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2008.11.10

■屍姫 赫 第6話「妖走の果て」

 景世どころか旺里まで、背信僧である赤紗との関係を疑われて、光言宗から殺されかかっていたわけですが…。
 景世が自らの行動で、無関係なのをきっちり証明してくれました。
 さすがにあそこまでやられたら、疑いなんかが入り込む余地は有りません。

 そして、アキラは屍姫の中で唯一、人を殺すことを許されてるっていう、衝撃の事実が発覚したりとか。。
 その経緯までは語られませんでしたが、色々有ったのでしょうね。
 色々と。
 その辺り、アキラ本人はどう思っているのかなあ。
 今回は手を下さずに済んだし、その気持ちまでは読み取れませんでした。
 既にもう、何人か葬った経験はあるのでしょうか…。

 それより、異様な能力を使う赤紗との戦いはかなりきつかったみたいで、見ていて冷や冷やしましたよお。
 景世も、出て来たばかりの異月も、今回で退場しちゃうのかと思ったもん。
 そんな中、旺里には何も出来なくって。
 片腕を景世に切り取らせてまで屍と戦っていたマキナといい、そう簡単に踏み込んでいい領域では無さそうなのです。

 生き延びる約束すら出来ないっていう景世の為に、何か出来ることが有ればいいのですけど。
 そこに関わること自体、景世を悲しませるだけかもしれないよ。
 旺里は、どうするの…?。
 自分も光言宗に入って、屍姫と戦う道を選ぶか…。
 そんな手順を踏んでいる時間は、あまり無さそうでは有ります。

 景世が赤紗と無関係と分かって、ほっとしていた貞比呂といい、その気持ちをちゃんと分かっていたアキラといい、そういう人間臭い描写には、ほっとさせられますです。
 景世とマキナ、嵩征と異月も、凄く仲が良さそうですものね。
 ひとりぼっちの旺里は、ちょっとだけ寂しそうなのでした。
 …頑張れ!(^^;。
 マキナのことを分かってあげてるのは、やっぱり景世だけみたいですし。
 その景世を護っているのは、マキナなんですものね。

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