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2008.08.19

思い出はのこりますか

 こちらから、続いてます☆。

08/07
 早起きして、ホテルで朝ご飯。
 シングルでお部屋は別々だったし、一人でさくっとご飯を済ませたら、同行者に怒られちゃいました。
 別に、ずっと一緒でなくてもいいじゃないですかあ。
 私は協調性が皆無だったりするのです(^^;。

 鹿児島中央まではレール&レンタカーきっぷで来たので、レンタカーを借りて、と。
 走行距離が100キロの、新車が出て来たです。
 まずは、桜島フェリー「第十三櫻島丸」で、鹿児島本港から桜島港へ行くよ。
 私達が乗船すると、すぐに出航となりました。
 港外に出た所で、昨日眺めた「プリンセスわかさ」が入港して来るのが見えて。
 のんびり。
 船内ではうどんの販売も有るです。
 私は、売店で桜島フェリーのネックストラップ1,000円を購入しました。

 桜島を見学した後、大隅線の廃線跡を辿りつつ、鹿屋の航空基地資料館へ。
 やっぱり戦争は嫌ですね…。
 海上自衛隊基地付属の施設なので、説明文には色々と微妙な表現が有りましたけど。
 かなり長く時間をかけて見学しました。
 野外に置いてあるヘリや飛行機は、雨が降って来たので殆ど見れなかったのが残念な所。
 二式大艇はやっぱり大きく、存在感が有ったです。
 魚雷の写真を撮ったりもして。

 ゆっくりし過ぎて、時間が全然無くなってしまい、この後の行程はかなり慌ただしくなりました。
 お昼ご飯を食べてる時間なんて、全く有りませんもん。
 色々と急いでの観光です。
 一体どーいう観光だったのかしら(^^;。

 その後、根占港から山川港までは、鹿児島交通フェリーの「ぶーげんびりあ」で。
 50分の船旅は、船室でごろごろして過ごしたよ。
 椅子席はデッキにしか無いのですねー。
 暑過ぎて、さすがにデッキに出て行く気にはなれません。
 船内、案内所のカウンターは有りますが、誰も居ないや。
 カップ麺とジュースの自販機のみの、シンプルなフェリーでした。
 乗船していたのは、乗用車が8台に、徒歩が1名。
 徒歩乗船のおねーさん、船内では膝を抱えて眠っていたので、一体何事なのかと…(^^;。
 それはともかく、「ぶーげんびりあ」は結構大きなフェリーなので、根占港での転回は、なかなか迫力が有ったです。

 日本最南端の駅である西大山の駅に寄って、写真を撮っていたら、丁度列車がやって来ました。
 車でここに来られていた方も、結構沢山居たよ。
 開聞岳がくっきり見えて。
 その後、指宿枕崎線終点の枕崎へ。
 再開発で枕崎駅が100メートル手前に移動したのは知っていましたが、あんな片隅に追いやられてしまったなんて…。
 寂しいです。
 かつての駅構内はスーパーになっていたので、今夜のごはんを調達。
 泊まる予定の民宿で不幸が有って、晩ご飯の用意が出来なくなったとの連絡が入ったそう。
 あらら…。
 それじゃあ仕方無いです。
 そんなときに、逆に迷惑だったかしら。
 でもでも、坊津の民宿の人は凄く親切で、わざわざ訪ねて行った甲斐が有りました。
 滅多に泊ることはなさそうですものね。

08/08
 朝ご飯は、ちゃんと用意して貰えたです。
 こういう民宿にも泊るのも楽しいね。
 階段が凄く急で、迷路みたいな建物だったよ。
 かつて密貿易で栄えた坊津、調べてみるとそれだけでは無い歴史が色々と有りました。
 これは、反対側から漁港を望んだ写真です♪。

 加世田海浜温泉ゆうらくに入った後、あちこち寄り道しつつ、鹿児島交通南薩線の鉄道記念館へ。
 説明文が殆ど無く、資料だけの展示なのがちょっとだけ物足りなかったけれど、最終列車に掲げられた「みなさん さようなら」のプレートが、胸に迫って来たのでした。
Nansatsusen
 それを最後に、もう二度と列車が来ないっていうのは、やっぱりとてもとても悲しい気持ちになります…。
 ちなみに、廃線跡は自転車専用道として整備されているので、辿りやすくなってますよん。

 さあて、そろそろ帰りまあす。
 レンタカーを返却して、14:52発の「つばめ14」号で、鹿児島を離れたのでした。
 車内では、駅弁を食べつつのんびりと。
 やっぱり、鹿児島は暑かったにゃ。

 博多到着前に、またまた大雨の影響を受け、10分以上も停まっていたりして、乗り継ぐフェリーの都合も有るので、博多から小倉までは新幹線での移動に変更☆。
 コンコースでは、緊急時には「緊急停止スイッチ」を、なんていうキャンペーンをやっていたので、アンケートに記入して、N700系のクリアファイルとボトルホルダーを貰っちゃいました。
 実家に帰省する同行者とは、博多駅のホームでお別れです。
 小倉までは同じ列車なんですけど、私は自由席なので…。
 まったねー。

 それでは、名門大洋フェリー「フェリーふくおか2」乗船記へと続きます☆。

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