■屍姫 赫 第6話「妖走の果て」
景世どころか旺里まで、背信僧である赤紗との関係を疑われて、光言宗から殺されかかっていたわけですが…。
景世が自らの行動で、無関係なのをきっちり証明してくれました。
さすがにあそこまでやられたら、疑いなんかが入り込む余地は有りません。
そして、アキラは屍姫の中で唯一、人を殺すことを許されてるっていう、衝撃の事実が発覚したりとか。。
その経緯までは語られませんでしたが、色々有ったのでしょうね。
色々と。
その辺り、アキラ本人はどう思っているのかなあ。
今回は手を下さずに済んだし、その気持ちまでは読み取れませんでした。
既にもう、何人か葬った経験はあるのでしょうか…。
それより、異様な能力を使う赤紗との戦いはかなりきつかったみたいで、見ていて冷や冷やしましたよお。
景世も、出て来たばかりの異月も、今回で退場しちゃうのかと思ったもん。
そんな中、旺里には何も出来なくって。
片腕を景世に切り取らせてまで屍と戦っていたマキナといい、そう簡単に踏み込んでいい領域では無さそうなのです。
生き延びる約束すら出来ないっていう景世の為に、何か出来ることが有ればいいのですけど。
そこに関わること自体、景世を悲しませるだけかもしれないよ。
旺里は、どうするの…?。
自分も光言宗に入って、屍姫と戦う道を選ぶか…。
そんな手順を踏んでいる時間は、あまり無さそうでは有ります。
景世が赤紗と無関係と分かって、ほっとしていた貞比呂といい、その気持ちをちゃんと分かっていたアキラといい、そういう人間臭い描写には、ほっとさせられますです。
景世とマキナ、嵩征と異月も、凄く仲が良さそうですものね。
ひとりぼっちの旺里は、ちょっとだけ寂しそうなのでした。
…頑張れ!(^^;。
マキナのことを分かってあげてるのは、やっぱり景世だけみたいですし。
その景世を護っているのは、マキナなんですものね。
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