋」の一文字位、略さなくってもいいのに。
まあ、駅の所在地からして、船橋市西船なので…。
別にいいのかにゃ。
お隣の海神駅と合わせて、海に関連した地名が続くのが、船橋らしさなのかもしれません。
そんな感じの、個人的に気になるポイントのご紹介でした♪。
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