■屍姫 玄 第3話「愛しき異形」
眞姫那が景世のことを忘れるなんて、そう簡単に出来る筈が有りませんよね。
そもそも、屍姫と契約僧の縁って、生命力そのものでもあるわけですから…。
それは、早季が言ってたみたいに、簡単に割り切れるようなものでは無くって。
眞姫那から景世への気持ちを踏まえた上で、旺里に何か出来ることが有ればいいんだけどな。
そういった意味では、眞姫那と旺里は同じ思いを共有してるんですもん。
現状、旺里の言葉は眞姫那には届いていません。
眞姫那一人だけでの縁切りなんて、やっぱり無理が有りました。
考えれば考える程、突き詰めれば突き詰める程、結論はやっぱりあんな感じになっちゃいます。
今回のラストで描かれていたような、激しい事態にもなったり。
こんなことなら、景世が未練を残して屍にでもなっていた方が、手っ取り早かったような気にもなっちゃいます。
お話として、さすがにそれはあんまりですけどね…。
そんな中、珍しく異月が自分のことを語っていたので、それが解決のヒントになったりするのかしら。
あの屍も特別みたいだし、嵩征の過去話や、屍姫である異月との関わり方とか、興味津々なのです。
きっと辛いことなのでしょうけど、旺里はそれを自分に活かせるかなあ。
それとは別に、異月って、嵩征の所には押し掛けで屍姫になったのですねん。
あんな契約って、有りなのかしら。
何だか、無理矢理既成事実を作ってしまったとゆーか。
それすらすっ飛ばしてるっていうか(^^;。
しかも、当時の嵩征は、屍姫のことさえ知らない一般人だったりとかして。
異月も色々と考えてはいたみたいですけど、一番強そうな人とか、ミーハーな選択基準だったからなー。
世間知らず。
フツーの、何にもない女子高生らしくはあります(笑)。
旺里は、屍姫に近い存在なんですって。
だったら別に、屍姫を異形と見なさなくってもいいのかしら。
旺里なりの付き合い方が有るとか…。
あのにゃんこも、肝心なことは教えてくれませんものね。
あ、屍姫も契約僧も、あんまり真面目だとやってられないっていうのは、確かに有るみたいですよ。
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