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2008.12.08

■屍姫 赫 第10話「地に星」

 いくら望が可愛くっても、死ぬときは死んじゃうって思います。
 眞姫那だってそうだったんですもん。
 旺里ってば、どうしてあんなこと言ったんだろ。
 天然ジゴロみたいですよお(^^;。
 でもまあ、そのおかげで、望がまた屍と関わる事態は回避出来たのかしら。

 人間だった頃の眞姫那の最期は、壮絶でした。
 あれ、本気で怖いんですけど…。
 見ていて泣きたくなったもん。
 私まで夢に見そう。
 あれが眞姫那のバックボーンなのだとしたら、今までの行動もこれからの行動も、全て納得出来てしまいそうなのです。
 目覚めたときの眞姫那の表情が、全てを語っていましたよね。

 景世からとても大切にされていた旺里も、知らないとはいえ監査官の所でバイトをしていたり、自分から屍が教祖の宗教に所へ行っちゃったりして、景世の願いは届きそうに有りませんです。
 北斗とも接触してましたものね。
 北斗の方は、景世に何らかの興味を持ったみたいですけど…。
 それとは別に、屍が宗教でお金儲けをしていたなんて!。

 真言宗の本山にも思惑が有るみたいだし、赤紗は七星と組んだし、色々と動きが活発になって来ました。
 嵩征と異月、貞比呂とアキラも、今までのお仕事からは離れるみたい。
 アキラってば、しっかり喫茶店のお仕事に馴染んでいたのにね。
 私は、アキラのあのトボけた性格が好き。
 貞比呂とは、本当にいいコンビなんだもん。
 契約僧と屍姫って、みんなそうですよねー。
 伊佐木と水薙生だけは、良く分かりませんでしたけど…。

 とりあえず、旺里へのバイト代位は払ってあげて下さいよお。
 本当に夜逃げだもん。
 もし次に旺里と貞比呂が再会することが有ったら、かなり微妙な雰囲気が漂いそうなのです。
 まあ、監査官との再会シーンなんて、そんな余裕の有る状況じゃないのかな…。

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